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カテゴリ:健康
昨日夜中、Infoseekで画像検索していたら右の様なイラストを見付けた。
図は腹腔鏡による結腸切除術時の体位。 赤丸は人工肛門の位置。 下に載せたのはイラストでは無く写真だが、体位は殆ど同じ。違うのはイラストが片手だけ拡げているのに対し、写真は両手を拡げているだけの事。 最近は直腸切断術も腹腔鏡により行われる事が多い。直腸切断術の場合腹側はトロッカー挿入創又は小さな切開創のみで良い。只、肛門の切除は従来通り会陰部の切開が必要だが。 従って通常の腹会陰式直腸切断術に比べると、入院期日が短縮される。 唯、ご承知の様に腹腔鏡による手術は、開腹術の既往が有れば不可能、と言う例が多い。癒着が有ればそれを剥がして行かねばならないからだ。 従って開腹術の既往が有れば次回も開腹術で、と言う事になる。 私の場合なども、もし手術をするとなると必然的に「開腹術」、と言う事になる。 だってストーマは有るし、骨盤腔内が完全に癒着しているからね。 参加中、ポチツと押してね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月10日 11時44分43秒
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