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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
日テレさんはいつもHPで詳しいあらすじを載せてくださるので、こちらをどうぞ。
いつもの様にもの凄く簡単に書いてしまうと、 消えた加菜子。 謹慎処分で、加菜子の事件に加われない木場。 一方、世間では連続バラバラ死体遺棄事件が起こっている。 四人の女性、だかその中に加菜子はいない。 彼女達の周辺に“黒い手袋の男”の目撃情報。 木場は知り合いの映画監督から、加菜子の入院先の美馬坂について、戦時中の情報を得る。 弁護士の増岡は薔薇十字探偵社の扉の前に立つ。 火車の説明はこちらでどぞ。 原作既読だと、迂闊にネタバレしちゃいそうで、感想書くのが難しいです。 ミステリーは読み終わった後に、「あぁ、あれが伏線だったのか」とか、「あれはこういう事を意味してたのか。」と思ったりするものですが、このアニメもそんな気持ちで見てます。 イメージ映像が多いので、未読の方は「?」かも知れませんが、最後できっと繋がると思います。 小説は自分のペースで読んで、先を知ることが出来るからなぁ・・・。 アニメはそれが出来ないので、ちと辛いとこかも。 アバンはまた関口による小説の朗読。 鬱病を患ったことのある関口の、内的世界でもあるわけです。 木内さんの静かな声で、背筋が寒くなるよなアバンですよ。 消えた加菜子。 「加菜子は死にませんわ。生きながら天女になったのよ。」と頼子。 妄想乙女炸裂ですが、被害者家族に対して、とっても失礼。 「この子は意味不明」の木場の言葉に、頷いた視聴者も多いのでは。 「陽子さん、あんたの敵は誰だ?。」と尋ねる木場。 「あなたなのです。」と答える陽子。 激しく「?」であると共に、陽子の力になりたい木場には衝撃でしょう。 しかし加菜子を救って欲しいと、木場に泣きつく陽子。 更に雨宮は失踪、医師の須崎の死体が焼却炉前で見つかる。 加菜子は夢を見る。 自分の手足が宙に浮いている、それが消えていく。 自分の両手を確かめる加菜子、すると機械の手になっている。 眠る加菜子を見つめる目。 「素晴らしい、これは芸術品だ・・・。」 関口は編集部と、短編集の打ち合わせ中。 ここでアバンで朗読されてる小説の作者・久保の名が出てきました。 関口と久保、作風が似ていると編集長に言われる。 幻想的な不条理。 しかし計算でその世界を書く久保と違い、自分は「自分」そのものを書いていると関口は思う。 あんな薄気味悪い話が内面そのものだとしたら、関口もさぞやしんどいだろうな、と思ったりする。 ところで木場は謹慎処分を受けて、捜査に係わることが出来なくなる。 まぁ、自分勝手に動きまわってたから、仕方がないか。 そこに部下の青木が訪れ、最近連続して起こっているバラバラ死体遺棄事件の情報を伝える。 青木ったら随分カッコ良いじゃありませんか!!。 声は諏訪部さん、豪勢だなぁ。 被害者は4人の女性、加菜子ではない。 箱に入れられた死体の一部。 そして彼女達の周辺で目撃された“黒手袋の男”。 謹慎中だからって、木場は自分のアパートで大人しくしてません。 と言う訳で、キャバレーで知り合いの監督から陽子の情報を得る。 陽子は誰かに強請られていたと言う噂。 そして陽子のそばにいつもいた冴えない男、それは雨宮か?。 更に加菜子の転院先の「美馬坂」についての、戦時中の噂も聞く。 「我国に、フランケンシュタインの怪物を造る科学者がいる。」 うーん、キャバレーのシーン。 もっと戦後の狂乱じみた躁状態を出して欲しかったかな。 その方が、木場が見る幻想の暗さが生えると思うんですよね。 しかし人々の心に戦争の傷は残っているのだと言う。 全編通して静かで暗いトーンなんですが、キャバレーとか娼婦のシーンとかは、むしろエキセントリックにした方が対比が出て良いと思うな。 で、陰険そうな弁護士の増岡は、とある扉の前に立つ。 扉には「薔薇十字探偵社」と書いてある。 ・・・ってここで終わり!?。 榎木津登場は来週までお預けですか...orz... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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