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カテゴリ:杉桧
今週は、桧のすのこについて、お問い合わせをいただきました。
お風呂場用に、桧のすのこを作る際に、 板と板の間に空ける隙間はどの程度が良いかという話で 当初、床板6枚で隙間を3センチ程度にされる予定だったのですが、 それでは余りにも隙間が広すぎで、 隙間に指が嵌って躓いたてコケてしまう恐れがあるので、 7枚で10ミリの隙間にしてくださいと助言させていただきました。 すのこの隙間は、無いと水はけや風通しが悪くなりカビが生えやすくなってしまいますが、 広すぎるとその上を素足で歩いた際に躓きやすくなり、 無くても広すぎても風呂場に置くのに適さなないすのこになってしまうという、 ややこしい物です。 もし桧のすのこを自作されてその上を歩き回る予定なら、 隙間の幅は10ミリ前後で作られると、 隙間が広すぎず狭すぎない良い物が出来上がると思いますよ。 すのこの根太に使用するのは桧の30ミリ角程度 床板にするのは桧の15ミリ板から桧の21ミリ板が目安です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月06日 17時17分40秒
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