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カテゴリ:土方歳三
新国立美術館で開催されている「読売書法会」へ行ってきた。
べつに書を習っているわけじゃないデス オマケで開催されている特別展示に興味があったので 「東京ゆかりの先人たち」というこの特別展示、幕末関係者の書が出ているのだ。 正面を入ってすぐに「市河米庵」の屏風がばばーん それを囲むようにガラス張りの展示ケース。 (私の)知らないヒトが何点か並び、やって来ました幕末コーナー。 伊藤博文、徳川慶喜、山岡鉄舟の掛け軸の次に 「御参内の砌~」のお手紙。 これは元治元年四月十二日付 佐藤彦五郎土方為二郎宛 前年9月25日、日頃の市中見廻りに対して朝廷から金一両ずつ下された時に感状も下され、その感状を送ったものではないかといわれているお手紙。 今回、天皇の書も展示されると言うことでこのお手紙を展示することになったそうのだのけれど、肝心の孝明天皇の書が出て無いんだよな となりに近藤さんの七言絶句。 さらに 木戸孝允、勝海舟、徳川斉昭と続いていました。 大正天皇、明治天皇の書もその隣に。 ふ~ さらには芥川龍之介、島崎藤村、与謝野晶子、樋口一葉、正岡子規、坪内逍遥、岸田劉生、なぜかこんなところに福沢諭吉。などなど。 いやぁ、壮観でしたね。 掛け軸ばかりずら~っと並んでるんですもん。 そのなかでひときわ繊細な筆遣いの(手紙だからね)土方さんの手紙は目立ってましたよぅ。 ぱっとみて一目でわかりますもん この書展、全国でやっているそうで各地の特別展にはそれぞれの地元ゆかりの方々の書が展示されてるんですって。 例えば東北地方には清河八郎、大槻 磐渓、広沢安任、安積艮斎(え。この人東北出身者だったんだ!)など。 うわぁちょっと行ってみたいよね え。10月22日(水)~26日(日)山形…遠い 帰りにミッドタウンヘ行ってケーキを購入 実は今日は白虎の誕生日 オメデトウ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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