くいしんぼうでおたくな日記

９月２９日（金）

どこに入ったか分からんようなランチを済ませて(-_-;)
いよいよ、本日のメインイベント！！（笑）
「ルーブル美術館」（日本語サイトあり）に参りましょう～～

メトロで行ったんやけど、歩いて行ってもよかったかなぁぁ～(^_^;)
もう夕方に近かったんで、あんまり列は出来てなかったよ。
え？？夕方から？？って思うでしょ！？
実は、水曜日と金曜日は、２１時４５分まで開いてるんよ～♪♪
事前に調べて、この日がチャーンスとばかりに行きましたよん♪♪

じっくり見ちゃいましょう～～♪♪
まずは、大作のあるドゥノン翼へ

　　　　　　　　　　　　　　

必ず目に付いちゃう「サモトラケのニケ」
迷子になったら、ここが待ち合わせ場所になりますぅぅ

　　　　　　　　　　　　　　

別の角度から♪♪
一応映画「ダ・ヴィンチ・コード」を意識して撮ってみたんやけど、どうかしら！？
ソフィーと教授が走り抜けた階段でし！！

ここで衝撃の事実発覚
なんと、このドゥノン翼にある名画の数々が、写真撮影禁止になってましたぁぁ～
３年前に行った時は、やったんやけどなぁぁ～～。

と言う訳で、
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」「岩窟の聖母」
ジェリコー「メデューサ号の筏」
などなど、残念ながら撮る事が出来ませんでしたぁぁ

　　　　　　　　　　　　　　

「フランス絵画の大作」の間
左下にあるのが、撮影禁止の看板。
あらゆる言語で書かれてあったよ(-_-)
もちろん、日本語もあり。

フラッシュ禁って書かれてあっても、やっぱり撮る人がいたもんね～。
そりゃ傷むわな～～
この素晴らしい絵画を保護するためには、仕方がないんやろうね・・・。

「モナリザ」は相変わらずの人気やった。
ホント、特別待遇やね～(^_^;)
スタッフ２人いて、厳戒態勢って感じやったし、
紐で張ってあって、これ以上は中に入れないようにしてた。
年々すんごい事になってるような気がするよ・・・

それでも、フラッシュ焚いて撮るバカモンもいて、
スタッフからめっちゃ注意されてたよぉぉ。

さてさて、フランス絵画を堪能した後は、やっぱり彫刻！！（笑）
シュリー翼に移動して、ミロさんに会いに行きましょう～～
おや、何だか場所が違ってた。
改装してんのかな！？

「ミロのビーナス」
さすがに見学者多し！！

　　　　　　　　　　　　　

相変わらず疲れ気味やね、ミロさん（笑）

この彫刻部門には、もう１つお気に入りがあるんよ～。

　　　　　　　　　　　　　

エジプト文明の中でも異彩を放つ、
「アメンヘテプ４世　イクナートン像」
エジプト像に見る、独特な表現はここには一切ない。
ありのままの自分をさらけ出した王の顔って感じで好き♪♪
洗練された姿がいいんよね～。

お次は、リシュリュウ翼へ移動～♪♪
移動に継ぐ移動で、もう大変
やっぱりルーブル美術館は広～～い
螺旋階段を上って、また下りて、また上がってと無駄な労力を使うｈｅｙｍａｓａ親子。
それにしても、母上は強い・・・。
これだけ元気やから、旅行出来るんやけどね～(^_^;)

そして、ここでパンフを見て思った・・・。
「ありゃ、リシュリュウ翼ってエスカレーターがあったんやった！！」
はよ、パンフ見とけよ・・・トホホ

ここに来たかった訳。

　　　　　　　　　　　　　　

フェルメール「レースを編む女」
これを見る為にここへ来ちゃいました（笑）
すんごいちっちゃい作品でし
でも、フェルメールの作品は数が少なくって、
なかなか拝めないので、ついつい寄っちゃうんよね～。
有名な作品があるドゥノン翼とは違う静寂な雰囲気があるこの階は、
とっても好きですらい

他にも、
フランダースの犬で有名なルーベンスや、
レンブラントの作品もズラーーっと並んでますよん。

もう１つの作品を紹介。

　　　　　　　　　　　　　　

「赤エイ」って作品。
おとぼけ顔の赤エイと、左にいる今にも飛びかからんばかりの猫。
この瞬間を捉えた絵です。
このあう～～って感じのエイがおもろくって好き♪♪

絵画鑑賞って見るだけじゃなくって、
こうやって自分で考えて、発想を膨らますって言うのがいいんやと思う。

こういう事をフランス人はちっちゃい頃から学んでて、
（現に、生徒達が先生に連れられて、授業の一環として勉強してる姿を見かける）
感性を磨いてるんやなぁぁって思ったよ。
でも、私らはこういう見方一切習ってないんよね～。
どっちかと言うと、
この作品は、こういう感じだからこう描かれてるんですよ～。
って言う説明だけで終わってる気がするんよね～。

でも、それだけじゃない。
私が見て、こういう感じに思えるとか、
これって私はこうだなぁぁ～って言う自分の発想も大切なんだなぁって思えるんよね～。
外国の美術館で、こういう事が学べたのがちょっと嬉しかったよ

そろそろ日が暮れて、
あらゆる所がライトアップされてきましたよ

ｈｅｙｍａｓａ親子、まだまだルーブル美術館を堪能しちゃいまーーす
これから、夜の部へ突入いたしまぁぁす