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カテゴリ:アニメ
公式HPにアクセスできませんわ、さすがは『ガンダム』ですね。
あらすじは後で貼る事にして、感想です。 ソレスタルビーイングのそれぞれの戦う理由を描いた回でした。 戦いに身を置く以上、やっぱり主人公サイドに確たる理由があるって言うのは良いです。 2ndに入ってから、主人公サイドの感情、意志をきちんと描いているのが、とっても良いと思います。 沙慈にイアンが、それぞれ戦う理由があるんだよと語っているシーン。 ティエリアがない!! やって下さいね、ティエリアの事情ってのも。 アレルヤ。 被験体E-57である幼い彼に名をつけたのはマリー。 「生きてることを神に感謝する言葉」のアレルヤ。 そのマリーは敵。 しかしアレルヤはマリーを助けたいと思う、それがアレルヤの戦う理由となる。 吉野さん、最近は色んな役を演じていらっしゃるので、一時期パターン化していた“僕がおバカ”キャラのイメージが薄れてきたせいで、こう言う語りのシーンも良い感じです。 ライル=ロックオン。 お、ロックオンと比べられるのはイヤだって感情がありますか?。 これは良いことですよね。 ロックオンの身代わりとしてではなく、彼自身でソレスタルビーイング内に居たいと思う日も近いかも。 フェルトに強引にキスしちゃったのは、ライル≠ロックオン1stではない事を思い知らせたいため。 フェルトがちょーっと可哀想だけど、そもそも違う人間なのに丸分りでじっと見てるのも失礼と言えば、失礼だしなぁ。 せめてこっそり見てたら良かったのに・・・とか思ったりする。 「フラレタ、フラレタ。」と、喜んでるとしか思えないハロがとっても可愛い。 「恋人?」と聞かれて、声を揃えて否定する刹那とマリナに笑っちゃいました。 だってものすごく真面目にに否定するんだもん。 そのマリナ。 うーん、相変わらずしょうがないお姫様で。 「戦うことなく、戦いのない平和の国をつくる」 素晴らしい理想なんですけど、ではどうするの?、どうしたら出来るの?って言うのが全くない。 で、「私と一緒に来ない?。」と刹那を誘う。 明確なビジョンもないのに他人を巻き込む、この身勝手さ。 ヒロインなんだから、もうちょっと魅力的な女の子にして欲しいものです。 刹那は断る。 破壊の中から生み出せるものもある、世界の歪みをガンダムで断ち切る、未来のために。 それが刹那が戦う理由。 マリナを大事に思っていたんですね、シーリン。 リアリストは、理想の世界に生きる友達を綺麗なまま、大事にしておきたいと言うのがフィクションでは良くあるパターンなので、それかしら。 CBはマリナをアザディスタンまで送ると読んで、カタロンも向かう。 深海のプトレマイオスへ敵襲。 破られるGNフィールド。 CB、大ピンチ!!。 ここに気を取り直したスメラギさん、登場。 スメラギは、かつて自分の忌まわしい過去を払拭しようと戦っていた。 それによって失ってしまった仲間たち。 彼らに問う、もう一度自分は出来るのか?と。 スメラギの戦略、ピンチをラッキーに変える。 これは激しくご都合的とは思いましたが、今回は戦いがメインじゃなくて、「戦う理由」を描く回だから、大目に見よう。 海上に出た刹那OOオーガンダムの前に、赤い機体!!。 乙女座男=Mr.武士道!!・・・なんてネーミングセンス...orz... 「何という僥倖、生き恥を曝した甲斐があったというもの!!。」 うーん、本日の乙女座はセリフの切れも今一。 ここに加勢に入るカタロン。 アロウズ、撤退。 マリナは、今はカタロンの構成員であるシーリンと再会する。 スメラギはCBのユニフォームに再び袖を通す。 そしてビリーはアロウズに復帰、新型モビルスーツの開発にあたることに。 「君はずっと前から僕のことを利用していたんだね…。そして踏み躙ったんだ、僕の気持ちを。 個人的には、↑の行く末がすっごく楽しみ。 ビリーは今までおっとりお坊ちゃんな感じで「良い人」っぽかったけど、裏切られた男化して、イイ男になったじゃないですか。 ビリーを応援したくなっちゃうのは私だけ?。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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