|
カテゴリ:観劇・LIVE
しつこく通う「夜叉ヶ池」
今日も一幕見席。 やっぱり全体が見渡せるのでこのお値段はオトク。 そして今日も可憐さ全開大暴走中の春猿丈 話の筋も、動きもわかってくると却って物語りに引き込まれて同調していくものなのね。 回数を重ねるごとに感極まっていくわ…。 セリフの流れ方、抑揚の付け方、言葉としぐさのバランス。 客を意識しながらなのに自然な流れ方。 そういったところなのかしら?こんなに惹かれるのは。 もちろん脚本のチカラや衣装・舞台の視覚的要素も多分にあるとはおもうけど。 厄介なことにこういう微妙な感覚は説明しても説明しきれないし、個人個人の感性の違いで感じ方が違うから(そこがまぁ魅力ではあるんだけれど)なんとも歯がゆい感じではあるのだけれど。 あの三人(山沢:右近丈・晃:段チャン・お百合:春猿丈)が織り成す(私にとっての)安心空間というか、三人三様の個性の混ざり方がなんか心地良いのよね~ もちろんもう一つの世界で:ひぃさまの脇を固める万年姥吉弥丈がワガママ姫に手を焼きつつ、可愛くてしょうがない風なのとか、何度も言っちゃうけどそのほかの眷属・大蟹五郎:蝶十郎丈、鯉七:延夫さん生臭坊主鯰入:大蔵丈も本当にバランスよく話しに織り込まれてるし。 あぁ、もうキリが無いっ こうなってくるとね このオモダカチーム(右近丈・段チャン・春猿丈)三人でこういう舞台見てみたい。とか このヒトの演出でやったらどうかな。とか 考えるとシアワセな気分よね 来週はいよいよもったいながってとっておいた後半戦、「天守物語」「山吹」 しかし 早起きして行くぞ、きっと こう言っちゃぁなんだけどさぁ。 もうちょっと格好いい写真使おうよ、段チャン。 せっかくの男前がなんだか…(以下自主規制…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月22日 17時24分31秒
コメント(0) | コメントを書く |
|