よろず屋の猫

巻頭カラーは銀魂、感想はこちら。

『NARUTO』

“神”がしようとしていること、暁の事、これ以上は話さないと下っ端忍者。
「よそ者に話して聞かせることはねぇ。」
今更どの口がそれを言う?。

口寄せで呼び出す、これオヤビンか?。
強いヤツと戦うから一応出しておくと、何かあったときにはナルトに継承。
ますます深まる自来也の死亡フラッグ。

九尾は口寄せされたものでは?、うちはマダラの仕業ではないか。
なかなかカッコ良いですが、うちはの創始者ならとっくに死んでるはず。
そして初代火影に倒されたはずと・・・。

自来也さん、一気にご説明ご苦労様でした。
・・・と言いたくもなる。

結局ラスボスはうちはってことですね。
“死なない”とか“長生き”とかが多いマンガだなぁ。


『REBORN!』

白蘭の狙いはボンゴレリング、その先にある究極権力の鍵。

何だか可愛いキャラが出てきました、そしてイヤーなタイプのキャラも。

山本はリボーンとお稽古。
下種なのに強いグロ・キシニア率いる第八部隊が日本にくるらしい。
そしてツナもお稽古。

グロが何だか『BLEACH』のどうでも良い十刃sとかぶるなぁ。


『BLEACH』

ドンドチャッカが異変に気がつく。

元の姿に戻ったネル、一瞬にして一護の元へ。
戻れたのは一護のおかげ、「お礼がしたいのです。」
心配する一護、しかしネルの背中に浮かぶ数字は“3”。

ノイトラの放ったセロを
飲み込んじゃったんですかぁ。
それを吐き出して攻撃って感じ?。

圧倒的に強そうですよ。
ノイトラをさっさと片付けて下さい。

ネルさん、静かな語り口の良い感じ。
こりゃますます織姫のヒロインの座は危ういじゃないか。


『サムライうさぎ』

やっと見つけた田丸、しかしおキクの入っているダルマを橋から落とすと脅す。
「早く渡られるが良い。」と伍助。
裏切り者と皆から言われるが、伍助には?。
だって加四郎にとってキクこそが一番大切なものだから。

鬼畜な田丸は橋を渡り終わってキクに加四郎への伝言、夢だの志だのに振り回されないで「テキトーに生きないとバカを見る。」

伍助はこれは許せない。
田丸が切り落とした橋、落ちきる前に猛スピードで渡り田丸を成敗。
伍助の凄さに驚く加四郎。
伍助は自分の為には頑張れないヤツ。

キクを無事取り戻して帰るお家。
キクがして欲しいことはご飯を一緒に食べること。
「これからは毎日一緒にお父とメシ食おうな。」
おキクちゃんが可愛いです。

と言う事でめでたしめでたし。
・・・で、借金は?。
伍助は最初に田丸の事は関係なく借金返すって言っちゃってるけどねー。


『魔人探偵・能噛ネウロ』

弥子ちゃんがお料理してますが、シックスの事が頭にあって失敗。
なのでお母さんが作ることに。
彼女の料理はテロ行為だ。
↑すごい表現、ネウロらしくて好きだなぁ。

近所のお祭りで彼女の特性味噌で作った豚汁を食べた人は、95%が病院送りに。
犯罪じゃないですか。

そうか弥子の鉄の胃袋と、食への欲求は母が育てた、と。

材料買出しにまず行くところがホームセンター、手にしたのがドリル。
そこに現れたのが極太鎖を持って嬉しそうなネウロ。
何に使うかは明らかじゃないでしょうか。

母に「ネウロと呼び捨てて結構ですよ、お母様。」などとお調子で言ってるネウロが素敵。
ネウロと母のお買い物、楽しそうですよ。
↑お料理の道具とはびっくりですが。

ネウロは弥子に告げる。
「夜中頃“謎”が生まれる気配がする。事務所に集合。」

in キッチン。
ドリル手にして作るのはケーキ!?。

ここから先の料理シーンは筆舌に尽くしがたい。
ケーキ作るのに「いい汗かいたわ。」が全てを物語っているかと・・・。

爆発する弥子邸。
一応、不安な弥子を気遣ってくれたみたいですよ、母は。

何か人間でネウロに対抗できる者がいるとすればこの母なんじゃないかと・・・。
シックスなんかじゃなくて・・・。


『テニスの王子様』

不二先輩の素敵なお顔をありがとう。

・・・じゃなくて!!。

赤也の攻撃に切れそうな海堂を止める乾。
「データーは取れた。」
おぉぉ!!、カッコ良い!!。

・・・と思ったらこれ?。

もうさすがテニプリとしか言いようがありませんわ。


『ドラキュラ君と天使さん』

私が女なせいもあると思うんだけど、この手の物はやっぱり少女マンガの方が圧倒的に上手いし、面白いと思う。
チンピラがヒロインさらって大ピンチって言うのも見飽きてるし。
多少なりとも人間に害がある吸血鬼にしないところが、返って面白くないと思うよん。


と、言う事で金未来杯、私はやっぱり『ぬらりひょんの孫』、次は『MUDDY』かな。
私は読みきりって好きなんですよ、短編には短編の面白さがあるし。
上記の二つは短編として楽しませていたと思う。
『ぬらりひょんの孫』は絵に引きつけるものがある、主人公の魅力が圧倒的。
おまけに私は妖怪物が好きだし。
連載しても変にバトル物にしないで欲しいなぁ。

『MUDDY』はキメラなりの造形、オリジナリティのあるデザインが出来れば、面白い話になると思う。
『ハガレン』並のレベルを期待しちゃ気の毒でしょうか・・・。

他のは書きたい方向に話を持っていくのに、ちょっと強引。
それが少年マンガと言われれば、返す言葉もありませんが。

ギャグは私はよく分からないので、『不戦隊 ハヤタ☆ジョー』は良いのか悪いのか・・・。
でも○ンツとおっ○いのてんこ盛りは既に『To LOVEる』があるしなぁって気がする。


何か物足りないなぁと思ってたら『ONE PIECE』が休載でしたわ。
えっとね、いきなり休載ってなるから読者も色々思うものがあるのですよ。
週刊はきついと言うのは読者だって分かってるし、ドタキャンじゃなくて、たまにはお休みとるとか、少し考え方を変えてみた方が良いんじゃないかと・・・。

とりあえず尾田先生には一週間ゆっくり休養していただきたいです。
あのペースで描き続ける尾田先生は凄いって思ってるのです。