よろず屋の猫

すごく良かった!!

泣けました。


間一髪でメデューサの攻撃からクロナを守ったマカ。
死武専⇔メデューサの間には色々問題がある。
おまけにメデューサの身体はレイチェルと言う子供のもの。

でも、そんな事「知ったこっちゃない!!。」

まぁ、死武専とメデューサの取り決めの方はともかく、レイチェルの身体に傷をつけるのはマズイんじゃないかと。(^ ^;)

全力でぶつからないとメデューサには勝てない。
しかしシュタインがメデューサを庇う。

すごいなシュタイン、武器もないのにたいしたものです。

彼の内的世界でノイズを鳴らし続けるラジオ。
「壊してしまえば良い。」とけしかけるメデューサ。

先ずシュタインをなんとかしなければならない。
マカとクロナに動きを止めるように言うマリー。
何か考えがある?。

その頃、ババ・ヤガーの城へ猪突猛進のブラック☆スター。
私は「俺が、俺が」と突っ走るキャラはあんまり好きではないんですけど、ブラック☆スターだと清々しく感じるのは何故だろう・・・。

やっぱりシュタインに攻撃をかけきれないマカとクロナ。
「もう終わりにしましょう。」
メデューサのベクトルブレードが背後からマカを襲う!!。

気付いたのはクロナ、マカを庇って・・・。

うっそー!!、クロナ、死んじゃうの!?と思いましたよ、マジで。

クロナの身体からどんどん黒血は流れるし・・・。
ラグナロクは「バカクロナの最期にしちゃ悪くねぇ・・・。」とか言って黒血の中に崩れていくし・・・。

「泣かないで、マカ。僕は嬉しいんだ。やっとマカの力に・・・なれた・・・。」
この目の閉じ方、首の落とし方、死の描写じゃないですか。

「飼いならした」とか言うよ、メデューサが。
本当の本当に最後まで、「親」の情は欠片もなかったんですね。
メデューサにとって、クロナはただの道具だったわけで。

怒りに我を忘れたマカはひたすらメデューサに攻撃をかける。
もうシュタイン相手でも容赦しない。
負の感情のままに戦えば、マカもまた狂気に取りつれる。
またも現れた小鬼がソウルを誘う。
必死に呼びかけるソウルの声はマカに届かない。
黒血にソウルまでが埋まっていく。

シュタインに鎌を振り上げるマカ。
その時、二人の間に割って入ったマリー。

「やっと届いた。」
マリーの手はシュタインの胸元に。
「癒しの波長。」

シュタインの内的世界に入るマリー。
止まらないノイズ。
でも直す必要なんてない、壊れてもいない。
「もう一度心に思い描いて、あなたの戻るぺき場所を・・・。」
差し伸べられたマリーの手を取るシュタイン。

「お帰り。」

お帰りぃぃぃ!!、シュタイン!!

しかもマカとソウルに話しかける口調が、シュタイン先生に戻ってるし。

おまけに弱々しくはあるけど、クロナの魂の波長も感じるって言うし。

死武専とメデューサの取り引きは、メデューサに反逆の意志ありってことで、チャラだそうですよ。

そして共鳴連鎖!!。
おぉ!!、このシーン、綺麗だし、カッコ良い!!。

やっとシュタインとマリーがペアを組んで戦う姿が見られましたよ。
嬉しい!!。

ゴチャゴチャ言うメデューサに、「そ～ですかっ!!」の、シュタインの言い方が。
安定した精神で本気で戦うシュタイン。
鬼神復活以降、どれだけこのシーンが見たかったことか。

メデューサはマリーの癒しの波長を警戒する。
しかし特別な波長を持った者は一人居る。

メデューサの頭上高く、ソウルが退魔の鎌に変化する。
何て綺麗な武器なんでしょう。

このバックに流れる音楽が静かで優しい曲って言うのが良いじゃないですか。
マカはクロナの表情一つ一つを思い浮かべる。
このクロナが本当に可愛い。

ここで本当に目頭が熱くなりました。(ﾟｰÅ)

レイチェルの身体からメデューサを切り離したマカ。
さらに２つに断たれたメデューサの魂。

邪悪なもののみを斬り捨てる究極の力・魔人狩りの真の力。

稀代の悪女の退場ですね。
「退魔の波長で鬼神は斬れない。」と気になる言葉を遺していきましたが。

なんとなーくまたひょっこり再登場しちゃうような気にさせるところがメデューサ・・・。


ママからもらった絵葉書をシュタインに見せるマカ。
「勇気」と書いてあると。
その一言にいろんな意味が込められているのだろう、とシュタイン。

マカ・ママとシュタインってパパ・デスサイズを巡って色々なかったのかしら。
その辺りの過去話がちょーっと見てみたい気がする。

事後処理、報告、クロナの治療、レイチェルを連れて行く・・・ってことで、シュタインとマリーは一端死武専へ。
マカとソウルはこのままババ・ヤガーの城へ。

シュタインも言ってる通り、やっぱり鬼神討伐はマカとソウルにかかってるんだろうなぁ・・・。


その頃、ブラック☆スター。
猪突猛進だけど、まっすぐ進んでるわけじゃないのね。
でも城の前に到着したようで。

しかし立ちはだかるのはミフネ。



個人的にはメデューサのことはクロナの問題なので、倒すのはクロナにして欲しいと思ってましたが、メデューサの攻撃からマカを守った時点で、クロナはもうメデューサの呪縛からは解き放たれていたんですよね。
よくよく考えたら、どんな事情があるにしろ、クロナに親殺しをさせるのは酷って気がするわ、やっぱり。


ボンズさんは刀の戦いが大好きなので、次回はものすごーく期待できると思う!!。


　



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