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もろみ酢王の日記 [全542件]
大相撲春場所は横綱白鵬の10回目の優勝、しかも15戦全勝という結果で幕を閉じました。次点は朝青龍と豊真将の11勝4敗でしたから、文字通りぶっちぎりの優勝でした。 http://www.youtube.com/watch?v=MO935nRAIbk 相撲内容も安定度抜群、特に立ち合いが今までと全然違ったような気がしました。2月の大相撲トーナメントで白鵬は「後の先(ごのせん)」という言葉を口にしていましたが、これは私も今まで全く知りませんでした。不滅の69連勝で名高い双葉山の立ち合いを白鵬はずっと研究していたようです。 「後の先」というのは、相手より一瞬遅く立ちながら、それでいて相手より先手を取ってしまうという、まさに究極の「受けて立つ」横綱相撲です。まだ完成には至っていないでしょうが、日馬富士戦は明らかに立ち遅れたように見えて、しかし相手十分の形を許さず、結局得意の左上手を取って勝ってしまいました。 相撲は立ち合いが本当に大事で、ちょっとでも立ち遅れると普通は劣勢に立ってしまうことが多いものですが、「後の先」はそういった常識を超越した世界です。これが完成したら、本当に無敵だろうと思います。 さて余談ですが、某全国紙に、興味深い記事がありました。白鵬と朝青龍の両者と何度も対戦経験のある力士が「白鵬の方が朝青龍より完全に強い。先場所の結果は、理由が分からない」と話していた、と書かれていました。先場所の結果とは、初場所の優勝決定戦のことを指すのですが。 更に白鵬には関係ない余談ですが、山本山-嘉風戦は笑えました。嘉風が山本山のたてみつをつかんでしまい、山本山の尻が数秒間画面に映ってしまいました。NHKはちょっと困ったのではと思います。山本山本人は「18禁」と言っていましたね。 http://www.youtube.com/watch?v=WkJKL332qk4
デンマークの首都コペンハーゲンにある人魚姫の像が、来年の上海万博に出展されることになったようです。国外に持ち出されるのは、1913年に建てられて以来初めてだそうです。 デンマーク国内ではその是非を巡って論争になったようで、世論調査では国民の6割が反対していたものの、コペンハーゲン市議会では36対12の賛成多数で可決されたようです。まるで渋谷の忠犬ハチ公か上野の西郷さんをどこか外国に出展するような話に思えて、私もちょっと驚きました。 私も学生の時にコペンハーゲンへ行って、実際にこの人魚姫の像を見たことがあります。海岸の波打ち際に設置されていて、背後に五稜郭のような要塞跡があって、一帯が公園になっています。 私が行ったのは2月でしたが、高緯度のため、午後5時で外は完全に日が落ちていました。私が人魚姫を見に行ったのは6時くらいで、辺りは人気もなく完全に夜でした。気温も0度前後で、しかも海からの風がもろに当たって、かなり寒かったです。さっと見てさっと帰ろうと思って、あわただしくその場を立ち去り、公園の中を通って街に向かって戻っていきました。 ふと気が付くと、私の20mくらい後ろだったでしょうか、190cm以上はあろうかという細身の大男が歩いていました。他に人はいません。ずっと私と同じ道を歩いてくるので、これは怪しいと思って、かといっていきなり走るのもと思って、早足で歩くようにしました。 でもまだついてきます。だんだん近づいてきているようにも思えました。ようやく公園を出て市街地に入ったのですが、まだ後をついてきます。10m以内に迫っていたような気がします。これはまずいと思って、機を見て道路を横切って反対側の歩道に走って移りました。それで何とか振り切ることができました。 翌日か翌々日に船でスウェーデンのマルメという街に行って、そこでたまたま話す機会のあった現地人にその話をしたら、そんな時間には行かない方がいいと言われました。デンマークはホームレスも殆どいなくて治安がいいという印象があったので、油断していました。 ちょっとそんな昔のことを思い出しました。
ボサノバ第2世代のアーティスト、ジョイスの映像を見つけました。 私はギターに関しては全くの素人ですが、私がちゃんとギターを習ったとしても、ここまで弾けるようになるのは、1年では多分無理だと思います。右手の使い方がよくわからない。 私もジョイスのことはまだよく知らないのですが、何度か来日もしているようです。自分で曲も作るみたいです。娘も確かCDを出していたと思います。この”feminina”という曲は私が去年買ったボサノバのオムニバスCDに入っていた曲で、耳に残っています。 また、映像は見つけられなかったのですが、別のCDに入っていた”nara”という曲も印象に残っています。既に亡くなったボサノバの女性アーティスト、ナラ・レオンのことを書いた曲ですが、メロディがとてもきれいです。 joyce "feminina" http://www.youtube.com/watch?v=gnYRHmLHHVQ&feature=related
ハイネケン・エクスペリエンスで空きっ腹にビールを750ml飲んで半分よっぱらったまま、今度はゴッホ美術館へ向かいました。 ![]() 中はかなり広々としています。ここは年代順に作品が並んでいて、作品だけではなくゴッホの一生も追えるようになっています。とてもいいアイディアです。またゴッホの作品だけでなく、ゴッホの収集した浮世絵も展示されています。 ここにはゴッホのひまわりもありますが、ゴッホのひまわりというのは1つだけではなくて、たくさん作品があるということを、私はここに来るまで全く知りませんでした。 また、ここの新館は黒川紀章の設計だったと思います。特別展が開かれていて、バルセロナの特集でした。常設展とあわせてピカソの作品が18枚ありました。全部見るのに2時間余りかかりました。 この写真は美術館に隣接するミュージアム広場から撮ったものです。左手の丸い建物がゴッホ美術館の新館です。右側の建物は国立美術館です。こちらは最終日に行きました。 ![]()
さて大相撲春場所が近づいてきました。先場所は朝青龍が3場所連続休場明けの復活優勝を果たしましたが、今場所はどうなるか? 朝青龍と五分にわたり合える力があるのは、今のところ白鵬だけだと思います。先場所の結果もそれを示しています。ですので、朝青龍が優勝するかしないかは、白鵬以外の他の力士次第のような気がします。 先場所の朝青龍の復活優勝は、朝青龍の地力がまだ残っていることを示しましたが、それと同時に、大相撲全体のレベルが下がっているようにも私には見えました。3場所も連続で休場した力士が、復帰場所で、優勝するしない以前にそもそも14勝もしてしまう、というのは、もちろん朝青龍のずば抜けた負けん気と精神力があったとはいえ、かつての大相撲だったら、注射した場合は知りませんが、まず考えにくかった話だと思います。 大相撲は以前に比べると重量化し、立ち合いの当たりの強さなど、パワーの面では昔より上回っているだろうと思います。しかし技の一つ一つを見てみると、決して進化しているとは思えません。体格に恵まれ運動神経もよい素質ある中高生が他のスポーツへ流れる傾向にあることも考えられるかも知れません。 技を見てみると、例えば吊りひとつとっても、吊る時は下手の方向へ運ぶのが基本なのに、花相撲で上手の方へ吊っていた役力士がいました。そもそも今の大相撲は吊り自体が激減していますが。 上手の取り方にしても、本来なら小指から取りにいくような形が基本であり、そうすれば自然と脇もしまって前みつでも横みつでもいいところが取れるはずですが、先場所の把瑠都の朝青龍戦は本当にひどかったです。あんな上手の取り方はありえない。パワーがあるのは誰もが認めるところですが、あの相撲は観客に金返せと言われかねないレベルです。 http://www.youtube.com/watch?v=A5QMFWYD83I 朝青龍の相撲にしても、先場所初日に稀勢の里に土俵際まで追い詰められたところで右を巻きかえてもろ差しになり逆転勝ちしていますが、あの巻きかえもそんなにうまいとは思いません。よく見ると、巻きかえたというより稀勢の里の脇が勝手に空いたという感じですが。北の湖の巻きかえは本当にうまかったのを思い出します。 http://www.youtube.com/watch?v=MYtaG42hRtQ&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=v1nUpM3e5Mo&feature=related また、初代貴ノ花の粘り腰や鷲羽山のしつこいまでのしぶとさ、二代目増位山の切れ味鋭い足技などは、今の力士からは殆ど見出すことはできません。一番近いのは、あえて言うなら日馬富士あたりか? かつて千代の富士に8連勝し、横綱にもなった隆の里(現鳴戸親方)は、千代の富士対策のために徹底的に足腰を鍛え、ビデオが擦り切れるほど何度も千代の富士の取組を見て研究したそうです。今の力士の中で、朝青龍に対してそこまで極めている力士は果たしているのかどうか? プロには笑われてしまうかも知れませんが、朝青龍の相撲を見ていて私が気がついたのは、次のような点です。 1.朝青龍に対しては、右でも左でもいいから深く差せればチャンスはある。とにかく中に潜らせない。 琴欧洲が朝青龍に初めて勝った時は、このパターンだったと思います。また、朝青龍は左四つですが、左を差されてかいなを返され右上手が取れないと、動きが止まるように思います。 2.朝青龍は投げを打つのはうまいが、逆に投げを打たれると、意外と足を送れずに、あっさり手をついてしまう場面が多い。 栃東、白鵬、琴光喜が勝った時も、このパターンが見られました。 朝青龍の相撲は、四つ相撲に関しては、完成された印象を私は持っていません。 もう一つ、番外編。 3.対朝青龍戦は、自分のまわしをわざとゆるふん状態にしておくのも、一つの手。 かつて輪島が時々使っていた手です。朝青龍に対しては、誰かがやった記憶はまだないので、効果のほどはわかりませんが。 相撲を知らない人は姑息な手段に思うかも知れませんが、力士は皆自分の相撲に合わせて、まわしを緩めに締める力士もいれば、逆にまわしを取られたくない場合は水を含ませてきつきつに締めたりもします。 話が長くなりました。まあとにかく結果はどうあれ、私は両横綱のみならず力士がそれぞれ、土俵上で精一杯粘りを見せて頑張る姿を見たいと思います。
久々に二千円札を入手しました。二千円札を手にするのは何年ぶりだろうか、というくらいここ最近手にしていませんでした。まだあったのかという感じです。廃止はされていないはずですが、果たして今はどれくらい発行されているものなのか? この二千円札、2000年に発行されましたが、2000年にひっかけて2000円になったということだったでしょうか。でも自動販売機で殆ど使えないこともあって、全然広がりませんでしたね。札には沖縄の守礼門と紫式部が印刷されていますが、そんなことすら世間に殆ど記憶されていないのが現実でしょう。 これが二千円ではなくて二万円札だったら、もっと便利だったろうにと思います。
先月、元はっぴいえんどのミュージシャン鈴木茂が大麻所持で逮捕されました。はっぴいえんどを好んで聴いていた人間としては、本当にがっかりさせられる事件ではあったのですが、同時に、この逮捕がテレビ各局の全国ニュースや新聞で採り上げられたことは、ちょっと意外でもありました。 私ははっぴいえんどをリアルタイムで全く知らない世代なのですが、はっぴいえんどというのは、一部の音楽通にしか知られていない極めてマイナーな存在だと思っていたので、こんな風に全国ネットの電波に乗ったのを見て、そこまでの扱いを受けるレベルの知名度があったのかと、初めて気付かされました。 さてこのはっぴいえんどの元メンバーですが、鈴木茂以外の3人は割と有名です。もちろん鈴木茂も音楽業界ではきっと有名な存在なのでしょうが、他の3人と比較すると、世間一般に対しては陰に隠れた存在と言わざるを得ません。ちなみに他の3人とは、大瀧詠一、細野晴臣、松本隆です。 それはさておき、鈴木茂もはっぴいえんどでなかなかいい曲を残しています。「明日あたりはきっと春」や「花いちもんめ」は私も耳に残っています。 この事件を受けて、はっぴいえんどのCDの出荷が急遽中止されているらしい中、こんなのをのせてよいのか微妙ですが、一応ネットで見つけました。 明日あたりはきっと春 http://www.youtube.com/watch?v=vTPXaAP4P2w 花いちもんめ http://www.youtube.com/watch?v=heLhaptsFU4 |一覧| |
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