高野竜神スカイライン (2008/4)おはようございます先日は実家から帰る時に高野山ルートを通りました 日高川沿いの国道を、 日本三美人の湯「龍神温泉」に着きます 役の行者が発見して、 弘法大使が名付けたと言い伝えの残る温泉地です 江戸期には 紀州徳川家の別荘として使われ、 殿様や家臣が使った場所が 宿となって残っているそうです(^^) 今回は 温泉町のほうには行かなかったけど、 ホンマにそれらしい名前の宿が残っています また時間のある時に紹介しますね~ 川沿いの桜の下には 遊歩道もあり沢山の人が楽しんでいました 竜のさと橋から撮ったのですが ちょっとボケてしまいました そこから高野竜神スカイラインで高野山に! スカイラインは 以前通った時は有料だったのですけど、 なんと!無料になってました(得したようで嬉しいわぁ・笑) このスカイラインは (有料じゃなくなったので、 どこがスカイラインかわからへんけどねぇ・・・笑) とにかくこの道は、 紀の国の最高峰「護摩山」山頂をかすめ 奈良県との県境の峰を走ってるから 見晴らしがすごいんです! 高野山の手前に 護摩山タワーという展望台があって 今回は登らなかったけど 天気のいい日は なんと、淡路島のほうまで見渡せるっていうから! 周りの高い山々を見渡せば、 世界遺産の偉大さにも納得させられます♪ 昔、源平の合戦から逃れてきた平維盛が、 この山のふもとに隠れ住んでいたという。 ある日、維盛は山頂に登り 護摩を焚いて煙が上空へあがれば平家勝利、 地に下がれば平家の負けと 一族の命運を占おうとした。 不運にも結果は煙が地上のほうに下がっていき、 落胆の維盛はさらに西方へ落ちのびていった。 その後、この故事から 「護摩山」といわれるようになったそうです。 もうすぐ高野山です 次へ |