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2002年発売。
題名からわかるとおりエキスパートルールではなくった。 ジャンルは「カードバトルRPG」となっている。 メインは <F・G・D> ※予約特典 <万力魔神バイサー・デス> <究極竜騎士> <魔法効果の矢> 攻略本は 上巻<痛魂の呪術> 下巻<死霊操りしパペットマスター> となっている。 <F・G・D>はオンラインでもよく見かけます。 当時は<龍の鏡>など便利なものは当然なく、また下級ドラゴン族のレパートリーが少なかったのでコレクション的価値しかなかったと思います。 さてゲームのほうですが、従来のGB作品と同じく属性(魔族)依存が高いカードゲームになっています。 おおまかにいうと 土⇒雷⇒水⇒火⇒森⇒風⇒土 悪⇒幻想⇒黒⇒白⇒悪 の2つに分かれたじゃんけんの様になっており、有利な方は攻守関係無く相手モンスターを破壊できます。 次に効果モンスターや魔法・罠の効果がOCGと全く違います。 (例) 人喰い虫(リバースで1体破壊) ・・・ 通常モンスター ドローン(通常M) ・・・ 効果を発動すると自分の場にもう1体ドローンを召喚する そしてレベルとデッキキャパシティの要素があります。(詳しくはググってね) あとは3幻神を使うことができます。(<ラーの翼神竜>はコントロールを奪ってね) 3幻神や一部のモンスターの「神」魔族は属性による優越がありません。 また3幻神だけは破壊系の魔法罠が効かないので倒すには普通にステータスで上回るしかありません。 <オベリスクの巨神兵>がゴッド強いです。 出せたら勝利は決定的です。 ここまでならそれなりに面白そうだが、問題はなんといっても簡単にクリアできてしまうヌルゲーだということ。 神と適当に攻撃力2000以上の下級モンスターと除去罠を詰め込めばラスボスのマリクも楽に勝てる。 コンボも糞もない。 といっても私にとって属性依存ルールは初めてなのでちょうどこれくらいの難易度で良かったと思います。 続編にあたる遊戯王8で辛酸を舐めまくったのはまた別の話。 他に不満があるとしたら、ラスボスのマリクを倒したら<ラーの翼神竜>と50万なんとか(単位)手に入るのですが、引き継がれない模様。 また、クリア直前及びクリア後に決闘できるデュエリストが数少ない。 対人戦もできなかったような気がします。 つまりクリアしたらそこでほぼ終わり。 あとはデュエルキャパシティを上げ、究極デッキ構築を目指すぐらいです。 こんな糞ゲーも次作によってだいぶ温かい評価を受けています。 明日はその糞々ゲーをレビューしたいと思います。 おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.11 23:09:05
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