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カテゴリ:アニメ
人間、心がけ次第で楽しみを見つけられるものですよねぇ。
諦めてしまえば、ほーら、白黒子安・ネウロがこんなにも楽しめる。 アニメの前に原作は読まない、読まない。 あらすじは公式HPでどぞ。 秋の夕日を見つめる弥子とビールを飲む吾代、「あれから四ヶ月かぁ。」 ↓ まぶしい夏の日差しの中、カキ氷をぱく付く弥子、果肉入りで美味しそう!!。 アバンのシーン一つ入れるだけで、時系列の整理もばっちり。 見習って欲しいなぁ、某何でもあり魔女貸し出しアニメ。 ネウロはいちいち弥子を迎えに行くのが面倒くさいから、探偵事務所を開くと言う。 弥子の心配は「貴様の意見など聞いていない。」で一蹴。 目星はついているらしい、現在は“早乙女金融”さんがお入りになっている物件。 謎の気配もするらしい。 そのヤバげなネーミングに躊躇する弥子に、「(ドアを)開けるか脳髄を吸われるか、どちらか選べ。」 中は接尾語に“殺すよ”がつく会話がお得意な男たちでいっぱい。 そして吾代登場。 「隠しているでしょう、ここで起こった事件を。」とネウロ。 鷲尾と言う男が「社長が三日前にここで殺された。」と打ち明ける。 ナイフをチラつかせてすごむ吾代・・・中の人はチンピラ演じたら天下一品。 しかしネウロにすっ飛ばされる。 ネウロは解決と交換条件で事務所を頂くと言い、解決できない場合にはと差し出される弥子。 弥子は不安でいっぱい。 「我が輩を誰だと思っている。魔界の謎を喰い尽した男だぞ。」 事件概要。 深夜、社長だけ残業、他の社員は居酒屋へ、ここに外廻りの吾代も合流。 しかしいつまでたっても社長が来ない。 見に行くとドアには鍵、ただならぬ雰囲気でドアを蹴破ると、デスクには首が切り離された死体が。 社員は居酒屋をそれぞれ五分程度離れたことがあった。 商売柄、社長は人には恨まれていたが、社員達は「感謝している。」と。 「俺は感謝してねーぞ。」と吾代。 安月給でこき使われてた、社長が死んだ今、鷲尾は社長、吾代は副社長。 魔界777ッ道具・無気力な幻灯機(と書いてイビル・ブラインドと読む) ネウロと弥子、二人の解像度が下がる。 「犯人はこの中にいる?、勘・・・かな。」と言う弥子。 「このナメクジが。貴様はそれ以下だ。」とわざわざ天井から見下すネウロ。 「目線の低い下等動物め。」 弥子に浴びせるドS攻撃も、子安さんの声で魅力。 ネウロは謎解きの準備の為に御遣い。 人質に出された弥子。 「この職場に家族がいるヤツはいない。」と言う吾代。 居なくなってもかまわない都合の良い存在、使い捨ての雑巾、「それが俺たちの存在価値だ。」 社長との思い出。 吾代が死んだらビールくらいは供えてやると、社長は言った。 高級メロンを持ってネウロが戻ってくる。 お約束の「謎は全て我が輩の舌の上だ。」 弥子は社長のデスクに座って、頭より上の位置にメロンを掲げさせられる。 で、ネウロがとあるものを引くと・・・。 メロンがスパッとな、と。 弥子、ガクブル。 高級メロンにあんなに喜んでいた弥子が不憫で泣けてくる。 トリックを明かすネウロ、下の部屋から凶器を回収したときについた血の跡と言う証拠もある。 「犯人は・・・。」と言ったその時、鷲尾の銃がネウロの目を撃つ。 しかし立ち上がったネウロ、苦しそうな顔をしているけど、騙されちゃいけない。 ・・・何でみんな不思議がらないんだろう・・・。 「あなたが犯人だとバレてしまうからだ。」 犯人は殺害後、上の階で皆を待たなければならなかった。 一番最後に席を立ち、一番最初に現場に到着した鷲尾しかあり得ない。 鷲尾豹変!!、変な鳥さんに。 お、今日は迫力あり。 「巣の中心は俺が座らなきゃいけないんだ!!。」と鷲尾。 「まったく実に下らない。自分以外のヒナ鳥を蹴落としたくらいで、その巣が自分のものと安心してしまうとはねぇ。」 ネウロが瞬きで停めた弾丸。 一同「嘘だろ!!。」 「如何にヒナ鳥が巣を支配していようが、天敵の侵入にはまるで無力。」 「今日からこの巣は我々のものだ。」 そしてお食事タイム。 「いただきます。」と「ごちそうさま。」 「礼はいりませんよ。出てってくれれば良い。」の白ネウロと、 そんな約束は忘れたと言う吾代たちに言う 「では覚えこませてやろう。我が輩がじきじきにな。」の黒ネウロのギャップが最高!!。 かくして吾代は下僕2号に、そして魔界探偵事務所が完成。 屋上の弥子と吾代。 吾代は何故ここにいる?、「俺が生きてる場所があればどこだって良いさ。」 弥子は思う、ネウロは吾代の力を必要としている。 弥子ちゃん、それは大きな勘違いだと思います!!。 ・・・と言うわけで、素敵子安・ネウロのセリフにはブルーでを付けてみました。 相変わらず『ネウロ』独特の雰囲気も、毒も皆無ですが、気の持ちようですから・・・。 子安・ネウロと遊佐・笹塚の腹の探りあいのシーンがなかったのは残念でなりませんが。 事務所に一人残れた弥子のシーンも・・・。 前回も書きましたが、一話に納めるとなると、そう言う面白いシーンがざっくり切り取られちゃうんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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