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2011.05.25
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カテゴリ:東日本大震災

レントゲンやら自然放射能を引き合いにしたり、
まだ安全だと言ってる方々は(テレビの御用学者含め)、
3/17に急遽、基準値大幅に引き上げられて、放射能満載の水や野菜を毎日、自分の子供や孫に摂取させて、ぜひ自ら安全を証明していただきたい気分です。
(飲料水のWHO通常時の基準=乳児は1ベクレル。)



「原発がとまった日」広瀬隆編著より


ヨウ素131は、空気中から植物体内に200万~1000万倍の濃縮をします。

ヨウ素は、海には豊富に存在します。
ゆえに陸上に生息する生物は、乏しいヨウ素を必要な量まで濃縮します。
とくに自ら動けない植物がその能力を高め、それを食べることによって動物もまた、陸上でヨウ素を満たせます。

天然のヨウ素に有害なものはありません。
生物は、原子炉からの放射性の人工のヨウ素なのか、天然なのかを見分けることができません。

人間の体内にヨウ素131が入ると、甲状腺に集まります。
ただし、妊婦の場合、大部分が胎盤を通じて胎児に集まります。
しかも、そうした幼い生命ほど成長に欠かせないヨウ素を必要としますから、大人の何倍もヨウ素を濃縮するのです。
例えば、妊娠二か月の胎児ね体重は5g、仮に体重50キロの母親が取り込んだ放射能が全量移行した場合、五万倍の濃縮が行われます。
赤ちゃんや胎児にとって、甲状腺は心身の成長を制御し、ホルモンを分泌する大切な器官です。
そこに放射性ヨウ素が集まり細胞を分子レベルで破壊すると、どのような障害が起きるかは、まだほとんど解明されていません。


米ピッツバーグ大学のアーネスト・スターングラス教授は、
スリーマイル事故発生直後から、風によって放射能が撒き散らされたペンシルベニア州、ニューヨーク州北部などの地域で、新生児の死亡率が40~50%も異常に急上昇したとの研究報告をまとめ、23日付けの「ネーション」に掲載した。
~略
放射性ヨウ素131と133によって呼吸器系統などの発育に障害が起こり、死亡した可能性が強いと指摘。
(1981年2月25日毎日新聞スリーマイル事故直後新生児の死亡率急上昇)


放射能の害は若者優先。
若ければ若いほど影響を強く受けます。
学童は大人の10倍、
乳児と妊娠後期の胎児はその10倍(大人の100倍)
妊娠初期の胎児はさらにその10倍(大人の千倍!)

アーネスト博士は、核実験の放射能の動きを追跡し、核実験が行われた風下のほうで、たくさんの赤ちゃんが死んでしまっている。

乳幼児と胎児の死亡率を急激に上昇させる最大の要因は、
最短時間に最高の放射線量を与える半減期の短い同位元素、ヨウ素131などだと指摘しました。


チェルノブイリ事故当時、千葉の雨水から検出された13300ピコキュリーのヨウ素131は、米英ソ三国が続け様に大気圏核実験後に日本で測定された最大放射能の約100倍に匹敵するといいます。

あの当時、牛乳と野菜の摂取を避ければ、被爆の八割は軽減できたと思われます。
事実、母乳を測定して30ピコキュリーのヨウ素131が検出された母親が、驚いて翌日から野菜を食べるのをやめたら、とたんに母乳の放射能値はゼロに近付きました。

新聞やテレビで、せめて「妊婦と乳幼児を持つ母親は注意すべきだ」との呼び掛けがなさるていたら...。
私は、国民の健康よりも原子力行政を優先させた政府と大本営発表をそのまま報道するしか能がなかったマスコミのことを一生忘れないでしょう。

以上引用転載終り

  • 放射性ヨウ素の生体濃縮 >




  • TUPアメリカの飲み水や牛乳でも検出
    http://www.tup-bulletin.org/modules/contents/index.php?content_id=935

    ドイツ放射線防護協会による日本における放射線の害を最小化にする提言
    http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/79a28f5179a1c8d81979ce33b1d2e4e9
    ドイツ放射線防護協会に食品の内部被曝について直接メールで聞いた返事
    http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/545.html

    チェルノブイリのかけ橋
    低線量被爆
    http://www.kakehashi.or.jp/?p=2415
    被爆と食べ物の関係
    http://www.kakehashi.or.jp/?p=2286
    遺伝子の修復作用
    http://www.kakehashi.or.jp/?p=2542


    きくちゆみさんと小出裕章氏の対談
    http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=aries-misa&articleId=10865465341
    1/3しか電力として使われない極めて非効率残りは温排水
    原発は海温め装置




    原発は日本の疫病神
    小出氏と西谷氏の対談
    http://www.nowiraq.com/blog/2011/04/post-346.html#sixapart-standard
    CO2は排出するし、コストは高いし、危険な上に、100万年後までゴミ処分、いいことなしの原発
    行き場のない45トンのプルトニウム、事故で動かないもんじゅ、六ヶ所村でのガラス固化にも失敗。
    国際法で持ち出し禁止。
    私達の子孫が何代も抱えなきゃならない問題。

    こちらのmaticさんの日記にも同じ対談掲載
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1709528016&owner_id=2696427
    (ミクシーのほうが見やすい方はどうぞ)



    放射線による汚染と奇病
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1709547023&owner_id=32758583&&mhome=1
    今だから見てほしい映像



    地震国家日本に世界一の原発が存在する理由
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1705734594&owner_id=5089039&
    なるほど、そこから始まったのか...
    根は深い



    武田邦彦(中部大学)
    http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/171340/175313
    毎日要チェックです
    4/19の「安全宣言という風評」
    本来なら生産者も消費者も被害者
    生産者も加害者になってしまう。




    汚染の高かった地域のお母さんは是非検査を!
    万が一の時、因果関係なしと言われないためにはできるだけ
    http://www.google.co.jp/gwt/x?hl=ja&client=twitter&u=http%3A%2F%2Fhairoaction.com%2F%3Fp%3D306

    というか、妊婦や乳幼児は、政府が真っ先に避難させ、検査もするべきところでは?

    東京の茶葉、横浜の土壌からもセシウム検出...

     






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    最終更新日  2011.06.29 10:30:27
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