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カテゴリ:音楽
昨日の東京国際フォーラムでのライブ。
この男はどこまでカッコいいんだろう。 オープニンでのスマートな登場から始まって ギターを弾き終わった後の決めポーズ、 爽やかな笑顔と愛嬌たっぷりのMC。 今回も老若男女、幅広い観客に支えられて見事なステージだったね。 1月にリリースされたアルバム曲を中心とした内容であったが 曲を知らない人でも、彼の圧倒的なテクサウンドには 十分堪能できるのではないかと思った。 音楽なら何でも即ギター化できる男なので 「笑点のテーマ」「サザエさんのテーマ」とか 誰でも知っているメロディがポンポン出てくるのも楽しい。 「カエルの歌」をギターで一人輪唱したり 他の楽器の音色をギターで表現したりとか これでもか、これでもかというようなテクニックを披露してくれる。 シンプルではあるがセンスのいいステージ・セット。 曲に合わせた効果的なライティング。 ギター1本だけで2時間半を休憩なしで観客を酔わせるのは大したものだ。 彼のMCは作られたものではなく 彼自身の言葉(想い)なので聴いていても感情移入がしやすく 説得力もあるね。 本編も素晴らしかったがそれを上回るようなアンコール! 何と、アンコは30分以上もあった。 まず、暗闇と化した会場の三階席の後ろからギターを弾きながら登場。 そこで観客との擦れ合いが終わると 今度は二階席の後ろから。 最後に一階席の通路を変えての観客との擦れ合い。 コール&レスポンスは張り切ってやったよ(^^♪ これが又すこぶる楽しいんだよね。 この時には、ファンの方ならもうご存知であろうが 恒例のバンドメンバー紹介! ご存知ない方の為に説明するのだけど 彼ひとりなので当然、メンバーなんているわきゃない。 それを、キーボード担当、押尾コータロー!とか パーカッション、押尾コータロー!とか自分で紹介して それに合わせてギターを弾くんだ。 以前、ライブを観た時に是非これを自分もやりたい!と思い 取り入れてるんだよね(^^) いつもそうなんだけど 彼のライブは温かい。 パフォーマンスさえよければ十分だろうというものではなく 飾りもなんにもない素の彼がそこにいて 何よりもファンを大切にしている心情がズンズン伝わってくる。 ギターに興味のある方は絶対に外せないよ!・・・彼のライブは。 もちろん、ギターに興味のない方でも音楽好きなら十分楽しめるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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