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カテゴリ:雑記
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今日、「性器切断」と入れて検索してみた。「性器切断」と言えば宦官だよね。 「宦官」と言えば中国が有名。三国志もこの「宦官」を始末したのが原因の一つだし、諸国の興亡も「宦官」が原因になったのが多い。でも「宦官」にも立派な人がいる。 史記を記した司馬遷。紙の発明者蔡倫。大船団を率いた鄭和、などだ。 「性器切断」の原因としては、まず性同一性障害などの性転換手術だろう。日本では最近までヤミでしか出来ず、仕方なくタイやモロッコまで行って手術していた。カルーセル麻紀さんなどが有名。 最近では韓国で出来るらしい。 次に「生殖器に発生した病変の治療の為」と言うのが有る。 先日もYou Tubeに見付けたのを貼り付けておいた(11月23日)が、文献によるとウガンダでは男性に於いては最も多く見られる腫瘍だとの事だ。 日本でも数は少ないが、羞恥心から病院に行かず、手遅れになる症例が多いんだって。 進行すると生殖器の全てを切除する「全除精術」(total emasculation)を行う必要が有る。 大抵は年配者の病気(50歳、60歳台が2/3を占める)と思われているが、日本の医療史においては最年少では14歳の少年が手術を受けた記録がある。これは厳密にはガンではなく良性腫瘍であったが、症状が進行しており陰茎切断、後に再建手術を受けている。 又、事件としては1963年3月14日から1964年10月10日までに、東京都西北部で発生した6歳から14歳までの少年の下腹部などを切りつけられた連続傷害事件、いわゆる「杉並少年通り魔事件」と言うのが有る。この事件では複数の被害者が性器を切断され、1人は性器の全てを失ったそうだ。 最も、この少年。後日手術でオチンチンだけは作られたそうだが。 参加中、ポチツと押してね コメントも宜しく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月28日 12時00分11秒
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