今年、
日暮里・舎人ライナーができましたね!
山手線の日暮里駅から足立区の見沼代親水公園駅まで、全長9.7kmの区間を走る案内軌条式鉄道(新交通システム)路線、だそうなのですが、ワタクシなんてのは、別に鉄道ファンではありませんし、これがまた実にワタクシにとっては用事のない、微妙なエリアを走るものですから、ま、
「ふーん、できたのね」
くらいに思いながら、なんとなーくネットで路線図なんぞを見ていましたら、見つけてしまったのです。
「西新井大師西駅」
を。
いやぁ、申し訳ないですけど、これはヒドいネーミングじゃないですか。
正直、パッと見てすぐ「だはは」と力なく笑ってしまいました。
どんだけ「西」「西」言ってんだと。
仮称の段階では、違う名前だったそうなのですが、では、この名前のどこに! 仮称を逆転するだけのポテンシャルがあったとでも言うのか!
で、だんだんこの名前を見ているうちに、
「ようし、じゃあ、どんだけ西なのか、確かめてやる!」
って気分になってきまして、早速出かけました。
うわぁい、3連休唯一のお出かけだぁ!
アジトのある荻窪を出まして、新宿から山手線で日暮里へ。
日暮里から日暮里・舎人ライナーに乗る・・・のかと言うと、そうではありません。
今日の目的は「西新井大師西がどんだけ西なのか」を探ること。
つまり「西新井大師」だか「新井大師西」だかから、「西新井大師西」までを歩いてみようというのが企画の趣旨なのですよ。
ですので、日暮里からJR常磐線で北千住へ。
北千住からは東武伊勢崎線に乗り換えて西新井へ。
西新井からは同じく東武の大師線ってのに乗りまして大師前。
ようやくスタート地点に到着です!
ちなみに、東武大師線は西新井と大師前の2つの駅の間を行ったり来たりするだけの、実に支線支線した支線です。
西新井の駅で、大師線のホームへ行くところに改札があって、そこで切符が取られてしまいます。
大師前駅の改札は、自由に出入りできるのですね。
何と言うか、イキナリ知らない地方に来てしまったみたいですごい。ここ、まだ東京ですよね?
西新井大師そのものには、以前一度来てますので華麗にスルー。
参道をぶらぶら見て歩きます。
昼ごはんをここで食べようと思ってきたのです。
有名なだんごの「かどや」さんがあって、軽食もやっているそうですので入ってみたいのですが、なんかいかにも観光客って感じになってしまうのが恥ずかしくて入れませんでした。
結局いかにも街の中華屋さんってムードのお店に入って、今シーズン初の冷やし中華を食べました。
厨房から、この店のお子さんと思われる男の子がやってきて、テーブルでDSかなんかして遊んでたかと思うと、ワタクシのと同じ冷やし中華を食べ始めまして、
「そうそう! 街の中華屋って、そうだよね!」
みたいなことを思いました。
腹ごしらえもすんで、いよいよ西新井大師から西新井大師西を目指す旅に出発!
あらかじめ
地図を見ていて、道沿いに真っ直ぐ西へ歩けば着けることは解っていたのですが、どうせ住宅街だろうと思っていると、その道というのが環七通りでして、車がボンボン走るだけのイマイチ殺風景な道路だったのが残念。
そう言えば、大学の頃、近くに「南田辺」という駅があったのですが、その駅のすぐ北にある踏み切りだか何だかに「南田辺北」という表示がありまして、友達のハマちゃんがこれに噛みついたことがありました。
「南田辺の北やったら、そこが『田辺』とちゃうんかい!」
と言うのですね。
みんなでアハハと笑ったのでしたが、その時はあえて黙っていたワタクシの意見を、15年ほども経った今、初めて発表しましょう。
ワタクシが言いたいのは、つまり
「前についている『南』と、後ろにある『北』を、同値として扱っていいのか?」
ということなのです。
『田辺』には『北田辺』『田辺』『南田辺』って具合に種類があってですね、さらにそれぞれの中が『北田辺北』『北田辺中央』『北田辺南』みたいに別れているのではないかと。
つまり「南田辺北」の場合は、前についている「南」はいわば大分類、後ろの「北」は小分類に当たるわけで、前後の南と北を合わせて打ち消して『田辺』と単純化することはできないのではないかというのがワタクシの説なのですよ。
つまり図で描くと、
北
田辺 4
---------------
田辺南
===(越えられない壁)===
南田辺北
---------------
南田辺
ということなのではないかと。
だから「南田辺北」という表現もおかしくはないのではないかと、そのように考えるのでありますが・・・ハマちゃん、こんな日記見てないよね・・・。
こんなとこで今さら言ったって、しょうがないよね・・・。
ついでに言えば、わざわざ図まで描くようなこっちゃなかったよね・・・。
今ワタクシが向かっている「西新井大師西」にしたって、事情は解るのです。
西新井大師の、さらに西ってことが言いたい気持ちは解ります。
解るのですが、しかし、駅のネーミングとして考えた場合は、繰り返しになりますがいくらなんでもこのセンスはないと思ってしまいます。
もう少し何とかならんかったんか。
例えば・・・「西2新井大師」なんてのはどうでしょう?
モチロン「2」は、小泉今日子さんを「KYON2」って書く時と同じ書き方で(古っ!)。
あるいは「西!新井大師」。強調ですね。
当然駅のアナウンスなどでも、精一杯「!」を表現していただきたい。
現代の口語の流れに即して「超西新井大師」ってのはどうか?
あ、これいいんじゃないでしょうか!
ひらがな表記は「ちょ→にしあらいだいし」と、ほんの少しギャル文字テイストも加えて。
バカなことばかり考えながら歩いていると、すぐに着いてしまいました。
日暮里・舎人ライナーについて、なんとなーく、都電荒川線みたいなのを創造してたもんで、高架線だってだけで、
「うわ! さすがは新交通! なにこの近未来!」
とか思ってしまいました。
今考えたら、近未来はさすがに言いすぎ。
車両は「ゆりかもめ」に似た感じで、それほどたくさんは乗れないように見えました。
駅間は狭くて、下手すると2駅先まで見えるレベル。
西新井大師西から日暮里までは9駅で、距離6km。
料金\270は、ちょっと高い気がしますが、こんなもんでしょうか?
見所は「扇大橋」駅近辺の荒川と隅田川に挟まれた狭ーい地形と、終着「日暮里」駅に着く直前のシケイン。
ほぼ真っ直ぐに走る路線だっただけに、ビックリしました。
なぜそうしなければならなかったのか・・・。
日暮里駅では、もはや名物となった
修悦体チェック。
今日見た中では、こちらの「立ち止まらないで下さい」がすばらしかったと思います。
思わず立ち止まって撮っちゃいましたが・・・。
<今日のまとめ>
・「西新井大師西」は、「西新井大師」から約1km、徒歩20分ばかり西だった!
・「西新井大師西」は、今後「西西」と略すことにする!
ま、今後なかなか行くこともないだろうけど!
・ローマ字入力で「新井大師」って打とうとすると、つい「洗い出し」になりがち!
以上!