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カテゴリ:アニメ
原作はやっと11巻が出たところだし、しかも最近はすっかりジャンプクオリティに染まって長々バトルだしで、オリジナルで時間を稼がなきゃいけない事情はわかってますが、先週の予告を見たときは、
今までほっといたあげく、やっと登場させてもらえたらずっと迷子?、と思ったですよ。 これでミランダを笑いものにする話だったら悲しいなぁと思ってたのですが、結構良かったです。 コムイ兄さんに呼び戻されたリナリー、用事は 世界をまたにかけての迷子になっているらしい。 なのでリナリーは探しにいく事に。 そのミランダ、イノセンスの時計を自分で運びながら、未だに黒の教団にたどり着けない。 財布をすられ落ち込んでいる所に、世の中は捨てたものじゃない、旅芸人のマジシャン一家。 行く方向が同じと言う事で、ごやっかいになることに。 少しは役立ちたいと思うミランダだか、相変わらず失敗ばかり。 挙句の果てにボヤ騒ぎまで起こしてしまう。 ミランダの事情聴取にあたったのは、かつてアレンと面識のあるモアさん。 マジシャン一家の幌馬車に帰って来たミランダ、今度はマジックのお手伝いを頼まれる。 箱の中に入って串刺しにされると言う奇術。 大丈夫と分かっていても、恐怖でイノセンスを発動させてしまうミランダ。 自分は本当にエクソシストになれるのかと悩んでいると、奇術師夫婦は自分達と一緒に行かないかと誘ってくれる。 そこに現れたアクマの大軍、駆けつけたモアに戦うことを促されるが、ミランダはまだエクソシストではない、イノセンスを発動させることが出来ない。 アクマの狙いはイノセンス、ならばと時計を背負って、奇術師一家から離れるミランダ。 モアは時計を置いて逃げるように言うが、ミランダにそれは出来ない。 自分の自転車で逃げるように言うモア、アクマの攻撃。 やっとイノセンスが発動。 繰り返し時間を巻き戻すが、限界が。 その時リナリー到着、アクマをやっつける。 自分は何も出来なかったと嘆くミランダに、他の人たちをまきこまないようにした判断力と勇気があれば大丈夫、とモア。 エクソシストになって、アクマから奇術師一家のような人たちを守りたい。 ミランダは決意を新たにする。 がしかし、またしてもはぐれて迷子になってしまったミランダは、教団への崖を時計背負って必死に登る。 地下水路からエレベーターで上がれると聞いてがっくり。 しかもイノセンスを武器にするために、時計を壊そうとするコムイさんに必死に抵抗。 作画の事を書くと、感想記事がネガティブになる一方なので、触れまい・・・。 奇術で簡単に発動したイノセンスがアクマ来襲では何故発動しない? とか あんなにでっかい時計背負ってのろのろ動いているミランダに何故アクマの攻撃がちっとも当たらない? とか レベル2(だよね、あれって)を含む大量のアクマをリナリー一人で易々と撃退できるなら、今までは何だったの? とか 突っ込みどころは多々ありますが、ミランダの良さが出ていたので、まぁ良し。 ただミランダの能力は攻撃系じゃなくて、補助系なので、「戦って。」とか言われてもいや、それは無理があるだろう、モアさんと思ったので、次回オリジナルを作るときは要考慮。 奇術師一家が良いです。 あんまり良い人たちなので、前半まで裏があるんじゃないかと思っちゃった位。 ミランダは人付き合いが苦手な人ですが、こう言う人たちに出会って、その人たちを守りたいのだと思えるようになる流れは好きです。 普段神田、神田と言っている私がこう書くと説得力の欠片もないでしょうが、 ミランダやクロウリーみたいな一見情けないキャラが精一杯がんばる、だから魅力的なキャラになってるところがDグレの良いところの一つだと思ってます。 ひたむきに頑張れるってことはすごい才能だなぁって。 さてさて・・・。 あんなでっかい時計を引っ張ってるミランダを見失うとは、問題なのは君の方じゃないかな?、トマ。 手作りケーキでリナリーをもてなすコムイ兄さん。 その時間の仕事は部下に回ったのでしょう。 本当に苦労が忍ばれます・・・。 幾らなんでもあの時計を背負って戦いの場に行くことは無理だって、ミランダ。 来週は幽霊船?。 あ、何かまたイヤな予感が・・・。 D.Gray-man 06(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! D.Gray-man 07(DVD) ◆20%OFF! キャラの声で起こしてもらえる時計!!。右から神田、アレン、ラビ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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