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カテゴリ:映画な日
昨日の日記にも書いたように、今日は試写へ行ってきました。
映画は来週公開になる『エターナル・サンシャイン』 某映画学校のイベントで、配給会社の宣伝を担当した方のレクチャー付き。 配給・宣伝に興味があるので、迷わず行く事を決心した訳なのです。 15時前に受付を済ませ、映画学校内の会場へ。 イベントが始まるまで、学生の作品を2本鑑賞。2本共かなり重くて、ちょっと暗くなる。 学生の作品は数本しか観た事ないけど、重いのが多いような気がするな~。 もっと違うジャンルに挑戦してみたら良いのにと思う。コメディとかは難しいだろうけど。 しばらくして、宣伝を担当された方によるレクチャー(というかプレゼンって感じ)がスタート。 今回の作品の宣伝企画書をパワーポイント(多分)でスクリーンに映す。 ターゲット層やコピー、タイアップについてなどのお話を約1時間。 どれもこれも面白い内容で、以前より興味が沸いた。 やっぱりこういう勉強をして、こういう仕事に就きたい。 レクチャーが終わり、16時過ぎから映画本編の上映開始。 切ない。というか、悲しい話だなぁ…。久々に映画観て泣きそうになった。 ・チャーリー・カウフマンの脚本。アイデアが凄いし、台詞も好き。 ・役者も皆良かった。それぞれ良い味出していたと思う。 ・タイムラインが自分の中で固定されるまで気持ち悪く感じるかもしれないけど、そこを解くのも中々面白い。 欲を言えば、クラメンタインが記憶を消した理由をもっと強いものにして欲しかったかな。 納得出来ない事もないけど、もうちょっと納得し易くして欲しかった。 全てのキッカケになる所だし、そこが観客に受け入れられないと後が続かなくなっちゃうしね。 ミシェル・ゴンドリー監督は中々良かった。前のよりはずっと好み。 でも、やっぱり彼はミュージック・ビデオとか短い方が得意なんでしょうな。 今日は実際に宣伝に携わっている方の話が聞けて、映画も楽しめて充実した一日でした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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