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TOKKOの 詩的な生活

TOKKOの 詩的な生活

雪祭りの会場で (2010/2)

札幌に着いたのは夕方5時頃
すすきの近くのホテルにチェックインをして
ここで海鮮寿司の夕食です

寿司

さしみ

このホテルの夕食セットを申し込んでいたので
おなかいっぱいにして
雪祭りに出かけます

人通りは思っていたより少ないかなぁ
自由に好きなところに行けるから。。。
押し合いへしあいの人ごみじゃありません

だけど感動しますよ!
よくまあ、こんな大きなものを
作ったもんやわあ
このトラの髭なんて見事!としか表現できへん

雪祭り2

各ブースでは
氷のステージでライブが行われて

雪祭り1

何十年ぶりで阿部律子さんの歌声も聴けました♪
「氷雨」を歌ってたけど
自分の歌じゃないやんねえ。。。

食べ物のお店もちらほらあって
お伊勢さんからの出張も見かけました

そして韓国の百済王宮に感心したあと
それが起こった!!

何が起こったのか気づく間もなく
気がついたら
私は地面に座り込んでいた(笑)

実にお行儀よく
両足をそろえて前に伸ばし
ストンと座り込んでたんよぉ

その時はサッと立ち上がって
「すべってしもた」
「大丈夫か?気つけなあかんって言うてるのに」
そんな会話ですましたけれど
歩いてるうちになんか右手が重~く感じられて
指先を動かせないことに

「救護の建物どこにあったかなあ?」
その一言から悪夢が始まったんやった。。。

救護ブースに着いたときには
手首は腫れ上がり
待機してた先生も一目で
「骨折してるから、とりあえず今日の当番の病院に」
と応急処置だけしてもらい
タクシーで紹介された病院へ行くはめに。。。

そして、到着した病院では
顔を見合わせて笑いをかみ締めることが
そうなんよぉ
同じような中年以降のご夫婦連れ!
それも観光客のよう
奥さんは右手を三角巾で吊って
旦那さんがジャケットを着せてあげて
荷物をもって(爆)

あぁ~っていうお互い納得の表情で
顔を見合わせました

「折れてますね。帰られてから
近くの病院に持って行ってください」
と初見の手紙と痛み止めのお薬をもらい
病院からホテルに戻ったのは
もう10時過ぎ
2時間あまりを病院で過ごしたんやぁ

夜食にすすきのでラーメンを
食べるつもりやったけど
私の気力はなくなりました。。。






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