アバック横浜店非公式BLOG

伊奈です。
今回は、富士通テン　エクリプス　ＴＤ３０７－２　についてですが、先日ご紹介したのですが再度徹底的に見てみようと思い色んな画像にてご紹介したいと思います。


まずは、前機種との改良でサランネト部の変更箇所からですが、サランネットの上部に微妙な隙間があり、ここに指を（爪）をいれパカッと手前に引けば開きます。

前機種ＴＤ３０７のサランネットがはめ難かったので小さいですけど、気が利いています。

そして端子部もチェック！

ここも前機種ＴＤ３０７と比べグレードアップを図っております。前機種はバネ式でしたので、このスピーカー端子だけでもちょっと太目のケーブルが付けれるのでうれしい限りです！

さらに、本体と付属スタンド部の結合部には角度調整用の刻みを発見しました。

ここは大きな進歩です！
この機構により、前にユニットを向ける　ことも可能になり色んなシーンに合わせ使い勝手がよくなりました！good!good!!

最後にとりあえず底部の写真も↓

この部分がそのまま天井・壁付け金具になっていますので、別途金具を購入する手間が省かれます。


さてスピーカー部分が終わり次はアンプ部についてです。

このアンプ実はカタログを見るとお気づきだと思いますが、ＴＤＡ－５０１－２とまったく同じアンプのようです。
型番の数字からすると３０７には贅沢のような感じもしますが、まーいいか。

正面からだとつまらないので、真上から↓


気になる入力端子部↓

一応最低限の端子は付いており、ＩＮＰＵＴ１に通常のＲＣＡをＩＮＰＵＴ２にipod等のミニジャックより入力します。（意外とこのミニジャックが通常のアンプには付いていそうで付いていない端子です）

そして最後に底面のスピーカーターミナル部↓

一応バナナプラグ対応になっており、おっ！と思いきや底面のためバナナを挿すとちゃんと置けないので、バナナプラグは使えません！直挿しでつなげます。

さーてこれだけじっくり見れば後は、音質をチェックするだけです。
とりあえず、近くにあったノートパソコンにつないでみました。

（アンプはディスプレイの裏にあります。）

とりあえずパソコンで再生してみたところ最初に出た音は、ギーギーというノイズでした。
あれっ！と思い色々チェックしてみてみると、ミニジャックがしっかり刺さっておらず異音がしておりました。（初歩的なミスでした。）
気を取り直して再度再生～　　
ん～ん！　なかなか良いではないですか！

さらに違うものを使ってみようと思い持参したＰＳＰを接続し、音楽再生してみました。


外見からして低音は全然出ないと思っていましたが、中々どうして迫力ある低音再生が可能でしたよ。
すばらしいです。デスクトップ上で聴いている限りでは、こういったおしゃれなデザインで操作も簡単（ボリュームひねるだけ）なもので十分かな～なんて思ってしまいました。
その後しばらくチェックを忘れて聞き入ってしまいました。(^ー^* )♪

気をよくして、今度は低音も出ることは分かったのでゲームや映画などはどうかな？と思いとりあえずＰＬＡＹ！
ものすごい迫力でした、ＰＳＰのようなポータブルゲームでも楽しさ倍増しますよ！もちろん映画も満足満足！！（ちと画像が小さいけど）

ちょっと長くなりましたが、以上でレポートは終了です。
体験してしまうと欲しくなりますよ！