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テーマ:韓国!
カテゴリ:日常
先週の土曜の夜、ドアのベルがけたたましく鳴り響いた
(余談だけど、韓国のドアのベルってかなりうるさい。うちなんか、部屋にいても、隣のベルがはっきり聞こえる!) 旦那が帰って来たと思い、インターホンとかドアスコープを見ないでドアを開けたら、目の前には旦那とは別の男の人が立っていた。 あー!サンウアッパだー!!!!!どーしてーっ!? このサンウアッパは、私と旦那がテキサスに住んでいたときに、かなり親しくしていたアジョシで、私たちは家族ぐるみのお付き合いをしていた。 このサンウアッパとその家族は、アメリカの永住権が出るまではアメリカから出たらいけないので、かれこれ7年ぐらいの間、1度もアメリカを出ることなく暮らしていた。 そのサンウアッパが韓国にいるということは、永住権がでたーっ!ってことだ。 おめでとー! で、本来なら、家族全員で韓国に一時帰国できればよかったんだろうけど、飛行機代もバカにならないしってことで、今回はサンウアッパが代表(?)で韓国に帰って来たらしい。 サンウアッパの子供2人は私のことを親友だと思っている。 旦那のことはサムチョンと呼んでいるけど、私のことはヨピコだ。 韓国で年上の名前を呼び捨てにするなんて、こりゃあもう往復ビンタ物なんだろうけど、私は日本の甥っ子姪っ子たちからも呼び捨てだし、ヘタに気を使われて、イモとか呼ばれる方が何かよそよそしくてイヤだから、むしろヨピコって呼んでくれてありがたいぐらい。 しかも、妹のハユンは今度の9月で4年生なんだけど、私のことをまだ子供だと思っているらしく、アッパから『ヨピコが赤ちゃんを産んだ』と聞かされたとき、『な~に言ってるの。ヨピコはまだ子供だよ~』と一笑に付したらしい。 それでも、アッパが何度か話すうちに、ハユンは私が子供を産んだことは理解できたらしいけど、今度は自分がイモになったと言い出したらしい。 韓国では友達が子供を産んだら、自分は『イモ』という立場になるけど、まさしくソレ! そして、しぃのことを『韓国のチョカ』と言っているらしい。 ほんと、どこまで行っても、『ヨピコはMY BEST FRIEND!』がハユンの考え。 うんうん、それでいいのだぞ ところで、このハユンの事を聞くと、語学って不思議・・と思ってしまう。 お兄ちゃんのサンウ(6年生)は韓国語と英語、2つとも同じように操る。 でも妹のハユンは、お兄ちゃんと2歳しか違わないのに、韓国語は聞き取り専門で、話すことができない。片言なら話せるけど、どうしても巻き舌になってしまう。 サンウ一家は、両親が韓国人なので、家の中では韓国語オンリーなのにも関わらず、やっぱりこうなってしまったらしい。 そうすると、片方が韓国人である我が家の日本語教育はどうなるんだ・・。 しかも、将来、できることならインターに入れたいとすら思っているのに・・。 目標は、しぃを日、韓、英の3ヶ国語を完璧に喋れるようにすること・・だけど、何かもうすでにヤバイ感じがしてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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