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2006年12月17日
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カテゴリ:土方歳三
いやいや、これだけ落ち込むと自分を励ますのもメンドーでどーしたもんかと思ってたらぽっかりあいた休日。
これはもう行くしかないでしょ。

ふるさと歴史館で「絵図から見える江戸と日野」展をみて、「佐藤彦五郎新選組歴史館」へ行き「土方歳三資料館」でめぐみさんとお話をして極め付けに高幡不動へ。
すっかり元気になっておうちへ帰りましたとさ。

で、
絵図から見える江戸と日野
いやぁ。面白いね地図。
方向音痴で地図音痴の私でもHさんのご指導により何とか見られるようになってきていたらしい。
歴史館では知人のSさんが解説に居られたので困った解説員さんに煩わされることなく堪能できましたよ。うっしっしちょき
興味深い地図は様々あったのだけれど天保4年(1833)の「武州豊嶋郡江戸庄図」は原本が寛永7年(1630)の刊行でなんとなんと江戸城の天守閣が載っている!!
ご禁制じゃなかったんかい!
明暦の大火以前の貴重な絵図ですな。
まだ和田倉門にも会津藩のお屋敷がない頃ですよ。
日本橋はあるけれど見知った名前がほとんどない状態の地図。
いやぁ凄い。
色んな時代の地図があるのでその時々の人々の関心がうかがわれて興味深い。
ちなみに先日行った酉の市
長国寺と鷲神社は隣りあわせなのに年代によっては長国寺のみ載ってる。とか逆に鷲神社しか載ってないとかありましたな。

「佐藤彦五郎新選組資料館」別名「彦五郎の館」では福子さんがいなかったのでイマイチ詳しい説明は聞けなかったものの、近藤さん、土方さん、沖田さんの書簡、永井様の掛け軸、土方さんの鉄扇康継などなど、何度見ても飽きないものばかりですよ。
改めてみると康継は兼定に似てる。会津塗りだし模様はないものの目抜きはやっぱり山椒かしら?
早く鉄扇の文字が解読されるといいなぁ
ご主人は解読されたらプラスチックでも鉄扇のレプリカを作りたい。とおっしゃってたのでここぞとばかりにこういうグッズがほしい!と力説。
佐藤家の家紋のストラップとかほしいですっ!あと目抜きのストラップとか!って言って見た。←かなうといいなぁダブルハート

すきっ腹を抱えつつまだまだ行きたいところは尽きないので、そのまま「土方歳三資料館」へ。
モノレールで一駅乗るのが1番早いかな。
時間があれば歩いてもたいした距離じゃないんだけど、とにかく時間が惜しいのでさっさと次へ。
いつ行っても混んでいるこの資料館は、それでもどうしても見たかった兼定の前に陣取りしばし固まる。
館長、陽子さんの説明を聞いてからいろいろ質問してみたり。
ちょうど警備に来ていたIさんとお会いして疑問の数々をぶつけてみたらちょっと光が見えてきたかも…。
あらためてIさんの顔の広さに驚嘆しつつ、いい人とお知り合いになれたシアワセをかみ締める。
兼定の鳳凰2羽と牡丹拡大写真が欲しいよぅ。
誰か持ってないかしら?若しくは本になってない?
ついでに目抜きの山椒も。
探してみるとこれがないのよねぇ。ふぅどくろ

石田寺へ行ってまたまたあちこち探しつつ、ちゃんとお参りもして一休み。
いつもながら墓前とは思えない派手なお花がぎっしりですな。
また妙に似合ってるのが凄いと思う。

そろそろ寒くなってきたので急いで高幡不動へ向かいます。
今日は骨董市が開かれていたらしくはじめさんみたいだとかわけのわからんことをつぶやきながらお位牌へ直行。
いつの間にか近藤さん、井上源さん、沖田さんのお位牌までありました。
え?前からあったっけ?
気づかなかったあっかんべー
位牌はかなり古びていて周りの立派な位牌に比べると年月の無常さを感じますなぁ
人気もなく寒々しいこんな場所で位牌の列に囲まれているとなんだか浮世が違う世界に思えてくる。
沢山の位牌の中でも一際ふるいその位牌を見てると哀しいような切ないようなたまらない気持ちになる。
折りしも逢魔ヶ刻お化けう~落ち込んでるときにこれはまずいだろ。
そうだ!ここにはアレもあったんだ!
時間を気にしつつ奥殿へ。
ココにはアレが!
おおっ!あった!!
思わず笑いがこみ上げてくる。
しばしながめてニヤニヤしてみると案の定元気になった。
ありがとう。大鳥さん。
掛け軸2本も書いてくれて。
見てると笑えるのよねぇ。
ちょっと落ち着いたので普段は余見ない本物のお不動様の宝物の数々をまじまじと見て、最後に土方さんの書簡を堪能しつつ、おお、松本センセ、絵も上手。などと部屋をあとにしようとすると最後の最後に慶喜の書。
げっ。こんなところに…。
書いてある文言にちょっと突っ込みを容れつつ夕暮れに沈むお不動様を後にしましたとさ。

さっ。これでまた明日からいつもの自分で頑張れる。
ありがと。





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最終更新日  2006年12月17日 19時58分30秒
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