吉野の材木屋

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• 黒檀の框についてのお問合せ

  今週は、黒檀を框に使いたいというお客様から、お問合せをいただきました。黒檀というと、インドやスリランカの辺りで成長する真っ黒な木材で、私の自宅にも一つ黒檀の座敷机がありますが、かなり綺麗で高価な家具用材、装飾用木材です。今まで仕入れた事が無い種類の木材なので果たして手に入るのかどうなのかやや不安ではありましたが、知り合いに訊いてみたら有難い事に持ってらっしゃる方がおられまして、かなりの貴重品なので十万円単位のお金がかかりますし、次回同様の問合わせを頂いた場合、同じように提供できるかも怪しいですが、縞のある部分が少ない黒い黒檀の無垢材の框を提供出来る事になりました。持つべきものは良心的な友達ですね。通常扱っている杉や桧の板材や角材の購入はコチラからどうぞ。

  2015年04月05日

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  看板用材のお問合せ

  今週は、看板用に変形のある木材のお問合せをいただきました。看板に使う為に通常販売している杉や桧とは若干違う材木を探してらっしゃるようでしたので、この前仕入れた樟の余り材をおススメさせていただきました。上の写真を見ると解ると思うんですが、樟って木目も色も杉や桧とは全然違うんです。吉野の杉や桧は元々酒樽や建築材に適するように手入れされて育てられた銘木ですが、写真に写した樟については多分、手入れなんてされずに育った木でその差が出てるのでしょうね。看板なんかに使うんであれば、杉板や桧板より樟の板の模様の方が見て面白くていいんじゃないかな、と思います。という訳で、散々樟を褒めた後で何ですが、杉や桧の板材や角材の購入はコチラからどうぞ。

  2015年03月29日

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• 樟の壁板のご注文

  今週は、杉や桧の壁板ではなく、樟の壁板のご注文を頂きました。もちろん特注で。樟は防虫効果のある成分を含んだ木で、建築用というよりは家具や彫刻用としてよく使われている種類の木で、壁板や床板よりはテーブルの天板や箪笥になる事が多いようです。クスノキは吉野の近くではほとんど育っていない木で、近くの取引先が持っていた物はご注文頂いた壁板にするにはサイズが足りない物ばかりで、クスノキの壁板を作ってる工場は無いという事で、日本全国の銘木屋さんのサイトを見て回り、九州の銘木屋さんにクスノキの天板を何枚か譲っていただき、当方で加工する事になりました。そんな荒業が可能だったのは、ご注文頂いたお客様が本気でクスノキの壁板を欲しがっておられて、通常の壁板と比較するとかなり高額な代金についても先払いで払って下さったからだと思います。まあ、吉野桧の無節の壁板に比べたら坪単価では安い位なんですけど。樟に限らず広葉樹は杉や桧のような針葉樹に比べると反りも割れも強く出る傾向があるのですがかなり乾燥した板を挽き直して使っているので大丈夫でしょう。素材となる天板は、多少大目に仕入れたので何枚かは余っています。家具に使われたい方いらっしゃいましたらお問合せ下さい。

  2015年03月22日

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  白太は腐りやすいな…

  今週は、杉の色が白い木材が欲しいというご注文をいただいて、そうれに合う木材があるかを一生懸命探していました。サイズ的に白太部分のみから取った木材をお送りするのが無理そうだったので、杉の白太部分が出来るだけ多い木材を、在庫にある中から探しだそうとして頑張っていたんですが、丁度ご注文のサイズに近い木材で白太が多めの物が見つかったと思ったら、白太部分のみに腐りが入ってたり虫食いが入ってたりで売り物にならず赤身は腐り難く白太は腐りやすいという原則を再確認する結果となりました。最終的には芯持ちの材で表面に白太が出ていて中心に赤身がある腐りも虫食いも無い物を用意してお送り出来たので良かったですけど。赤身と白太がどういう事なのか解り難い人は↓の画像を見て下さい。赤身の部分と白太の部分に文字を入れましたので解ると思います。杉でも桧でもその他の木材でも、真ん中に行くほど赤身でその周囲が白太なので、白太部分だけで板や角材を製材しようとすると、丸太の直径の三分の一も行かなくなっちゃうんですよね。作れる材木の幅が。しかも樹齢が高い太い木の丸太になると、こんな感じで赤身が圧倒的に多くなってしまうので太い物を作り難いのは変わらない。そう言う訳で、色の指定を頂いてもサイズや等級によってはお受けできない場合もありますが、木材の購入は当店でどうぞ。

  2015年03月15日

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• 太くて大きい角材についてのお問合せ

  今週は、通常当店で販売している５寸角よりもかなり太くて大きい角材についてのお問合せを頂きました。どんなサイズかというと、２１０ミリ×２１０ミリの角材や、３００ミリ×３００ミリの角材等。当社では普段は全く作っていませんが、特別に製材しようと思えば出来ますし、杉や桧以外の木材で以前に仕入れした物が残っていたりもするので、そこそこの値段でお見積りさせていただきました。現在お返事を待っている最中です。特注になるので価格の方は通常販売しているサイズの角材よりかなり高価になりますし、場合によっては納品までに１ヶ月以上かかると思いますが、よろしければドシドシお問合せ下さい。

  2015年03月08日

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• 色についてのお問合せ

  今週は、木材の色指定についてのお問合せを多数いただきました。何故かお問合せいただく皆さん桧の色の事を言われました。桧材は杉に比べると色の違いが少なめで今まで色に拘るお客様はあまりいらっしゃらなかったので若干ビックリしました。杉にしろ桧にしろ、「赤い板の中でも茶色っぽい板が欲しい」とか「赤い板の中でも白っぽい板が欲しい」というような細かい指定は受け付けられませんが、「全面的に赤い板で揃える」とか「全面的に白い板で揃える」という程度の指定なら受付可能ですので、お気軽にお申し付けください。納品する木材の色や模様の個性を出来るだけ小さくしたいなら、無節材以上の等級の物がおススメです。やはり節があると板ごとの個性や違いが明確に解りますからね。という訳で、木材の購入はコチラのページからどうぞ。

  2015年03月01日

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• 納期についてのお問合せ

  今週は、納期についてのお問合せをいただきました。杉の角材計３０本程度を、発注の翌日に東京に付けて欲しいという事で、１本,２本の事なら出来る時もありますが、数十本の単位になると翌日着を約束する自信は全くないので、とりあえず「出来ません」と言わせていただきました。倉庫の中に雑然と立てられた木材の中から、特定の寸法の木材を数十本探し出すのって、結構手間がかかるんですよね。発注の翌日発送、翌々日着なら、寸法切りなどの加工の必要が無い場合や用意する種類が少ない場合なら約束できる時もあります。実際にご注文頂く時にどうかは、在庫の状況や他の方から受けている注文の状況などによって変わりますので、都度お問合せ下さい。と言う訳で、木材の購入はコチラのパージからどうぞ。

  2015年02月22日

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  お盆についてのお問合せ

  今週は、販売中のお盆についてお問合せをいただきました。品物への接着剤の使用が心配だったようで、「接着剤の使用は有りますか？」とのお問合せでした。このお盆の場合、一枚板をルーターを使って中央のみくり抜いて、塗装をせずに焼いていますので、塗料や接着剤などの薬品は全く使っておりません。くり抜く板は四方無節材と決めてますので、裏節も無く、三方無節以下の等級の板だとあり得る、綺麗な面は綺麗だけれど裏面には大きな穴が開いている、という様な事もありません。かなり良い材料に丁寧に加工を施したお盆ですので、杉の木目を楽しみたい方や、接着剤や化学薬品未使用の食器類をお探しの方には特におススメです。

  2015年02月15日

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• 商品の引き渡しについてのお問合せ

  今週は、お客様から「商品を引取りにお伺いしても良いですか？」とのお問合せがありました。こちらの工場まで商品を引き取りに来てくだされば、送料分くらいは値引き出来ますし、重い木材を梱包する手間も省けますし、歓迎なんです。反りやヒビの話なども、双方が現物を見て話が出来るので誤解も無く適切な説明が出来ると思いますしね。ただ、以前似たような事をおっしゃったお客様の中には、品物が出来たら引取りに行くと言っておいて何度連絡しても来なかったり、品物だけ持って金は置かずに帰ってしまったような方も居て、結構タダ働きさせられたり痛い目に遭ってますので、特に一見さんには、代金だけは先に頂きたいというのが正直なところです…という事で、木材の購入はこちらのサイトからどうぞ。

  2015年02月08日

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  焼杉板についてのお問合せ

  今週は、焼杉板を納品したお客様から、焼き加減についてのお問合せをいただきました。「焼き加減が足らない。もう一度焼きなおして欲しい」という事でした。当店では、焼杉の板を制作する場合、出来るだけ杉の木目が美しく引き立つように焼いています。↑このような感じに。その方のお話では、もっと徹底的に、木目も何も見えなくなる程に焼いて欲しいという事でしたので、一度返送いただいて、私共の中で「徹底的に焼いた」と思える程度に焼きなおしました。ああなったらもう、吉野杉でも吉野杉でなくとも区別がつかないと思います。そこまで焼かないといけないというのが、ちょっぴり残念です…焼杉の板が欲しい方や外壁材が欲しい方は、材木のページから板を、焼杉加工のページから加工費用をご注文下さい。お待ちしております。

  2015年02月01日

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• 五寸角についてのお問合せ

  今週は、五寸角の柱についてのお問合せをいただきました。五寸角というと、サイズで言うと１５０ミリ×１５０ミリのサイズの柱材。大抵の場合、製材所は１２０ミリ×１２０ミリまでしか挽いてない事が多いので、１５０ミリ角の柱材はほとんど売ってないと思います。ほとんど売ってないし製材してないサイズだからこそ、当店での販売価格も四寸角と五寸角ではそこそこ違うんですけどね。上小節や無節は、１５０角の方が用意しやすいので割安ですけど。

  2015年01月25日

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• 幅７５０ミリの一枚板についてのお問合せ

  今週は、幅７５０ミリの杉の一枚板を十数枚買いたいというお客様がいらっしゃいました。幅７５０ミリの一枚板というと、当社では在庫に何十枚と置いておけるサイズでは無いですし、丸太から新しく製材した板材を乾燥無しでそのままお送りするつもりでお見積りしましたら、高すぎたようで断られてしまいました。送料まで入れてあの金額であれば、一枚板天板のページの近いサイズの物の価格からしたら、安い方だと思ったんですけど…未乾燥の物を買って、後に割れや反りが出るリスクを考えると、何十万もかけて買ってはいられないという事でしょうか。かなり大きめの金額になりそうな話だっただけに、ちょっと悔しいです。

  2015年01月18日

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• 差し敷居のお問合せ

  今週は、桁梁と兼用出来るほど寸法の大きい、いわゆる「差し敷居」と呼ばれるような敷居材についてのお問合せをいただきました。体積で言うと、当店で販売している桧材の中では最大に近いこの桧材の４．５倍。しかも敷居材なので、節の少ない上小節や無節材の物でなければならず、色々と計算して値段を付けると、相当割高の価格になりました。「既に挽いてある板材や角材を受注寸法に挽きなおす」という手段が使えずに、丸太から製材する所からやらないといけない物になるんで、割高になるのはある程度仕方なくはあるんですけどね。木材についてのご質問、ご相談がある方は、こちらのページからご相談ください。私共に解る限りのご返答をさせていただきます。

  2015年01月11日

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• あけましておめでとうございます。

  皆様、明けましておめでとうございます。今週は、年末年始でしたので特に質問は頂いていません。明日からは運送会社様もその他取引先も通常営業に戻ると思いますので、どのようなご注文でも素早い正月休み中より素早い対応が可能になります。年末の休み中にご注文頂いた分に関しては、１２月中に頂いた分については１２月中に佐川急便様に預けてしまいましたので、今頃は既にお客様の元に到着しているのではないかと想像します。という訳で、木材、材木等ご入用の方はコチラのリンク先からのご購入をどうぞ。

  2015年01月04日

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• 発送日についての問合わせ

  今週は年末だけあって、発送日についてのお問合せを非常に多く頂きました。佐川急便様も今日１２月２８日から来年１月４日まではお休みされるという事ですので、発送日は１月５日から、としたい所なんですが、１月５日の着指定を頂いたお客様もいらっしゃいますので、そういうお客様の荷物については１月３日か４日には佐川急便様の営業所に荷物を持ち込んででも発送しようと思います。今からご注文頂いた場合、既に在庫にある品なら１月３日や４日には間違いなく発送可能ですし、もし佐川急便様がＯＫと言って下されば１２月２９日や３０日に発送する事も出来ると思いますが、そういう荷物が何日頃に着くかは現状わかりません。もし在庫に無い物を注文頂いた場合は、仕入先が仕事を始めるまで何も出来ませんから、発送は早くて１月５日になります。という訳で、木材や和紙のご注文は当店でお願いいたします。

  2014年12月28日

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• 壁材についてのお問合せ

  今週は、杉の外壁材についてお問合せを頂きました。なんでも、２００平米程度の壁材を発注したいとの事でして、流石に１００坪分近くの壁材をご用意するには、新たに丸太から挽いた板材を、充分に乾燥させてから加工する為の時間が必要になるので、納品までに２,３ヶ月程度のお時間を頂きたいとお返事させていただきました。外壁となると、赤身で揃えて出来れば無節材の方が良いでしょうから、枚数が多くなると尚更揃えるのに時間がかかるんですよね。同じようなお問合せがありましたらドシドシこちらからどうぞ。

  2014年12月21日

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• 直径の太い丸太に関するお問合せ

  今週は、直径の太い丸太を家の飾り台に使いたいというお問合せをいただきました。出来るだけ安くお見積りはさせて頂きましたが、今の所お返事はいただけておりませんどんな物か、当店で通常販売している物で言うと、丸太椅子（吉野杉）無塗装品や桁丸太末口直径２４０ミリ長さ１メートルに近いような寸法の物のお問合せですね。杉の丸太や桧の丸太って、一度当店で杭丸太でも買って持ってみた方なら解ると思いますが、直径５センチや６センチの丸太でも、結構重たいんですよね。長さ１メートルを１０本もまとめて持つのは女性にはちょっと厳しい、というくらいに。なので、直径が２４０ミリや３５０ミリとなると、長さ１メートルもあれば１本で３０キロを越える物もあるでしょうし、物によっては４０キロ越えもあり得ます。その重量故に、一度平らな床に置いたら少々の事ではグラついたり倒れたりすることは無く、ドッシリとしていて安心出来るんですが、逆に言うと掃除の時にちょっと動かそうとしても２人がかりくらいでないと動かせなくて大変な物ではあります。一応、丸太椅子（吉野杉）無塗装品の方の標準寸法は直径３５センチの高さ３５センチなので、重量が３０キロを超えるような事は無いと思いますが、それでも油断して足の上に落としたりすると結構痛い事になると思います。丸太の購入、お問合せ等は当店でお願いいたします。

  2014年12月14日

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• 桧の柾目材に関するお問合せ

  今週は、桧の柾目材に関するお問合せをいただきました。幅６ｃｍ程度の細い木材についてのお問合せでしたので、特にどうということも無く普通にお見積りさせていただけたんですが、やはり価格は四方無節材と同等の価格になりました。節有の柾目材なんて通常製材しませんし、柾目だと板目より節が大きくなる傾向があるので、板目の板として売った場合なら上小節、無節で販売できる部分が柾目の板として製材すると特一等としてしか売れない、なんて事になりかねず、かなり価格を高めにしておかないと割に合わないんですよね。柾目材って。そんな訳で、杉や桧の板材、角材の購入は、コチラからどうぞ。柾目材が欲しい方はまずお問合せ下さい。

  2014年12月07日

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  額縁についてのお問合せ

  今週は、額縁の制作についてお問合せをいただきました。一応、ラフに簡単に制作した物で良いとの事でしたので、「サイズ、色などを指定していただければ制作は可能です。」とお返事させていただきました。例えば、上の写真の背景に写っている屏風の縁のような物を作成するなら今までにもやった事がある仕事ですので楽にできますし、バックに板をあらかじめ付けておく事も可能です。紋様や柄入りの物になると、制作不可能な場合も出てくると思いますが、杉や桧の木目以外模様も柄も無しでの制作であれば概ねＡ４用紙サイズで４，０００円から５，０００円頂ければ制作可能でしょう。杉や桧で四角い額縁を制作されたい方は一度お問い合わせください。自分で作れるという方は是非コチラから木材を購入ください。

  2014年11月30日

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• 桧のまな板に関するお問合せ

  今週は、桧のまな板についてのお問合せをいただきました。ご自分でまな板を作るのに、特一等の板を使用しても良いかというお話で、「使えない事は無いがおススメはしない」とお返事させていただきました。節の多い特一等材をまな板にすると、節の部分に包丁の刃が当たった時に、節の部分の硬さに包丁の刃が負けて欠ける事が有ります。包丁が傷むのが早くなる以外に節の多い板を避ける理由は無いので、節があるまな板を使用したい方を止めはしませんが、原則的には出来る限り節の無い、または少なめの板を使用される事をおススメします。という訳で、まな板にも使えるサイズの桧板の購入はコチラからどうぞ

  2014年11月23日

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• 総杢の天井板についてのお問合せ

  今週は、杉の総杢の天井板についてのお問合せをいただきました。杉の総杢の板というと、屋久杉や春日杉のような天然記念物指定された杉から取れた物くらいしか見た事が無く、有るかどうか不安だったのですが、方々に問い合わせたところ、とりあえず存在する事は解りました。吉野杉で採れる木目は比較的スッキリしたタケノコ杢がほとんどなので、次回以降、総杢の無垢天井板なんて指定して発注されたら日本中に問合せしても見つかるかどうか微妙なレベルです。総杢の木目が出る板を取るには樹齢１，０００年以上程度の丸太が必要なので。木目や色合いに強いこだわりが無く、無垢の天井板でさえあれば良いという方はこちらの天井板のページからご購入ください。

  2014年11月16日

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• 極細の角材に関するお問合せ

  今週は、当店では通常販売していない細い角材についてのお問合せが有りました。当店の設備であれば１５ミリ×１５ミリの角材より細い物も制作可能ではあるのですが、やはり特注品になる以上、通常販売しているサイズの木材と比べて割高になります。１，０００本以上もご注文頂ける場合は１本あたりの価格を１５×１５ミリの角材以下の価格で提供する事も考えられますが、数百本程度であれば、手間賃を考えると安くはなりません。という訳で通常販売している木材のサイズの確認はここからどうぞ。

  2014年11月09日

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• 桧風呂についてのお問合せ

  今週は、桧風呂に使う材料についてのお問合せをいただきました。桧風呂に使用するとなると、無節材で、しかも赤身でないといけないですし、１枚２万以上する板材を数枚、１０万以上のお買い上げになると思うので、作ったはいいものの水漏れして使えないなんて事が無いように制作法から詳しく相談する事となりました。本当は、風呂の作り方は風呂屋さんが一番よく知ってらっしゃるのでしょうが、材木屋として知っている限りの事を説明しようと思っています。桧の無節材の購入は、コチラからどうぞ。

  2014年11月02日

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• 上小節の柱材のお問合せ

  今週は、杉の上小節の柱材についてお問合せをいただきました。写真の木材の場合上小節の面に背割を入れてあるように見えてしまうかもしれませんが実際にご注文頂いた場合、他の面が無節の材でもない限り上小の面に背割は入れませんのでご安心ください。最近、上小節や無節の木材の購入や問い合わせをして下さるお客様が多くなってきたようでとても嬉しく感じています。やはり、吉野の杉材や桧材の価値は、無節材の綺麗さにありますからね。

  2014年10月26日

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• 床用の丸太材のお問合せ

  今週は、「丸太材を半割にして床に使いたい」という事でお問合せをいただきました。杭丸太を使えば２０，０００円前後でご用意出来るくらいの量だったのですが、靴を履いて歩く部分に使用する物では無いという事で、丸太表面のヒビ割れやささくれ等が原因で怪我をされてはいけないという事でご忠告させていただきました。磨き丸太の節無材など使えばまだ安全だとは思うんですが、この場合１本２０，０００円になるので、総額にすると１０倍くらい違ってしまうんですよね。やはり、丸太は公園の遊歩道などの靴を履く前提の場所に使う分には支障ないですが素足で歩く部分は普通に板を敷いておく方が安くて安全で良いかなあと思います。

  2014年10月19日

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• 積み木用桧材のお問合せ

  今週は、桧材でお子様向けの積木を作りたいという方から、お問合せを頂きました。積み木を作成するとなれば様々な形の木材を作らねばならず、四角い角材や板材を四角や三角に切るだけなら、多少節が多くとも何とかなりますが、丸く削ったり穴を開けたりするとなると、節が有って開けたい位置に穴が開けられないとか、節の部分が硬くて綺麗に削れないというような問題が出てくる事もあります。なので、単純な三角や四角とは違う変わった形を沢山制作したいのであれば、節の少ない木材をお買い求め下さいとご案内させていただきました。単純な三角や四角でも、節目が多いと嫌だという方は上小節や無節材を購入いただいた方が材料のロスが少なくて済みます。という訳で、色々な物を作る為に使える木材はコチラからご注文下さい。

  2014年10月12日

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• 桧の原木のお問合せ

  今週は、桧の原木についてのお問合せをいただきました。何でも、直径３０ｃｍ程の桧の丸太、長さ３メートル４メートルを数百本単位で欲しいんだとか。直径３０ｃｍの桧と言ったら、製材前の未乾燥の丸太の状態だと１本で１００キロ以上になるような物なので、山から伐り出すのも運ぶのも保管するのも大変な作業になるんですよね。お問い合わせいただいた本数がかなり多めなので作業の為の人件費や機械代は出て来るだろうと思って安めにお見積りさせていただいたら、断られてしまいました…育てるのに８０年や９０年はかかっている事や運送の大変さを思えば、１本あたり数万円程度、決して高くないと思うんですけどね。という訳で、製材と乾燥後の軽くなった木材を購入されたい方はコチラからどうぞサイト上で欲しい商品が見つからない場合のお問い合わせはコチラからどうぞ。

  2014年10月05日

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  浮造り済みの板にウレタン塗装

  今週は、塗装についてのお問合せをいただきました。塗装のページに出ている写真はオスモ塗料で塗装した物の写真だけなので、ウレタンで塗装した場合どうなるのかがよく解らないという事で、ちょうどウレタン塗装のご注文を頂いていた事もあり、ついでに見本として浮造り済みの杉の白太に見本として塗装して、写真を撮ってみました。それが以下の写真の板です。浮造りのお陰で木目がハッキリと浮き出ている事はよく解ると思いますが、クリア塗装なので塗装してあるのかどうかはイマイチよく解りませんかね。実際手に取って触ってみると、見た目のハッキリした段差の付き方が嘘のようにツルツルなんですけどね。板材の塗装もドンドンご注文下さいね。お待ちしております。

  2014年09月28日

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• 障子紙のご注文

  今週は、和紙の障子紙のご注文を頂きました。昔ながらの和紙の障子紙なので、最近流行の破れないプラスチックの障子紙なんぞよりは大分風情がありますし、適度に遮光して部屋は明るく、でも眩しくない優しい光にしてくれます。破れた障子の穴に紅葉や花の形に切った障子紙を張り付けたりするとただの真っ白い庄司よりさらに良い感じのインテリアになってくれますよ。ペットやお子さんに障子を破かれる心配のない方は是非和紙の障子紙の使用をご検討ください。

  2014年09月21日

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• スノコの材料についてのお問合せ

  今週は、桧のスノコに使う材料について、お問合せをいただきました。すのこの材料にする場合、、根太材は５４×５４ミリの角材の特一等あたりで良いと思うのですが、実際に素足で踏む事になる床面に使うのは、出来れば１５×９０の板材等の節少なめの木材や無節材を使った方が良いだろうと思います。上小節や無節の板なら、抜け節を埋める手間も省けるし、表面や角が綺麗に削れていれば怪我の心配もありません。人が素手や素足で触る前提の部分には、節が多くて抜けたり欠けたりしている事のある特一等材では無く抜け節や欠け節が少なかったり全く無かったりする無節材や小節材を使用されるのが安全で安心ですよ。

  2014年09月14日

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  看板用杉材のお問合せ

  今週は、とある看板屋さんから、看板に使用する杉板についてのお問合せをいただきました。なんでも厚み６ミリの杉板を看板にされたいとかでやり様によってはグニャーッと（の形に反りそうな話だったので、一応忠告はさせていただきました。厚みの薄い板を反らないようにしようと思ったら、の壁掛けのように額縁に入れるとか、ケースに入れるなどして、板が反ろうとしても額縁やケースが邪魔で反れないようにしておく必要があります。これが机なら反り止め金具の取り付けや反り止めの木材への釘打ちで押さえつける所ですね。反りや割れは分厚い板の方が出難いので、幅の広い反りの出やすい板については是非、厚み３０ミリ以上の分厚い板の購入をお勧めします。看板に使うとオシャレで良い感じになりそうな耳付の板も言って頂ければご用意出来ますのでお問合せ下さい。厚み３０ミリ幅３００ミリの杉板はコチラ

  2014年09月07日

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• 和紙の壁紙についてのお問合せ

  今週は、和紙の壁紙について「自分で張り替える事が出来ますか？」というお問合せをいただきました。壁に紙を張るだけの事と単純に考えると、そこそこ器用な人であれば簡単に出来そうなんですが、実際は違います。既存の壁紙を剥がした後の下地造りや糊の付け方、壁紙の伸ばし方等色々綺麗に張る為に大事な事があるので、それを知らずにやると仕上がりが汚くなります。ベタ貼りできるビニールクロスでもそうなのに、現在の住宅に通常使われているビニールクロスとは全く違う和紙の壁紙なんて何も知らない人がやったら失敗するに決まってますからね。そんな訳で、和紙を張る作業に付いては、是非和紙を壁に張った経験のある表装屋さん、表具屋さん等にご相談ください。もしお近くに表装屋さんが無い時は、近畿圏内であれば当方の知り合いの方が有料で出張施工していただけるそうですのでよろしくお願いいたします。

  2014年08月31日

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• 神輿の部品についてのお問合せ

  今週は、神輿の部品を新調したいというお客様から、桧の無節角材についてのお問合せをいただきました。ただ何かを担いで運ぶだけなら特一等でも充分かと思いますが、神様を祀るための物の部品に、節がある特一等材なんて失礼ですからね。やっぱり。最近はだんだん無節材が取れるような原木が少なくなってきているという話で、大量の無節材を安定供給というのは徐々に難しくなりそうな雰囲気ですが、木目が揃っていないと気に入らないとか全部芯去り希望とか無節の上にさらに条件を付けて絞り込む必要が無い場合なら、現状ではまだまだ無節材の供給は充分可能です。必要な方はコチラの木材コーナーからジャンジャンご購入ください。

  2014年08月24日

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• RE: 23日の日記

  奈良の木万博を成功させようの看板制作にかかりました。吉野ガーデン株式会社大谷代表取締役大谷すなを電話０７４６－３２－５４３３FAX０７４６－３２－１１７６HP：http://www.yoshinogarden.com??????@yoshinogarden.com-----Original Message-----From: ??????@mkrm.rakuten.co.jp ??????@mkrm.rakuten.co.jp] On BehalfOf Sent: Saturday, August 23, 2014 9:22 AMTo: ??????@yoshinogarden.comSubject: 23日の日記

  2014年08月23日

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• 梁材、柱材についてのお問合せ

  今週は、シャッターを制作したいというお客様から「梁材、柱材に適した木材を教えてください」という事でお問合せがありました。基本、柱のような立てて使う部材に向いているのは桧、梁や桁のような横にして使う部材に向いているのは杉です。もちろん、杉・桧以外の樹種を併せて考えれば杉より桁梁に向いている樹種や桧より柱に向いている樹種もありますが、当店で通常扱っている杉と桧で分けた場合はこういう事になります。通常はまあ、桁や梁にそれ程見た目は重要ではないので、特一等でも充分なのですが、今回は梁も柱も見せて使われるようで無節材や上小節材をご注文頂きました。化粧梁や化粧桁の購入ご希望の方はお問合せ下さい。桁用の磨き丸太でも言って頂ければご用意可能です。最近の運賃高騰の影響を受けてこのような太くて長くて１本で重量３０ｋｇを越えかねない品物は、送料無料という訳には行かなくなってきているのが申し訳ない点ですが、よろしくお願いいたします。

  2014年08月17日

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• 倒木で停電

  今朝、８時３０分ごろから当社工場とご近所で、停電がありました。関電の係員さんが頑張ってくれたので午前中には復旧して一息つけましたが、ＰＣで作業中だっただけに大変ビックリしました。原因は、近くで倒れた杉か桧が電線に引っかかった事のようで、係の方が地主さんの名前を訊いて回られてました。幸いにしてこの停電以外の台風の被害は今回特にありませんでした。機械工具もＰＣも特に壊れていないですし、倉庫の木材も全くの無事です。明日からまたドンドンご注文の品を作っていきますので、必要な木材がありましたら木材コーナーからご注文下さい。

  2014年08月10日

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• １５×１５ミリを根太に？

  今週は、とあるお客様から１５×１５ミリの角材を根太に使用したいとご注文頂きました。通常は、４５×４５ミリ程度以上の角材を使う所、９分の１の太さの木材を使うと言われたのでビックリ仰天。大慌てで連絡を取って「本当にこの太さでいいんですか？」とお尋ねした所、床の高さの関係で太い角材が使えないとかで、通常はもっと太い角材を使う事も強度的に足りない事も承知の上で使用されるようだったので、とりあえずはお請けする事に致しました。１５×１５ミリの角材なんて床下に敷いても、釘打ちしようとしたら細すぎて釘が上手く刺さらなかったりしてロクな事にならないんじゃないかと心配ですが、ご自分で上手く施工される事と信じています。その他、日曜大工用木材がご必要な方は是非こちらの木材コーナーよりお買い求めください。よろしくお願いいたします。

  2014年08月03日

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• 数百枚の板に関するお問い合わせ

  今週は、東京のお客様から、板材数百枚についてのお問合せをいただきました。板材と言っても、長さ３ｍや４ｍの物が数百枚ではなく長さ１０ｃｍから２０ｃｍ程の物が数百枚なんですけどね。長さ１０ｃｍや２０ｃｍというだけで寸法に特に指定が無く杉でも桧でも何でも良ければ木材詰め合わせの方をお勧めするんですが、今回は全ての板に寸法の指定がありましたので、長さ４ｍの木材から切り出すお見積りをしてお送りしたらご注文頂けましたので指定の長さに板材を切って発送させていただきました。板材や角材の購入をご希望のお客様はコチラをご覧ください。寸法切り、カットは、材料の代金と加工費用をお支払頂ける限り回数に限界は設けていませんのでご安心ください。

  2014年07月27日

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• 馬小屋用丸太のお問合せ

  今週は、「馬小屋の壁に半割にした丸太を貼りたい」というお客様からお問合せをいただきました。なんでも、馬が壁を蹴るせいで現在の壁がガタガタで、そこに新しい丸太を貼る事で壁を新しくしたいのだとか。とりあえず、馬に蹴られる事前提という事でしたので、削り丸太の末口９０ミリの物でお見積りいたしました。磨き丸太は流石に高額すぎてもったいないだろうと思ったので。動物の小屋を作るなら、杉や桧の特一等材は比較的いいのかもと思った週でした。爪でひっかかれても傷つかない、というような条件で材料を選ぶなら杉や桧は柔らかくそういう傷は付き易いのでおススメ出来ませんけどね。

  2014年07月20日

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• 長さ１０ｍの木材のお問合せ

  今週は、はるばる沖縄のお客様から、杉の１０ｍ材についてお問合せをいただきました。最初は丸太だけあれば良いのだろうと思って磨き丸太や皮付の原木で手配出来る確認をしてお返事したのですが、船の部品の形に製材して欲しいと言われて困り果てました。部品の形が特殊な上長さが長いので、大変やり難そうだったのです。結局、船の部品専門の製材所がどこかに無いかと訊いて回ってる内にお客様の方からストップをかけられてしまいました。配送も含めて全部の手配が完璧に出来たら、数百万円単位の商売になりそうだったと思うと残念無念です。長さ４ｍまでの通常の木材の購入はコチラからどうぞ。

  2014年07月13日

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• 幅７０センチの天板のお問合せ

  今週は、杉の一枚板天板に関するお問合せをいただきました。サイト上に表示されている画像は、実際にお送りする板材とは見た目の全く違う物なので、実際に送られてくる板材の写真を見せて欲しいとの事でした。それで、一応当方で数年間乾燥させて、ある程度変色や反り、割れが出ている、良さそうな板のお写真を送らせていただいたんですが…正直、凄く不安です。何しろ、変色がかなり強く出ている板でしたので、これを削って手入れすれば綺麗なピンク色が出てきますよと言って本気で信用していただけてるかどうか…でも実際、杉材の削る前と後の色の違い、見た目の違いは、毎日見てる私どもとしては至極当然の話なんですが、見た事が無い人達にとってはかなり劇的なビフォーアフターだと思うので。そして、発注になるかどうか解らない時点で写真を撮る為だけに削ったりすると、万一注文にならなかった場合そこからまた変色しだして、２,３回それを繰り返すと厚みが薄くなりすぎて売り物にならなくなるかもというジレンマ。発注いただけたらホント有難いです。

  2014年07月06日

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• 階段用材のお問い合わせ

  今週は、階段用の杉板についてお問い合わせをいただきました。階段に使って安心な杉板と言うと、踏板の場合、厚み３０ミリの杉板あたり以上の厚みの物でしょう。溝を掘って踏板を差し込む側面の板には、厚み４５ミリの杉板かそれ以上の分厚い板が欲しい所です。何より、分厚い板を使った方が、しっかりして見えて格好いいですからね。必要最低限の厚みの物、と言われたら、幅が３０センチ程度ならば踏板は厚み１５ミリ、側面の板は厚み３０ミリでも作ろうと思えば作れますが、厚みが薄いだけにやや頼りなく見えてしまう事はあると思います。階段は、設計や施工に間違いがあると大怪我や死亡につながりかねない部分ですので素人の方が安易に作ろうとするのはおススメしませんが、もし作る事になった場合は当方にご相談いただければ、綺麗で丈夫な杉板を提供させていただきます。

  2014年06月29日

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• 和紙の障子紙に関するお問い合わせ

  今週は、手漉き和紙の障子紙についてお問い合わせをいただきました。その中でサンプル希望と言う話になったのですが、木材にしろ和紙にしろ、商品のサイズが結構大切なので、小さいサンプルをお送りする為に商品を切ると、残りが売り物にならなくなってしまうんですよね。木材ならば毎日ご注文頂けてますし、注文の品を製材する時に出る切れ端も有りますので、そういう切れ端をサンプルとしてお送りするのは一向に構わないんですが、和紙の方は長さや幅を切断後に商品をお送りする事は通常無いので、サンプルを要望されても送れる物が無かったりします。今回は幸い、和紙の切れ端が有ったのでそれをサンプルとしてお送りしましたが、多分もうこんな事は無いんではないかと思います。和紙の実物を見たい方は、是非商品をご購入ください。木材の切れ端のサンプル請求はコチラから可能です。

  2014年06月22日

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• 数十回の寸法切りに関するお問い合わせ

  今週は、複数の方から、「板材数枚を細かく寸法切りして数十枚の板にする事は出来ますか？」というお問い合わせをいただきました。これは以前から必要回数分の寸法切り代金をお支払頂いた方についてはお請けしていましたので、そのようにお返事させていただきました。長さが１センチ以下ですとか、余りにも細かくて電動工具での切断に危険が伴うような場合は、特にお断りさせていただく事もあると思いますが、数センチや数十センチ単位の話でしたら充分可能です。回数が多くなり切断後の寸法の種類が多くなればなるほど、納品までにお時間がかかってしまう可能性は高くなりますが、長さや幅を切った木材が欲しいという方は、必要な寸法よりも大きいサイズの木材と共に寸法切りを必要回数分お買い求めください。

  2014年06月15日

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• 桧柾目材のお問い合わせ

  今週は、通常ネット上では販売していない、桧板の柾目材のお問い合わせがありました。比較的幅の狭い有りやすい物から、かなり幅の広い見つけにくい物まで色々。柾目材は反りや割れ等が比較的出難く、家具や木工品を作る場合には作りやすい材となりますが、直径３０ｃｍの丸太から製材するとすると板目の場合は２４ｃｍ幅くらいまで取れますが、柾目の場合は１２ｃｍ幅くらいまでしかとれず、提供出来るサイズに限りがある上柾目の方が相当に高価になります。サイズによっては、同サイズの特一等と比べたら１０倍以上する事も。お問い合わせ頂く際には相応の予算を組んだうえでお問い合わせ下さいね。通常の板目材の購入をご希望の方はコチラから杉の柾目材のサンプルの購入ご希望の方はコチラからどうぞ。

  2014年06月08日

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• 杖用木材のお問い合わせ

  今週は、八角材について、「杖として使用可能ですか」というお問い合わせがありました。吉野の杉は、キチンと乾燥されたものなら他府県産の杉よりも強度が高い事が多く、他府県産の杉よりは杖として使用しても安全だろうとは思いますが、それでもやはり一般に杖として使用される樫や楓よりは平均的な強度では低くなっているので一応、「強度に劣る為適さないと思います」とお返事させていただきました。とは言え、折り畳み用に金具を付ける等の細工をせずに一本の角材のままで使用すれば、３センチ角や４センチ角を杖にしても折れやしないとは思いますけどね。何かの事故で凄い荷重が一点にかからない限り。と言う訳で、角材や木材のご購入はコチラからどうぞ。

  2014年06月01日

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• 床地板についてのお問い合わせ

  今週は、杉の床地板を求めてわざわざ他府県からお客様が来てくださいました。事前にご連絡頂けていましたので床地板にすると綺麗であろう板を倉庫から出して、来た時にすぐにお見せできるように準備をしておいたので、滞りなく見学をしていただけました。実際に必要になるのは秋という事で今回は見学のみでお帰りになりましたが木材の方は気に入って頂けたようで良かったです。これからもこのようなお客様が増えて来ると嬉しいなあと思います。杉や桧の板の購入はコチラからどうぞ。

  2014年05月25日

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• フェンスに使う木材のお問い合わせ

  今週は、フェンスや壁の飾りに使う木材についてのお問い合わせがありました。直射日光に当たった場合に割れる事や雨ざらしにしておくと一ヶ月前後で色が変わって灰色になるのは杉も桧も変わりませんが、腐り難いという点では桧より杉の赤身の方が上だと思いますので、「杉の赤身の方が向いていると思います。」とお返事させていただきました。無論、桧でも赤身の芯材はありますし腐り難いのも同じですが、、桧の方が成長が遅い為芯材も取り難く、赤身のみで揃えるのが杉よりも難しいため、原則杉でお勧めする事になっています。一応家屋の土台や大引き用に桧の赤身で角材を取る事は多くあるんですけど、フェンス用の板となるとあまり取ってないんですよね。と言う訳で、杉のフェンスに使える板材の購入はコチラからどうぞ。

  2014年05月18日

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• ヒビの入らない丸太についてのお問い合わせ

  今週は、先日背割無しの丸太を問合せ頂いてお送りしたお客様から事前に説明した通りヒビが入ってきたという事で再度問合せがありました。正直もう倉庫の中をひっくり返して材料探しはご免だったので丸太では無く、丸太から取った角材を綺麗に丸く削った丸棒ではどうかと提案させていただきました。丸棒であれば、最初からヒビの入りにくいように太い丸太から取った芯去りの乾燥材を削って制作するので、丸太に比べると非常にヒビが入り難くなります。当然ながらある程度以上に太くなると、材料にする芯去り材を取れる丸太が大変少なくなるのでかなり高価になっていきますが。少なくとも、背割無しで節も無しでヒビも無し、という条件で探すのであれば、磨き丸太よりは丸棒の方がよっぽど見つかりやすいです。そういう物を探してらっしゃる方は丸棒の購入を是非ご検討ください。

  2014年05月11日

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• 聞いた事も無い木材のお問い合わせ

  今週は、海外のお客様から、これまで一度も見た事も聞いた事も無い樹種についてのお問い合わせをいただきました。とりあえずメールに有った「イスノキ」や「スヌケ」という名称で検索を掛けると、「木刀に使われている」という事は出て来たんですが、寸法指定をして木材として購入するにはどこからどうすればいいのかは全く解らず。普段相談にのって頂いている仕入先の方にもダメ元で相談してみましたが、やはり建築用木材の杉桧の販売がメインなので、わからないということでした。一口に木材と言っても使い道によって全然樹種も流通ルートも違ってくるんですね。という訳で、杉や桧の木材がご入用の方はこちらからお買い求めください。

  2014年05月04日

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