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カテゴリ:DIY
以前にも登場しているスカイデッキに屋根を付けました。と言っても、デッキの上ではなく下です。最低高が2,000mmある駐車場で今は自転車置き場になっているのですが、雨で自転車のフレームやカゴなど金属部が傷んでいるのがずっと気になっていました。
というわけで、スカイデッキ作成時から構想していた屋根を作りました。デッキの下に作るので、屋根の作り方は通常とは異なります。 まずは、開口幅約3,000mmの根太(梁)からポストに向かって斜めに屋根の傾斜となる垂木は前回のウッドデッキ作成で余った25x105mmの材を使用しました。奥行き4,000mmに対して垂木は5枚使用しています。そしてこれらに屋根を固定するために横方向へはイレクターパイプを全部で5本(600mmスパン)で取り付けました。 イレクターパイプへは、通常の上から固定する屋根用フックボルトではなく、側面用のフックボルトを使用しました。下から固定するにはこの側面用のフックボルトが都合良く使えるのです。屋根材はポリカの波板9尺を用意しましたが、若干長かったので丸のこで切断して長さを調整しています。
これを5本のイレクターに対して1枚につき15ヶ所、全部で7枚を75ヶ所上を向いての作業はかなり大変でした。途中からは父に手伝ってもらったので大分楽になりましたが。途中で写真を撮ったりする余裕はなかったので終了後の写真です。 あとは樋を付けたり作業が少し残っていますが、とりあえず梅雨に入る前に屋根がついたので一安心です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.06 23:25:28
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