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カテゴリ:毎日の記録
大型台風の関東上陸を目の前に、久しぶりの嵐で盛り上がる白虎。
コドモはノンキだな。ま、家の中から見る嵐はちょっとワクワクするかな。なんて思っていたら。 「塾だった!」と言い残し、嵐のように嵐の中を自転車で飛び出しちゃった 家を出たときはそれほどでもなかった風雨は時間の経過とともに激しくなり、とうとう暴風雨になった …帰ってこない 塾の終わり時間を1時間過ぎてももうすぐ2時間になろうとなっても連絡ひとつない 塾はちゃんと出たって言うし、ケータイ鳴らしても呼び出してるだけ。 メールはなしのつぶてだしTVの台風情報は、ヘルメットをかぶったキャスターが飛ばされそうになりながら絶叫の中継をしてる。 怪我をした人情報が地元で出たとニュースが流れたところで堪忍袋(?)の緒が切れた 白虎が行方不明だよ~ そのうち帰ってくるよと言う青龍の冷静な言葉で逆に不安が大暴走。 もし、どっかのマンホールが開いててそこに落ちてたら(ミステリーの読みすぎ) もし、車に引かれて山奥に捨てられちゃったら(家はバリバリ市街地。山はアリマセン) もし、がけ崩れに埋もれちゃってたら(だから崩れるような崖もアリマセン) どさくさにまぎれて誘拐されたかも(金持ちのお嬢さんでも殺人現場を目撃したわけでもアリマセン) 迎えに行こう …徒歩で 朱雀が行ったってなんにもならん。逆に怪我するからおとなしく待っとれ と、止める青龍を振り切って嵐の中を白虎大捜索隊(1名)出動。 …嵐の日ってちょっとワクワクしない あっという間にずぶぬれ 傘は飛ばされそうだし、住宅地はみんな雨戸を閉ざして静まり返っている。 車もほとんど通らない街灯だけの道 なんだかだんだん心細くなってくる。 こんな道を白虎は一人で帰ってくるのだ。 そんな町をしばらくうろうろするが、これじゃ埒が明かない。 ひとまず戻って対策を練ろう 不安な気持ちを抱えつつ自宅に戻る そしたらなんと(というか案の定)白虎は元気に帰っていた なにやってんのと言わんばかりの態度でノンキにお風呂に浸かってた 腹が立つやらほっとするやらでなんだか体中の力が抜けたわ でも。 途中で自転車がパンクして。 風雨が凄すぎて雨宿りしたかったけど宿れるような場所がなく。 あっちの軒下、こっちの軒下とパンクした自転車引きずって風でぼろぼろになった傘を必死で握り締めて帰ってきたんだと。 普通で行けば自転車で10分、徒歩でも30分位のところを2時間かけてやっとたどり着いたのだ。 やっぱり。 ひとつ間違えばべそかいて帰ってくるような状況だったンじゃん。 いやいや、逞しいですな。 だけどこれからは、嵐の夜はおうちにいようよ というか、これからますます激しくなる台風。 果たして明日無事に会社へ行けるのか PS. 毎週楽しみにしている「居眠り磐音」 台風情報で飛んだわ 明日放送だって。 台風なんてダイッキライだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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