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読んでサイエンス、歩いて観察図鑑

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2010/05/14
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カテゴリ:観察・植物・草花
≪アカツメクサ(ムラサキツメクサ)≫ マメ科シャジクソウ属(花)

 なぜかアザミの仲間のような気がしていたのだが、全然別(花の構造が違うではないか!)のアカツメクサというものだった。確かにシロツメクサの赤系バージョン、赤クローバーである。ただ、シロツメクサと違って、花のすぐ下にも三つ葉がある。

 ヨーロッパ原産で、牧草として明治時代に入ってきたそうだから、繁殖力が強いということだろう。道路に面した空き地で伸び放題になっていた。

 しかし、牧草地では3~4年しか生え続けないようで、他の植物を圧倒した後にアカツメクサが消失すると、そこは裸地となってしまう、という記述があった。繁殖力の強い帰化植物が或る時から急激に減っていくのは、自分たちが増えすぎて、子孫が生えてくるスペースがなくなった状態で、自らの寿命が尽きてしまうからだろうか、という考えがふと浮かんだ。






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Last updated  2010/05/14 11:43:29 PM
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