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カテゴリ:観劇・LIVE
歌舞伎・明智小五郎なんだって
なんだか見当付かないなぁ いろいろあって当日まで何一つ予備知識なしで見に行った。 あらら なにこれ 高麗屋 舞台は江戸時代末期。 流れは歌舞伎なのに話はレトロな昭和の香り。 内容もわかりやすい上にちらほらとサプライズも隠れてて飽きない。 ニガテな舞台転換も上下の動きや周り舞台を効果的に活用して観ててわくわくする。 染五郎演じる「芳之助」と「恩田乱学」 一見ただの二役に見えるけどこの二人存在が「光」と「影」 真逆なこの役を染五郎がやるとどちらも「らしく」て見ごたえ充分。 華をそえる春猿がこれまた絶品。 おきゃんな町娘。婀娜な女役者。気風のいいおかみさん…と「あぁ、春猿だ~」って感じ 染五郎@乱学VS幸四郎@小五郎の対決はぞくぞくしちゃった。 江戸川乱歩のお話自体もかなりグロいんだけど、それをそらさないリアルさでこれ歌舞伎なのぉ そしてクライマックス スーパー歌舞伎で見慣れてるとはいえ宙吊りは何度見ても感心するわぁ そして来年、続編が出来るらしい これはまた見に行かなくてはね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月26日 23時20分31秒
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