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カテゴリ:アニメ
髪の長い盲目の少女。
彼女の元に近付く男を、彼女は「ソルジャー」と呼ぶ。 見せて欲しい、地球を。 宇宙の、遥かに遠いその向こう、太陽を越えて、見えるは地球。 けれども映像はぼやける。 ソルジャーにはもう時間がない。 誰か、誰か・・・。 ・・・と言うわけで始まりました『地球(テラ)へ・・・』です。 あらすじはHPから。 ジョミー・マーキス・シンは近頃、同じ夢を何度も見ていた。 美しい少女や少年、そしてミュウという言葉が決まって出てくるのだ。 友人たちは彼の「目覚めの日」が近いせいではないかと言う。 「目覚めの日」とは両親のもとを出て行き成人検査を受け、そして大人への一歩を踏み出す14歳の誕生日のことだ。 そして当日、ジョミーは子供のころに行った遊園地へと足をのばす。 自分の運命が大きく動くことを知らずに……。 続きは ドリームワールドのアトラクションに乗ったジョミーはそのまま成人検査の場に。 コンピューター・マザーNo.5はまず記憶消去を始める。 その時、「記憶を手放すな。」の声。 それはジョミーが十四年間生きてきた記憶。 ソルジャー・ブルーが、ミューが、ジョミーを奪いに来た。 閉鎖されるドリームワールド。 ジョミーを廻ってのミュウと政府の戦いに。 いや、もう懐かしいー!!。 原作の方は大まかなあらすじ以外は忘れちゃっていて、新鮮な気持ちで見れるかもと思っていたんですが、番組見てて、思い出してくると涙モノのシーンも。 絵は竹宮先生の絵をベースに今のアニメに何とか持ってくると、こんな感じ、というところ。 不安だったのですけど、悪くないです。 ジョミーのママの古さ加減が私にはめちゃくちゃツボ!!。 ドリームワールドへ向かうバスには笑ったわ。 今どき幾らなんでもリアルでもめったに見られない古い型。 遊園地に向かうバスだから、わざとかな。 ソルジャー・ブルー役の杉田さんは個人的には大好きなのですが、この役にはどうだろう。 竹宮先生はそれはそれは少年に思い入れがある方なので、ここは“少年の声”にして欲しかった。 って言っても女性が演じる少年でもないんですよねー。 私は声優さんを良く知らないので、“この人!!”と言うのが挙げられないのですが。 地球に帰る。 この思いを遂げるためのミュウたちの戦い。 これからが楽しみな一本です。 【5/30発売 新作CD】UVERworld /endscape 《DVD付生産限定盤》:TVアニメ「地球へ・・・」OP曲 ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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