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2005年01月31日
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ジョニー・デップ、スチール写真H

本格的に映画にはまり、映画館に頻繁に通いだすようになって、約1ヶ月。1ヶ月の間に「ターミナル」「ネバーランド」「マイボディガード」「スーパーサイズミー」「Ray」「オペラ座の怪人」の6作品を見た。この6作品はいずれもすばらしく印象に残る作品ばかりなのだが、その中でも一番のおすすめをあげてくれといわれれば、自分の価値観は入っているが間違いなく「ネバーランド」をおすすめする。

ネバーランドはピーターパンがどのように作られたか作家ジェームズバンを映しだすことで表現した作品である。同時にラブロマンスも含まれ、ピーターパン上映成功というハッピーエンドと、妻との別れ、未亡人との別れというバッドエンドのコラボレーションが如実に描かれている。ピーターパンはピーターという子どもをモデルとしているんだなぁ。

子どもがいう母が行ったネバーランドに行くためにはどうしたらよいのか。疑うことなく信じることである。この言葉はこの作品のメッセージとも言える。ピーターが描いてきた夏の思い出であるノートに書き込んだ文章には母が生きている。信じることで目の前に母が見えるだろう。というような言葉は涙をそそる。

ネバーランドはピーターパンにあわせて、かなり美しく描かれていると思われる。もしかすると実際のピーターパン作成過程はもっとドロドロしているのかもしれない。

ネバーランドをみて、ピーターパン原作そのものを読んでみたいと思った。いいすぎかもしれないがネバーランドをもっと子どもたちに知らせてもらいたい。なぜなら、この作品のメッセージである「疑うことなく信じること」は子供たちにも伝えるべきメッセージだと感じたからである。





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最終更新日  2005年03月12日 17時39分42秒
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