よろず屋の猫

公式HPによれば、
魔術の夜（マギ・ナイトへようこそ）－－－。ケルト魔法、陰陽道、神道、ソロモン王の魔神、密教など、古今東西に実在する魔法が激しく火花を散らす！
高校生の主人公・伊庭いつきは父の遺した会社を継ぐことになるが、その会社とは、お客様の依頼にあった魔法使いを貸し出す「魔法使い派遣会社〈アストラル〉」。
部下の魔法使いたちを率いて、数々の敵と戦ういつきの前に立ちはだかるのは－－－!?　
空前絶後の異種魔法格闘戦・スタート！

と言う事で、何でもありの悪霊退治ものってことでOK?かな。

今回は
飼い主をひき逃げされた犬の怨霊の退治と、くぬぎさんに依頼された祖父の事件の解決。
原作は未読。

こっちのHPの絵が良いなと思ってたんですが、これは原作のイラストなのかな。

この手の話って割と好きなんですが、余りに何でもありすぎなのと、余りに美少女萌えすぎなのがちょっと・・・。
だって可愛い女の子がいっぱい出てきても、私は女だし・・・。

主人公の伊庭いつきは事務所の社長ではあるけれど、力は弱いし、とっても情けない。
けれど眼帯をとると、隠された右目は赤くて特別な力が宿っている。

彼の事務所で働く魔女は穂波、ヤドリギからケルト魔法の呪文を受けて戦うそうですが、今回はヤドリギは飛び道具にしか見えませんでした。

みかんちゃんは巫女さんで、猫屋敷さんは陰陽師と。

で、穂波のライバルに縦ロール美少女のアデリィシアが居て、召還魔法を使う。

犬の怨霊のエピソードはアストラルのメンバーとその能力の紹介、見せ場はアディリシアの召還魔法。

うーん、召還魔法ってもっと迫力とか華麗さが欲しいなぁ。
初回でこの作画だと、今後は余り期待できないかもって気がした。

後半はくぬぎさんから依頼された件。
両親亡き後、祖父と二人暮らしをしていたが、その祖父は壷を集めていた。
そして祖父がいなくなってしまった、と言うもの。
実は祖父は死者を蘇らせる呪法を使い、自分の命を永らえていた。

いつきは右目を解放し、アストラルのメンバーに指示、魔術が暴走している祖父と戦う。

このシーンは見てても面白かったです。
いつきの変身っぷりにびっくりでしたよ。

しかしその魔術の一端・カラスがいつきの目に入り込む。

ここからがちょっと分かりづらかったでした。
いつきの語りかけにより、くぬぎさんがおじいさんを成仏させ、いつきをも救ったと言う事なのかな。

とりあえず事件は解決。


いつも目をつぶっている猫屋敷さんはどこぞのカウンターがお得意な天才さんみたい、本気出すと目をあける?。
声は諏訪部さん。

HPに載ってる見た目は『ゴーストハント』のナルですか?な影崎(小野大輔さん)に期待してたんですが、今回は登場なし。


しばらくは様子見です。
感想は簡易になるかも・・・。
『スケッチブック』と二本は辛いなぁ・・・。


原作は11冊出てるのかな
　　　


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