|
カテゴリ:アニメ
あらすじは公式HPから。
江戸に向かう大型商船「そらりす丸」。 その船上には、自称「呪術師」の柳幻殃斉を始め、一癖も二癖もある人々が集っていた。 ある夜、そらりす丸は突然規定の航路を外れて居場所を見失ってしまう。 何者かの手により羅針盤が狂わされていたのだ。 そして、そらりす丸の数倍はあろうかという巨大な戦船(いくさぶね)が現れ、人の首の姿をしたアヤカシの群れが乗客たちに襲いかかった。 うーん、今回はちょっとね・・・。 修験士とカヨちゃんを説明役に仕立てて、話運びをスムーズにしてるんですが・・・。 何せ説明の箇所が多い。 私、セリフで説明するアニメって余り好きではないのです。 何の為のアニメと言う表現方法?って思ってるもので。 「座敷童子」ではさっぱり分からなかった天秤も、今回はちゃんと説明。 “モノノ怪との距離を測るもの”。 これもカヨちゃんの説明ですませるんじゃなくて、ちゃんと絵で見せて欲しいところ。 次回、そんなシーンに期待したいです。 で、こう言う多用するアイテムは、やっぱり始めからきちんと説明しておくべきだと思いますよー。 「化猫」を見てない人だっているのだし・・・。 爆弾を作るシーンはきちんと見せてくれて、嬉しかったです。 そうか、あんな風に作るのか。 でも出来た玉が余りにも綺麗で、何だかもったいないとか思っちゃった。 象徴的な絵、そこに入る音で思わせぶりに表現するのは、やっぱりさすが。 こう言うところは見ごたえがありますよね。 船が何ともゴージャスで。 ただ背景としてある時、余りにも描き込まれすぎてて、ちょっと見づらいシーンもあったかな。 それとモノノ怪に襲われるシーンは、なんと言うか、こうおどろおどろしさが欲しいな。 妖怪物の絵巻みたいな、あんなじわじわと神経をあわ立たせる様な雰囲気が。 修験士、なかなかの色男で。 アバンの語りっぷり、講談師さん?と思っちゃいました。 でもちゃんと能力はあるようで。 お侍さん。 あの姿のどこをどう判断して“お侍”なんでしょう。(笑 大蛇丸?って感じでした。 カヨちゃん。 いつの世もギャル的女の子はいるってことで。 そして薬売り。 アヤカシの群れに襲われてる真っ最中に、カヨちゃんに“楽しんでる?”って思われる。 そこが良いのよ!!。 『化猫』見ましたが、色調が抑え気味で、和紙の素材感が良く出てます。 ストーリーも分かりやすさを犠牲にしてないし、引きこまれる面白さ。 夢中で見ました。 この出来を今後、期待したいです。 ↓さすがに初回限定版はないですが、通常版なら。 【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】下弦の月 / 小松亮太×チャーリー・コーセイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月01日 13時10分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事
|