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TVの子育て論で、先日「なるほどなー」と思った。
基本的に、親の育てたいように育てて、 もし子供がそれで嫌なら、子供が一人前になったということだから、 「どうぞ、家を出て行ってください」というのだ。 自然界を見れば、家族というのは子供が、ひとりで生活していけない期間の テンポラリーな集まりであることが多い。 人間も、別にそうであっていいのではないかと思った。 この「どうぞ、出て行ってください」という選択肢があるということは、 なんか、これから子供を持とうという私にとって、 救いがあるような気がした。 別に客観的に見てどうとか、 正しい子育てかどうかとか、 子供の機嫌がどうとか、 じゃなくて、「親の確信」に基づいて 育てれば、それでいいんじゃないか? そして、その確信に基づくからこそ、 親は子に対する責任が生じてくるのではないか? まだ、親未満の私ですが、そんなことを ふと考えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月01日 23時11分00秒
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