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ポセイドンの目覚め

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2006.10.14
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カテゴリ:野球
地方分権が叫ばれ、これからは地方の時代だと言われることがある。しかしながら実状は、大都市中心で、なかなか地方が再生していないのが現状であろう。

そんな中、野球は、一足先に地方の時代に入ったようである。福岡に移転して成功したダイエー(現ソフトバンク)に加え、北海道や東北で地元のファンが根付く方向に向かってきた。これは悪くない傾向だと思う。

人気が衰えたとはいえ、まだまだ野球はメジャーなスポーツであり、きっかけさえあれば、ファンは戻ってくる。そのキーワードが「地方の時代」なのかもしれない。

これまで絶大な人気を誇ってきた巨人軍は、チーム自体に魅力があったことはもちろんだが、テレビの全国中継で地方のファンを増やしたことは事実であろう。一度も生で見たことのない巨人ファンは結構多いものである。

しかし、地元に「おらが村のチーム」が誕生すれば、地方のファンは一変する。多くが巨人ファンといわれた北海道を見ればわかる。何とか野球を使って地方再生の起爆剤にしてほしいと思う。

個人的には、マイナーリーグの設立を望んでいる。四国には独立リーグというものがあり、他の地域でもその動きはある。それはそれで素晴らしいことだが、現在のプロ野球と直結したマイナーリーグが、全国の県庁所在地や交通の要衝に設けられれば、かなり地方は活性化すると思う。

インターネットが発達している時代だ。大マスコミに取り上げられなくとも情報を流すことができるし、コストを圧縮することもできる。これといった産業が少ない地域でも、球団ができれば雇用も増え、消費も拡大するだろう。

プロの球団は、育成選手などという不明瞭な身分の選手を抱えるのではなく、きちっとしたマイナーリーグを作ってほしい。そして、日本のメジャーリーグを目指した選手が全国でがんばる姿を見たいと思う。





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最終更新日  2006.10.14 18:16:08
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