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GoGo-yotty ~日常と非日常の狭間で~

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May 24, 2007
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カテゴリ:旅日記
メンズデーを狙って、見に行った。

001.jpg

特攻隊というのは、かくも美しい青年たちであった。

戦争の美化という声も聞こえてきそうだが
負の一面も、ちゃんと含まれていた。

「それは、命令でありますか!志願でありますか!」
「言うなぁ!・・・・・志願というタテマエの・・・・命令だ!」

「もはや敵艦を沈めることが目的ではない。
 負け方が大事なのだ。国体(こくてい)が大事なのだ」
「コクテイとは何でありますか!
 自分たちは・・・そんなモノのために死ぬのでありますか!」

志願して、潔く出撃する者ばかりではなかった。
おじけづいて、戻ってくる者もいた。

負けることは、上官も、隊員も、わかっていた。
それなのに、なぜ、あんなにも潔く若者たちは飛び立ったのか。

「靖国で会おう」と言う隊員達の言葉が身にしみた。


この映画を見て
今の時代に失われたものが、かなりあると教えられる。

父や母に対する敬いの心。
遺書に見られる、達筆で最敬礼の文章。
今の若者には、まずマネはできまい。
本物の遺書は、靖国神社の遊就館などに展示してある。

僕たちの爺っちゃんたちの青春は、こんなだったのである。
そういう時代の空気を読むのに、いい映画であった。

これを見たら、みんな靖国神社にお参りにいきたくなるであろう。
A級戦犯とか、そんなややこしい話はどーでもいいではないか。

僕は知覧に行きたくなった。

脚本、監督が石原慎太郎というのが、ちょっとすごいが・・・・

現職の政権トップクラスについてる者が、こんな映画を作るとは
ニッポンも変わってきたなぁ。








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Last updated  May 24, 2007 07:08:14 AM
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yotty-kun

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yotty-kun@ Re:荒潤ださん タンデム、全然余裕っす。しかし、ケツを…
えちろん@ Re:シャア専用機、配備される(09/10) 2台とはっ!久々に見ての驚き! 世の中し…
荒潤だ@ Re:シャア専用機、配備される(09/10) あれ?コメントが消えてる しかしとんが…
よってぃ@ Re:こういう(05/21) トイモイさん 始めまして。訪問ありがと…
トイモイ@ こういう やっつけ努力いいですねえ

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