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カテゴリ:観劇・LIVE
神様というのは両性具有が多いけれど、逆に女性でもあり男性でもある人は何かを越えてしまう存在なんだろうか。
な~んの予備知識もなく行った今日の舞台HEDWIG AND THE ANGRY INCH う~ん、なんなんだこの舞台は~。 この人の人生はなんて痛々しいんだろう。 それでもカタワレを求めて生きる姿は力強いなぁ。 自分で人生を掴み取って生きてきた、人としての自信にあふれてるのに哀しいな。 そうやって生きてきたからこそ出来てしまった高い壁を壊す勇気がまた、切ないわ。 傷ついて血を流してるのに進むことをやめない。見たいな、見てるほうが立ち竦んでしまう様なそんな強さだよね。 自分の前に壁があったら。 叩き壊して進む!と堂々と言えるだろうか 爪が剥がれてもよじ登って越える!と思えるだろうか? 回り道できないかしら?と延々壁に沿って歩いてしまわないだろうか? 壁と言うのは極端に曲がっただけの道だと言った人もいたな 近づいて良く見たら道がある。と。 その時は物事は色んな角度から見なきゃね。ってことだと思ってた。 でもやっぱり壁は壁として自分が何とかしなくちゃいけないモノとして存在するよね。 そのとき自分なら…。 な~んてことを色々考えさせられちゃいましたよぅ。 しかしイイカラダしてるよなぁ。 鍛えられてるけどマッチョじゃないバランスの取れた筋肉。 いやぁ彫刻みたいだ 中チャンもドレス着ると華奢だよな。 なんと言ってもこのお二人声がいい! 声量も声質も耳に心地よく、力強く邪魔にならず浸透してくる。 こーちゃんってこんなに歌上手かったっけ。←シツレイ。 それにしても新聞に載った妖艶なヘドはありゃ写真用かい! それだけちょびっと残念。 いやいや、いろんな意味でいいもの観たわぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月07日 21時34分33秒
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