2005年05月09日

可哀相なおっぱいに・・・

(22)

テーマ：失敗談(185)

カテゴリ：笑

貴女を殺していいですか？

私が久しぶりに

この人、殺めてしまおう

と思う経験をしたのは

先週末のこと。

春って心機一転

新しいノモが欲しくなったり

何かを買い換えたり

したくなりますよね？

私はその日

下着を買いに行ったのです。

春だから・・・

本当ゎ違う・・・

ダイエットの結果

最近私の、お胸が言うのです。

「お部屋が広いよっっ！！」

そんな、お部屋が広いだなんて

私の大切のお胸が風邪をひいたら

大変です。

かなしいかな

私ゎ

もともと巨乳でもなく

美乳でもなく

・・・

微乳

微生物の”微”なのです。

そんな私の胸がお部屋が広いだなんて・・・

唇を噛み締め１件目の下着屋さんに入り

私ゎ散々品定めをした。

可愛いフリフリ下着

セクシーなレースの下着

夏だからＴシャツブラも必要だ。

しかし

私の気に入るブラに

私のお胸のサイズがありません。

私ゎ気に入ったブラを持って

店員さんに聞きました。

「スミマセン、あの・・・

これのＡカップはどこですか？」

すると店員さんは困った顔で言いました。

「申し訳ありません

そちらのデザインは

Ｂカップからの取り扱いでして・・・」

私、正直がっかりしました。

気に入ったデザインの下着が

私を拒否しているだなんて・・・

諦めて２件目に言った私は

またも同じ危機をむかえ

店員さんに聞きました。

「これのＡカップゎ？？？」

すると店員さんゎ

先ほどの店と同じ反応

私の胸が

また否定された

私はうつむき

お店を後にした。

そして３件目

また言われてしまうのだろうか？

そちらのデザインは

Ｂカップからの取り扱いからです。

私の胸は

そんなに駄目なのだろうか？

すっかり自信をなくした私

それでも大切なお胸が

”家なき子”なんて

あまりに可哀相だ。

最後の勇気をふりしぼり

私は店員さんに聞きました。

「スミマセン！

Ａカップのブラはどこにありますか？」

すると

少しポッチャリした可愛らしい店員さんは

笑顔で答えました。