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[DIY] カテゴリの記事

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  オーブン導入決定、その準備を。

  我が家ではパン作り・お菓子作りをする上で前からガスオーブンには興味があったのですが、このたびガスコンベックを導入することになりました。少し前に毎年案内が来る東京ガスの「ガス展」に行ってきました。くじ引きができて、その時は料理教室(といっても子供向けのパンケーキ作り)をやっていたので参加したのですが、展示されているコンロもオーブンも気になってしまって。。当初卓上ガスオーブンを導入するなら～と調べてみると、結局本体価格はビルトインのものと違いは無く、それでいて容量は大きかったりするのでその方向で検討を。ビルトインとなると工事が入るので、工賃を確認するとオーブンのみを入れるのとコンロも同時に入れるのではあまり変わらないことが判明。我が家のキッチンは築8年が経過したところなのでまだ不調とはなっていないものの、メーカー的には寿命を迎える時期に入ってきたようです。要は、保守部品が無くなってくるので何かあったら直せない＝寿命ということだと思うのですが、思い切ってコンロとオーブンを新調することに決めました。元々使っていたコンロはリンナイのRBG-N31A6G3Rというモデルでした。グリルは片面で水が必要なタイプだし、吹きこぼすと中まで進入してしまうタイプです(何度かやらかしてます)。トップがガラストップのおかげか全体的にはそれほどこびりつきは目立たないものの、やはり焦げ付きはあります。そして、今回導入するのコンロがRHS31W10G8R-SL。オーブンはRSR-S51C-B。結局またリンナイ製を選びました。オーブンの省エネ性で、ハーマンよりも良いかな?という理由です。コンロはどうせならと上級モデルからで、スペース上60cm幅の方が都合が良い＆ステンレスゴトクは焼き付きが気になるのでこれにしました。　★スーパーセール　12/12まで★リンナイ　ビルトインコンロ(ガスコンロ)　DELICIA　RHS31W10G...価格：130,800円（税込、送料込） 　リンナイ ビルトインオーブン（コンベック） RSR-S51C-B ブラックタイプ 44L価格：124,000円（税込、送料込）さて、ここからがタイトルの内容になります。今回オーブンを入れる場所が元々収納で、それなりの収納量だったため中身の行き先が問題になりました。コンロに向かって後にある程度スペースがあるものの、既にゴミ箱があったり、勝手口があったりで市販の棚をというわけにはいかないことが分かりました。というわけで、DIYの出番です。このスペースは昔に作った引き出しが入っています。その上にゴミ箱が並んでいるのですが、ゴミ箱を残してコンロ下の収納と同程度の収納スペースを作るのは無理だったので、まずは古い引き出しを解体します。ただ、1/3くらいを再利用することにしました。いきなりほぼ完成の写真です。勝手口へのアクセスをふさがないように、一部を折り畳み可能な天板にしました。ここにはこの金具を使っています。【ポイント10倍】ターナー　折りたたみ棚受金具　30cm　白価格：1,730円（税込、送料別）ゴミ箱は奥まっていると使いにくいので、スライドするようにしています。この部分の金具はこれを使いました。家具部品・たんすのパーツの交換に！スライドレール ローラータイプ底付450ミリ左右セットアイ...価格：798円（税込、送料別）メインの引き出しは、コンロ下の収納と同程度確保しています。この部分の金具はこれを使いました。家具部品・たんすのパーツの交換に！スライドレール ベアリングタイプ 400ミリ左右セットアイワ...価格：2,520円（税込、送料別）キッチンの一体感を出すために棚の塗装をするつもりです。目論見では、オーブンを入れてもらった際に廃棄されるであろうコンロ下収納から取っ手を解体して取り付けるつもりです。

  2011.12.11

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  屋根を付けました

  以前にも登場しているスカイデッキに屋根を付けました。と言っても、デッキの上ではなく下です。最低高が2,000mmある駐車場で今は自転車置き場になっているのですが、雨で自転車のフレームやカゴなど金属部が傷んでいるのがずっと気になっていました。というわけで、スカイデッキ作成時から構想していた屋根を作りました。デッキの下に作るので、屋根の作り方は通常とは異なります。まずは、開口幅約3,000mmの根太(梁)からポストに向かって斜めに屋根の傾斜となる垂木は前回のウッドデッキ作成で余った25x105mmの材を使用しました。奥行き4,000mmに対して垂木は5枚使用しています。そしてこれらに屋根を固定するために横方向へはイレクターパイプを全部で5本(600mmスパン)で取り付けました。 イレクターパイプへは、通常の上から固定する屋根用フックボルトではなく、側面用のフックボルトを使用しました。下から固定するにはこの側面用のフックボルトが都合良く使えるのです。屋根材はポリカの波板9尺を用意しましたが、若干長かったので丸のこで切断して長さを調整しています。割れにくい一流メーカー品！三菱ポリカ波板9尺　1枚売り価格：1,640円（税込、送料別）これを5本のイレクターに対して1枚につき15ヶ所、全部で7枚を75ヶ所上を向いての作業はかなり大変でした。途中からは父に手伝ってもらったので大分楽になりましたが。途中で写真を撮ったりする余裕はなかったので終了後の写真です。あとは樋を付けたり作業が少し残っていますが、とりあえず梅雨に入る前に屋根がついたので一安心です。

  2010.06.06

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  GWのDIY

  GWが終わってから大分経ちましたが...GW中のDIYのレポートを。GWは基本的にどこも混んでいるのであまり出掛けたくないというのが本音で、今年は6年半前の新築時業者に作ってもらったウッドデッキの作り直しをすることにしました。このウッドデッキはしばらく前から一部床材が腐ってブカブカしており、ところどころに割れも発生していたので「寿命だね」という話になっていました。作り直すに当たっては基本的にメンテフリー且つ高寿命であることが条件だったので、当初は人口木でやろうかという話でした。ただ、実際に木取りをしてみるとそこそこコストが掛かるので(固定に専用金具が必要)、以前から使用しているサイプレス材で作ることになりました。これは腐っていた部分。床材はボロボロですが、構造材はそれほど痛みが無いので、そのまま再利用することにしました。ただし、床材の厚みが38mm->25mmになることで根太のスパンが広すぎることから、追加の根太を入れています。作業中の写真はこれくらいしかありません。部分的に張り替えたように写っていますが、実際には全て古い床材を剥がしてから構造材の補強などをして、それから新しい床を張りました。以下は完成したところを何枚か。 仕上がりには満足しています。予想はしていましたが、古いデッキの解体が一番大変でした。今回はステンレスのコースレッドを使用しましたが、古いデッキではそうではなかったのでねじ山がつぶれていたり、頭が飛んでしまった部分があったりで、丸ノコで切り刻んだりグラインダーでネジを飛ばしたりと、苦労しています。作業に当たっては父と二人でやったので、全ての作業は3日ほどで終わりましたが、一人でやるとなると体力的にも結構掛かったのでは、と思います。今回購入した材は25mm×105mm×2900mmを50本で、実際にデッキに使用したのは43本でした。7本が余ったわけですが、これはまた別のところで使用する予定です。そちらについてもまたレポート予定です(ちょっと先になりそうですが...)。

  2010.05.17

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  棚を作りました

  リビングのPCの置き場に無印良品のＳＵＳ木製棚セット・ワイド中という棚を使っているのですが、テレビ台との兼ね合いで棚の後にスペースが空いていました。ここに、棚をつけようということで、年末年始のDIYとなりました。用意したのが前にも登場したロイヤル チャンネルサポートです。 棚板は前から家にあったパイン集成材(15mm)を2枚。側板はホームセンターで1x6のものを購入しました。側板の高さが天井までということで2400mmもあるのですが、なんとか車に積んでこられました。構造自体はとてもシンプルです。側板と底板・天板それぞれをアングルで接続して、側板の前面にチャンネルサポートを止めただけ。下の方には1x4で棚を設けています。ここにテーブルタップやNAS、HUBなどを置けるようにしています。設置場所のスペースは奥行きが150mmほどの場所なので前に倒れやすいのですが、天井までかなりキツキツになっていることと、一部壁に固定してる箇所があるので揺れ等もありません。工夫というほどでもないのですが、この構造・形にしたことで、前から露出していたリア・サラウンドバックスピーカー用の配線を隠し、更にコンセントを側板内に埋め込んだので周辺がスッキリしました。

  2009.01.06

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  屋根設置の感想

  2階玄関前から外階段にかけての屋根を設置して、1週間ほど経ちました。この間、何度か雨が降ったのでその感想。少々の雨の場合、十分に機能しています。強く雨が降った場合でも、玄関周りはOKといった具合(幕板と屋根の隙間から下に伝ってきたものがポタポタたまに来ますが・・・)。で、玄関の先から階段にかけてはというと、若干問題あり状態です。階段自体は良い感じですが、玄関－階段間の廊下部は一番雨の吹き込みが多くて要改善といったところ。階段の上部は壁が無いので、そこからも吹き込みがあるのですが、屋上への螺旋階段に沿って一番吹き込んでくるので、何かしら対策をしたいなぁと思っています。赤丸の部分です。 見た目と風通しを保持して何かしらの壁を設けるのが良いのですが、なかなか良いアイディアが浮かばず。ただいま思案中です。

  2008.08.20

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  屋根様子

  左が玄関を出たところから階段方向を見たところ。右が階段から玄関方向を見たところ。 階段の上からと、下から。全景です。完成後まだ雨が降ってきてないのですが、今晩降る予定なのでどうなるか。予想では、階段は風があると上から吹き込んでくるかなぁと思っています。まぁ、実際に降ってみてどうなるかを確認して改善していこうと思います。

  2008.08.16

• 屋根、とりあえず完成

  盆の休みと土･日を合わせて9日間の夏休みですが、今年は妻の実家に行くこともなく、時間を見つけては玄関前屋根の続きをしていました。で、とりあえずですが完成しました。前回のレポートでは構造と、玄関前の1枚までが出来ていましたが、そこから順に拡張していきました。大小合わせて全部で7枚のポリカ平板を順次取り付け位置に合わせて切断＋穴あけ加工をしていきました。この暑い中、日中の太陽が出ている中でも作業をしましたが、ようやく休みの6日目にして屋根の取り付けが全部終わりました。前回は屋根を乗せた後に保護シートを剥がしていましたが、これがかなり大変だったのでJ-46を取り付ける際に全て剥がしてしまいました。少し擦り傷はできましたが、許容範囲だし、乗せてから剥がすのと比べてかなり楽だったのでこちらが正解でしょう。とまぁ、言葉だけで説明するのは難しいので、明日写真を撮った後にまた続きを書こうと思います。

  2008.08.14

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  土・日の成果(2)

  この週末も時間を見つけて(というかもらって)屋根掛けをやりました。固定する前にイレクターパイプが錆びるのを防ぐため、今週はまず残りの構造を組み立てることからやりました。パイプの先端、プラスチックジョイントを接着してしまえばいいんですが、しないで外に放置しておくとだんだん錆びてくるんで。で、追加発注した部材は結局土曜日の夕方に届いたので、それからの作業となりました。そんなわけで、土曜日はほとんど作業は無く、夜にパイプカッターであらかじめ決めておいた長さにパイプを切っておきました。日曜日は、まず準備しておいたパイプを固定することに。残っていたのは主に階段部分。最長3,500mmのパイプを固定しました。両端のみの固定では若干不安ではありますが、45度に近い傾斜部での使用ということもあって、とりあえずは様子見。必要とあらば、壁への固定を考えます。これで、構造部がとりあえず完成というわけです。この部分を固定したところ、目論見通りそれ以外の部分もがっちり動かなくなりました。45度近い傾斜のパイプは筋交い的な効果もあったためでしょう。 ここまでの感想としては、「イレクターパイプにしておいて良かった」です。ここまでの作業をずっと一人でやってきたのですが、柱や梁に当たる部分を立ち上げ固定するに当たって規格物を組み合わせるだけで良いというのはかなり楽でした。固定も専用接着剤で簡単にできるし、今回専用のパイプカッターを用意したこともあって、切断も容易だったし、良いこと尽くしです。あとは耐久性がどうかな、といったところですねぇ。さて、日曜日の夕方になってやっと構造が完成したので、明日の夕方に雨が降るという予想があったのでとりあえず玄関前の一枚のみ、屋根を載せてみることにしました。一枚は1,000×2,000、t＝3mmというもので、たぶん10kg近くある透明のポリカの平板です。イレクターの構造に対しては、J-46を先にポリカに固定して、それをパイプにはめるという方法にしました。 以前に書いたとおり、ネジ(ステンレス)の固定にはボンデルワッシャーを使用して防水対策をしています。ネジ止めは下穴を空けてねじ締めするだけでそれほど苦労は無いのですが、想定外に苦労をしたところがありました。それが、ポリカの保護シートをはがすこと。購入後2ヶ月近く屋外に置いていたせいもあるんだろうけれど、これがなかなかはがれない。というか、シートが途中で破れるもんで、かなりイライラさせられました。ネジ固定＋屋根載せ以上に時間がかかったかも。

  2008.08.03

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  土・日の成果(日曜日偏)

  昨日の続きです。今日は柱の立ち上げをやりました。既存屋根の傾斜に合わせて、イレクターパイプを切断します。これを可倒式の台座に差し込んで、連結していきます。一人での作業ということもあって、実際に立ち上げるのは結構大変でした(と言っても、イレクターパイプだったので他材を利用するよりはずっと楽ですが)。まずは玄関前の周辺から立ち上げておいて、最終的には階段上の部分までその構造を延ばしていきました。途中から雨がパラパラと降ってきたりもしましたが、とりあえずここまで完成。 写真に撮ってみて後で気づいたのですが、階段上付近の屋根垂木はちょっと長いみたい。途中歪んでる部分を発見してしまいました。まぁ、これは別の理由でちょっと切り詰める必要があるので後日修正しましょう。あと、思っていたよりも屋根の出幅が大きくなってしまった(といっても5cmくらい)ので、ベランダ上の柱が垂直に立ってません。台座を可倒式にしておいたので実害はないのですが、ちょっとスッキリ感が削がれてしまったかも。それから、一応設計図を作って必要な部材を発注していたつもりでしたが、取り付けミスや設計変更、部材取りのミスがあって、追加発注が必要なものがいくつか出てしまいました。近所では「黒色」のイレクター部材を店頭販売しているお店が無いので、今回もコメリ.comにお願いしましたが、4mのパイプはなぜか値上げしていました。でも、元は他の長さのパイプと比べてなぜか極端に割安だったので、単に値段設定を正常にしただけなのかも。次回はやっと、ポリカ平板の屋根載せが実現するかも。

  2008.07.27

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  土・日の成果(土曜日偏)

  この土・日を使って、階段から玄関にかけての屋根掛けの新規作成を始めました。先週は既存部の撤去で終わってしまったので、本当に「新規」の「始め」だったわけですが。まずは準備。ベランダの手すり上に柱を立てるわけですが、ここに穴を空けるわけにはいかないので、こんなパーツを作ってみました。手すりには雨を落とすための傾斜があるので、柱を差し込む部分は可倒式です。それから、建物側への固定部。雨樋下の幕板へイレクターパイプを固定するためには、そのスペースが足りないので、撤去した廃材から幅90mmの板を使用して固定することに。汚れや穴があるので、目立たなくさせるために水洗い後、黒色にスプレーで塗装しました。結構すっきり。 もう一箇所の建物側への固定部。上述の部分は建物側への固定とはいえ、幕板への固定だったのですが、この部分はもろに壁面への穴あけ(ネジを入れるため)なので、ちょっとためらいがありましたが。が、やるしかないということで開けました。本当はちゃんと裏地に当たるようにしたかったのですが、結局見つからず。でもしっかり止まっているのでとりあえずは良しとしています。ちなみに、雨漏り対策としてネジ穴にはコーキングをしていて、取り付けた部品(J-102B)の裏にはCRスポンジを入れています。一応、ここまでが土曜日の作業。

  2008.07.26

• DIYで屋根を(準備)

  5月から計画をスタートしてきた、階段から玄関にかけての屋根掛けをついに取り掛かりました。材料も揃ったことだし、3連休ということもあって、まずは既存の屋根を取り外すことから始めました。現在の状態がこんな感じ。　→以前の作業のまとめHPベランダ部のウッドデッキと一体化した柱を軸に、全て木枠で作った屋根(屋根材はツインカーボ)だったのですが、ずいぶんと薄汚れていて、手も服も真っ黒になりました。3連休ではありましたが、実際には作業をしたのが日・月の2日。しかも、日曜日は特に日が照っている時間帯は暑すぎて作業ができなかったので、実際の作業時間はもっと短め。これらの解体(取り外しのみ)で精一杯でした。3年半以上この状態だったこともあって(屋根無しの期間は新築後半年くらいだったかな？)、屋根がない今の状態はなんだか新鮮な感じがします。ちなみに、屋根があった部分とそれ以外の壁の色が汚れでだいぶ違いました。余談ですが、吹き付けの壁なのであと5年位したら塗り替えないとなぁ。そうそう、建物本体の屋根についている雨樋も外してしまう予定でしたが、「破壊」という手段以外で取り外すことができそうに無かったので、ちょっとここは計画変更になります(樋の固定が内吊りのプラスチック(ポリカ？)ブラケットになっていて、これを折るか樋自体を切断しないと外せない模様。)。建物側にイレクターを固定するための幕板にはスペースが残っているので、うまく共存させるような形を取ります。次回はついに新規部分の作成に取り掛かる予定。今度の週末にできるかな？

  2008.07.21

• DIYで屋根を(5)

  1ヶ月以上開きましたが、やっと玄関から階段までの屋根掛け手段の確定＆材料発注をしました。当初の[波板＋イレクター]→[平板＋アルミ構造]→[平板＋イレクター]という変遷を経て、一応今度の週末から作業に取り掛かる予定です。今のところ考えているは下記の通り。構造のイレクターは極力ネジ止めしない。イレクターと平板の接合はJ-46とネジ(ステンレス)を使用。平板の押さえにはボンデルワッシャー(ステンレス)を使用。本来しっかり固定するために必要なネジ止めではありますが、建物躯体にネジ止めをするにはしっかりと防水処理が必要なこと、ベランダ手すりの水切りに穴を空けるわけにはいかないことで、そのような方針にします。2.は、イレクター＋平板の固定方法の検討した結果、たぶんコレが一番安価で現実的なやり方かな、ということでこうすることにしました。ネジはM4を使用します。当然、耐久性の面からステンレス製です。3.は、部材点数が増えるという平板を使用するに当たって、押さえのアルミフラットバーのコストアップに対する対処方法として採用することにしました。平板の長さが足りない部分は重ねる必要があったのですが、この部分は水の流れを遮らないように元々シール座金を使用する予定でした。で、当初見ていたシール座金は約@50円で、30cm以下の間隔で使用することを考えるとまだフラットバーの方が良かったのですが、ボンデルワッシャーで探したところ、小箱(500ヶ入り)で、@4円という圧倒的にコストパフォーマンスの良い物が見つかったので、これを使用することにしました。================================材料については発注済で、イレクターのみ未着(木曜日に届く予定)ですが、平板、ネジ、パッキン用ゴムシート、ボンデルワッシャーは既に手元にあります。構造をアルミにした場合、最終的な見積もり結果が予想以上に高くなること、加工が厄介なこともあって、耐久性が若干気になっていたイレクターを再度起用することにしました。長尺物(4000mm)は強度的にも価格的にも魅力的だったのですが、購入したコメリ・ドットコムでは当初使用予定だったアイボリーにこのサイズの取り扱いが無かったので、仕方なく全体をブラックにすることで発注しています。

  2008.07.14

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  今日のDIY

  ただいま家族は揃って妻の実家にいるので、前々から片付けてしまおうと思っていたスカイデッキの仕上げをしました。 赤丸が付いている部分を新たに追加しました。階段の最上部と、フェンスの追加です。それから、一部なかった手すりも完成させました。 今までの作業はこちらにまとめてありますが、基本的にはサイプレス材を使用しています。防腐剤不要ですが、着色のためにステインを塗っています。今回は手すりやフェンスでサイプレス材が足りなかった部分は、SPFを使用しました。まぁ、ダメになってもすぐ交換できるしということで。SPFなので、一応念入りに防腐剤を塗っておきました。これでやっとスカイデッキが完成です。もう少し手を入れるかもしれませんが、やっと一通りできたので良かったです

  2008.06.15

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  ドアの修理

  我が家の寝室のドアは、片面が無垢の板張りで、片面が合板になっています。いかにも収縮で反りが発生しやすい構造なのですが、案の定、反って閉まらなくなることがよくあります。ということで、対策を打つことにしました。案としては、反ったときにぶつかる側に、アルミの平角棒(フラットバー)を埋め込むというもの。ドアの厚さが40mmほどなので、溝を掘って埋め込むために選んだのは、巾25mm、厚さ2mmの平角棒です。希望は厚さ3mmだったのですが、近所では売ってなかったのでこれを使うことにしました。 左が対策前で、右が対策後です。まぁ、わかりにくいのですが、深さ3mm、巾25mmの溝をトリマーで作って、そこに平角棒を埋め込むだけ。建具用というネジ10本を使って固定してあります。とりあえず今のところいい感じです。あとは夏クーラーを使ったときとか、冬に暖房を使ったときにちゃんと機能してくれれば良いのですが・・・。

  2008.06.14

• DIYで屋根を(4)

  とりあえずDIYでいくことが決定、材料もポリカの平板でいくことに決定したので、まずはこれを注文しました。メールでのやり取りが何度かあって、最後はFAXで注文書のやり取りをして、注文となりました。注文からは3日で届きました。迅速な対応に感謝です。さて、今回は価格差があることもあって、色はクリアにしました。2000×1000×t=3mmというものを7枚です。前にも書いたとおり、送料と消費税を合わせて74,550円でした。商品は2個口で届いたのですが、これが想像を超える重さでした。バラしてみると、1枚で10kgはありそうな感じです。7枚なので70kgか・・・。というわけで、想像以上の重さに構造を設計しなおしです。補強というよりも、素材(サイズ)の変更も視野に入れているところですが、なかなかそれに割く時間もなくてただいま停滞中です。ちなみにコストアップは確実と思っていますが、当初考えていたところよりも安く買えそうなところを見つけたので、そこで見積もってもらおうと思います。そうそう、ポリカはここで買いました。　ポリカ・ジャパン実物を見ると厚さは2mmでも大丈夫だったかなぁとも思いますが(価格差3,000円×7枚)、まぁとにかくしっかりしたものだったし、対応も良かったので、また機会があれば利用したいと思いました。

  2008.06.04

• DIYで屋根を(3)

  玄関から階段までの屋根掛けの見積もりを再度してみました。今回は、構造上本当に必要なところはどこかを見直して、アルミ部材のコストダウン化を目標としてみました。ちなみに、屋根材はポリカ平板で決定。1000×2000×t=3mmのクリア(耐候グレード)が@9,800円×7枚。送料と消費税で74,550円は確定です。前回の見積もりではアルミ部材で約6万円としていましたが、使用するポリカ平板の厚さから一応計算をして、必要な構造部材を割り出したところ、約31,000円(送料を除く)になりました。これは結構大きいです。あと必要なのが、ネジ類＝約6,500円。樋＝約6,500円。防水用パッキン＝約10,000円。合計で約130,000円と出ました。市販のテラス部品を購入すると、階段以外の部分のみで約130,000円になったので、完全DIYでいくことに決定。とりあえず前回の見積もりからだいぶ削れたので、あとは実際に購入して作るのみです。意外と厄介なのが、アルミの切断かなぁと思っています。グラインダーにアルミ用の刃をセットしてやろうと思っていますが、うまくいくのか・・・。それから、ベランダから階段へのつながり部分をうまく処理できるのかが不安です。

  2008.05.28

• DIYで屋根を(2)

  前回の日記でコストと施工方法から、ポリカ波板＋イレクターという方向に流れつつあったのですが、とりあえずポリカ平板を使用する場合で計算してみました。すると、トータルで約15万円。うち、ポリカ平板のみで約8万円となりました。その他、構造自体も押さえの都合上イレクターの使用を止めて全てをアルミの角パイプなどの部材に置き換えてみて、これが約6万円。やっぱりポリカ波板＋イレクターでいくか、と思っていたのですが、イレクターの耐用年数を見てまたまた悩み始めました。公式サイトのQ&Aで5～7年と書かれているのです。実際にそれでまったく使えなくなるわけではないと思いますが、耐用年数がその程度しかないのであれば構造に使うのは止めようかなぁと。さて、そうするとポリカ波板＋アルミ構造orポリカ平板＋アルミ構造となりますが、先にも書いたとおりアルミの構造部材のみで約6万円です。市販品のテラス部品のみを購入して、自分で取り付けの方が見た目もよく、値段もそれほど変わらないんじゃないかという気がしてきました。要再調査ですね。

  2008.05.21

• DIYで屋根を

  我が家は2階建て2世帯住宅の2階部になるのですが、玄関は外階段を上って、ベランダの通路を進んだところにあります。玄関前には一応屋根が出ているのですが、出幅が30cmあるかどうかのもので基本的に屋根として機能していません。そこで、ベランダ部のウッドデッキ化と共に屋根をDIYで付けました(詳細はコチラ)。現在のところ、玄関前は上述の通りDIYで屋根を付けたので、雨降りでもとりあえず玄関の外で傘をさすことができるようになったのですが、いろいろと不満点もあります。雨漏りがする。見た目がイマイチ。階段に屋根が無い。1.については、現在の屋根は母屋と連結している箇所が無いのと、母屋に沿ってL字に取り付けられた角の部分に隙間があることで、強い雨のときは割りと吹き込んできます。また、シーリングが不十分なため、隙間からも水が垂れてきたりします。2.については、経年劣化ということもありますが、無塗装のサイプレスの木枠とツインカーボ、それからシーリングの汚れが結構あって、正直みすぼらしい状態になっています。3.については階段の水はけがイマイチなことと相まって、不便と同時に若干危険かな、という状況。特に雪が積もると大変です。2歳児と間もなく生まれてくる我が子たちも、安心して上り下りできる状況ではないわけです。というわけで2階玄関から階段にかけての屋根を刷新しようとしています。見た目などベストを目指すなら、メーカー品のテラス屋根を設置箇所のサイズに合わせてオーダーメイドとなりますが、それじゃコストがかかりすぎるわけで。DIYでやろうとしています。現状の案としては、構造自体はイレクターパイプを使用。水切りなどで角度合わせが難しい部分の部品は、FRPで作る。あとは屋根材をどうするかで迷い中。1つは無難なポリカーボネートの波板。もう1つはポリカーボネートの平板。断然見た目は平板に軍配が上がるのですが、コストと施工方法の難しさからかなり迷っています。コスト面で言うと、ポリカ自体のコスト増もありますが、固定するための金具類にも波板の固定用金具よりもかなりコストアップすることになります。現状ザックリした見積もりでは、波板ベースではトータル5万円で収まりそうなところ、平板にするとポリカ自体ですでに7万円オーバー。構造と固定金具、樋などを含めると、10万円を悠に超えてきます。さて、どうしたものか。

  2008.05.15

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  引き出し完成

  2月に加工しておいた、勉強机向けの引き出しがやっとほぼ完成しました。 ほぼ完成と言っているのは、引き出しに取っ手が無いのと、最下段の引き出しが最後まで閉まらないから。取っ手は適当に良さげなモノを見つけたら取り付ける予定。最下段は、本来加工しておくべきだった溝を掘り忘れたため、今のところ1cm飛び出たままです。やる気が起きたら溝を作ろうかなぁ。構造としては、ガワとなる箱と、それにスライドレールを使用した3段の引き出しとなっています。素材は、ガワはパイン集成材(後ろの部分のみ3mmのシナベニア)。引き出しは前板のみパイン集成材で、あとは12mmのシナベニア(底は5.5mm)を使用しています。引き出しを閉じた状態ではパイン集成材で統一されます。大きさは幅350mm、高さ540mm、奥行き600mmです。この奥行きは、一枚のパイン材からは取れないので(一般的に入手しやすいサイズでは450mmが最大と思います)、300mmを2枚連結することにしました。連結には8mmのダボを使用しました。板に8mmのドリルでダボ用の穴を空けて、接着は木工用ボンドのみで行いました。ダボでの連結に重要なダボ穴は、専用の治具を使用しました。と言っても大掛かりなものではありません。マーキングポンチというものです。使い方などはここに詳しく書かれているので割愛します。 この治具を使っても私の腕では1mm以下のズレができてしまったので、あとでカンナで表面を均し、最終的にはサンダーで磨きました。引き出し自体は溝加工などをしておいたので組み立てのみ。木工ボンドとスリムスレッドでの固定で、最終的に本体に組み込んだ際に干渉する部分をカンナがけで調整しました。ちなみに、スライドレールで引き出しを作る際、今回はちょっと失敗をしました。レールに乗る部分の余裕がいくらかあるにもかかわらず、キツキツに作ってしまったので、実際に入れてみるとすべりが悪くて後加工を余儀なくされました。ちなみに今回使ったレールはコレ。と、まぁ加工が終わってから大分時間がかかりましたが、実際に組み立てには2セット作って丸1日程度？でした。木工所を使えるのが他の材料の加工と同時で1日しかなかったのでバタバタでしたが、それにしても腕が落ちたなぁとちょっとガックリ。とりあえずは作りたいものができたので、しばらく家具作りはお休みかな。

  2008.04.29

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  TVラックの扉

  2月に加工しておいた、TVラックの扉の作成をしました。元々はこちらの通りSPFを使って作った扉があったのですが、息子の攻撃で壊れました基本は前と同じですが、通気性を良くするために塩ビのパンチングボードをはざい屋で調達しました。実はこれ自体は去年の9月のことですで、枠(パイン集成材)を2月に加工しておいたのでいつでも準備が出来ている状態でしたが、それからまた2ヶ月経ってやっと作成したわけです。 いきなり完成写真です。作り方は前のと同じなので割愛。今回塗装には白木用のワックスを使ってみました。布で塗りつけるだけなので楽ちんです。本当は2度塗りしたほうがいいのですが、とりあえず1度塗りの状態です。

  2008.04.15

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  スカイデッキ－補強

  2年位前から作成中のスカイデッキがあるのですが、その後半年ほどかけてほぼ完成し、そこから1年以上作業が止まっておりました。年明けに階段を作成してから2ヶ月、また作業が止まっていましたが久しぶりにやってきました。これまでの作業はこちら。 撮影方向が違うのですが、まず階段に手すりをつけたのでパチリそれから、このスカイデッキは筋交いが足りなくて、けっこう揺れが大きく使用はずっと控えていましたが、今回筋交いを足してみました。 特に左写真の位置の筋交いが大きく機能して、揺れに関して問題ないレベルになりました。右の写真は開口部の方角からの写真ですが、こちらは筋交いを入れてもまだ多少の揺れがあります。まぁ、不安になるほどではないんですが。構造物と固定している部分が無いので、多少の揺れはしょうがないかなぁと思っています。早速ここで洗濯物を干していました

  2008.03.08

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  下駄箱完成！

  なかなか進まないなんて書いていましたが、やっと週末に時間を作って、下駄箱を完成させました。残っていた作業はニス塗りと金具の取付、それから玄関への設置です。まず、ニスは水性のクリアを2度塗りしました。速乾性なのか、1時間もしないうちに2度目を塗れるので、子供が寝てから作業をしました。ニス塗りはクリアであればそれほど気を遣わずに塗れるので楽チンです。1回目、2回目共に、乾いてから600番でペーパーがけをしました。これで表面もスベスベです。金具は良くあるダボレール(左側)と埋め込みダボ(右側)を使用しました。既存の作り付けの下駄箱に完成した下駄箱を設置するとこんな感じです。レイアウトは作り付けのものと同じにしたので、割と統一感があると思います。3年経過した既存部は日に焼けて色が濃くなっていますが、この差もそのうち無くなると思われます。接合には既存部の天板に直径6.5mmの穴をあけて、新しい下駄箱の底板の裏に受けになる鬼目ナットを埋め込み、家具用ボルトで計6箇所連結しました。この部分も下駄箱を設置したことで直接は見えなくなりました。ある程度は予測ができていましたが、若干外からの光が届きにくくなったので日中の部屋が暗くなりました。まぁ、工夫をして光を取り込めるような改造もできなくは無いので、どうしても気になるようであればそのうち手を入れるようかな、と思っています。

  2008.03.01

• なかなか進まない

  玄関脇の棚ができてから下駄箱増設部の製作に取り掛かっているのですが、なかなか完成しません。まぁ、組み立て自体はとっとと終わっていてそのまま載せちゃえばいいんですが、ニス塗りや金具の取り付け等、上に載せる前にやっておきたいことがいろいろあって。先ほどニスを塗ってきました。やっぱり1回塗りじゃだめみたいなので、あとでもう一度塗りに行く予定。なんとか今週中に完成するかな？

  2008.02.28

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  玄関脇の棚

  とりあえず一番簡単な玄関脇の棚から作成しました。と言っても、すでに加工済みの木を壁に固定するだけなので至って簡単。L字に溝きりした木を壁に木ねじで固定。そこに両端を溝きりした棚板を載せるだけです。書くとこれだけですが、注意点としてL字の木を水平に設置することを心がけました。これは水平器を使用してクリア。棚ががたつかないように、片側のL字の木を固定してから、反対側は棚板をセットした状態で位置を決め、固定しました。それから、石膏ボードの壁へのねじ止めは、壁裏に柱があることが前提になります。うちでは前に壁裏センサーを購入していたので、これを使用しました。元々この玄関脇の棚は設計さんが鍵置き場に、と用意してくれた場所なのですが、幅30cm、奥行き30cm、高さ110cmのスペースは鍵置き場にはちょっと使いにくいものでした。今回、棚を3段追加して、それぞれしたから40cm、30cm、20cm、20cmのスペースに区切ったので、置物や花瓶を置いたりして、更に鍵置き場を確保、という使い方ができるようになりました。なかなか良い感じです。

  2008.02.05

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  いろいろ製作中

  我が家は玄関がリビングと同一空間にあるのですが、一応仕切りのような形で下駄箱が存在します。天井までのものではないのですが、現状の下駄箱から天井までの部分に下駄箱増設を試みております。実はこの場所、こちらの記事で登場した部分で、下駄箱の増設は配線隠しも視野に入っているわけです。増設部の材料は既存部に合わせて基本はシナランバーコア(24mm)です。これを加工するのは個人では割と厄介で、普通ならホームセンターなどで購入してカット依頼をするところですが、今回は出身校内の木工所を使用させていただき、必要な部材を加工してきました。こんな感じで溝加工もしてあります。で、せっかく木工所を利用できたので、他にもいろいろ加工してきました。・玄関脇の棚・TVラックの扉・勉強机向けの引き出しとりあえず切り出しただけですが、作成に合わせて順次日記に書いていこうと思います。

  2008.02.04

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