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テーマ:映画館で観た映画(8328)
カテゴリ:MOVIE REVIEW
主演のオリビア・ハッセーは68年に「ロミオとジュリエット」で主演を演じた。それから約40年を経過した。「ロミオとジュリエット」の時と比べればかなり、年季が入っているのが受け取れる。彼女は20年前からマザーテレサの役を演じてみたかったらしい。 テレサはスラムでの自由な活動を求め新しい修道会(「神の愛の宣教者会」)の建設に向かう。様々な障害に立ち向かうものの、テレサのキリスト教における愛の力は敗れることがなかった。宗教や人種を超えて孤児、病人の人々の世話を行う活動は多くの人々の支持を獲得していく。 ラストは「愛されるよりも愛することを、与えることは与えられることである」というメッセージで締めくくられる。ご納得。いかなる困難にも立ち向かう姿は素晴らしい。最初は一人だったが多くの人々がテレサについていき、亡くなった現在でも彼女の行動や思想は語り継がれている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月13日 21時02分08秒
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