よろず屋の猫

あらすじは公式HPから。

アジア支部でイノセンスを復活させるための訓練を続けるアレン。
しかしイノセンスは相変わらず実体化せずに粒子の状態へと戻ってしまう。
あまりにも進展しない状況からか？アジア支部内にはアレン、そして彼を支援するバクに対する不信と疑惑が広がっていく。
その噂を耳にしたアレンは自分のことだけでなくバクまで巻き込んでしまったことに心を痛める。

で、

悩むアレンに、語りかける蝋花。
「戦う為に生きているのではありません。本当に大切にものの為に戦うのでしょ。」
実はそれは蝋花に擬態したフォーだった。

一方、アレンが生きている事を知ったティキは、中国にアクマを飛ばす。
標的はアレン・ウォーカー。


今回はアレンのターンでした。
バク・チャンとか、フォーがとっても素敵でした。

・・・アレンは?って事は、問わないで欲しい・・・。


相変わらずフォーとお稽古のアレン。
そして相変わらず負けっぱなし。

イノセンス再生か?、しかしまたも霧に戻ってしまう。
「まだやりたい!!。」
しかしそこでバクのストップがかかる。

落ち込んでるけど、食欲はあるようで、安心したよ、アレン。

アレンを置いておくとアジア支部が危険と、移すべきとバクに詰め寄る支部員。

すごいねぇ、エクソシストとして使えない人間は“不要”ですか。
こんな下っ端まで、教団の考えが行き渡ってるのね。

しかし、「アレンは必要な存在。」とバク。

このバク・チャンがメチャクチャカッコ良いぜ!!。

早く、早くと気が焦るアレンですが、随分身体がたくましくなったなぁ。
フォーとのお稽古の賜物ですね。

アレンは、ま～だブツブツ言ってる支部員の会話を聞いてしまう。

今日のお稽古は一時間。
しかしアレンの頭の中は、支部員たちの話でいっぱい。
これにフォーがぶち切れる!!。

怒りの鉄拳!!

ヘタレ、根性なし・・・・とすごい言われようですが、「もやし野郎!!」が一番イヤだったか?。
アレンもぶち切れ。
「僕にだって(どうして良いのか)分かんないよ!!。」

「付き合ってられるか!!。」とバクに文句を言うフォー。

「ウォーカーをあきらめようか。」
「本部に送り返そうか。」
人の操り方が上手いですね、バク・ちゃん。
また三木さんの喋りが良いんだ、こう言うのは天下一品!!。

かくして、「もやを取っ払えば成果を出せる!!。」と言うフォーの言葉を引き出し、
「フォーがそこまで言うなら仕方がない。」とバク。

待ってました!!、コムイさんとバクチャンちゃんの会話!!

イノセンスには意思がある。
再生に必要なのは、イノセンス、アレンが求める“何か”。

一人悩むアレンの元に蝋花が来る。
「何をしたいのか?。」と問う蝋花。

仲間を守りたい?。
ノアを倒したい?。

戦う為に生きているのではない、大切なものの為に戦っているんでしょ。

このシーンが凄く良かった!!。
アレンの心に染みているだろなって感じさせる、“声”でした。
これは声優さんの力だと思う。

実は蝋花は、擬態したフォー。

アレンは、本当に大切なものの為に戦うんだと言う事を再び心に誓う。


一方、ティキぽんですよ!!。
ナイス、千年伯爵。

カードの情報に間違いはない、アレンは生きている。
「あいつらは我が輩たちを倒す為なら、何でもするアクマなんですからね。」
↑この千年伯爵の言いっぷりが好き。

ティキはアクマを中国に飛ばす。
標的は“アレン・ウォーカー”


今回はバク・チャンとフォーの魅力が炸裂でしたわ!!。

バク・チャンがカッコ良くてねー。
三木さんの力が大きいですよ。

フォーも、心は優しい女の子の感じが出てて、素敵でした。
こう言う女の子、好きだなぁ。

で、アレンですよ・・・。
あのね、心で思ってること、感じてること、全部セリフにして、声優さんに喋らせなくても良いと思うんですよ。
今一つ多いから、聞いててアレンが魅力的に感じなくなっちゃう時がある。
過ぎれは何とやらって言うし・・・。

もうちょっと主人公として素敵に見える演出をしてくれたらなぁって思います。


おまけはケーキは「いらない。」の神田に、しつこいアレン。
イジワルするからティムに食べられちゃうんだよ。
もっとも神田には和菓子を差し上げたいですわ。