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2006年01月14日
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【DVD】スタンドアップ 特別版

この時期になると、映画の宣伝でアカデミー賞最有力という言葉が見受けられるようになる。いくつかの作品を見ながら、今年のアカデミー賞作品賞を予想するのも1つの楽しみである。

今年映画館で見た最初の作品は、スタンドアップ。題名がいいね。原題はnorth country。北国で1人の女性が起こした行動は、アメリカ中に影響を与えることになる。実話に基づく作品。作品の後半は、怒涛の感動が引き起こされるため、必ずハンカチを用意する必要がある。

1989年の鉱山では、30:1の割合で男性が多い職場であった。鉱山は男性の職場であると考えられ、女性労働者は非常に弱い立場にあった。男性は女性にセクシャルハラスメントを行っている。しかし、そのような問題が生じても自分の生活を維持するため、労働者は見て見ぬふり。作品の前半、このような状況を中心に展開する。

前半は差別を見せ付けられるため、かなり苦痛。しかし、後半では一転、感動が引き起こされる。上映中なので、ネタバレはできるだけ控えるが、1人の女性が立ち上がったことによって、状況が一変する流れがすばらしい。お父さん役がいい。

不当な差別を告発した主人公の行動によって、状況は改善され、多くの企業に影響を与えた。ただし、現在でもあらゆる箇所で差別がなくなっていないことを忘れてはならない。すばらしい作品でした。


集団訴訟〔原作の文庫版〕





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最終更新日  2006年06月09日 23時09分30秒
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