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カテゴリ:映画批評
ベッドリッジ駅、午後5時。駅にはいつも君が待っていた。 僕の家でも柴犬風の茶色い雑種犬を飼ってますけどハチほど利口な犬ではないです。 でもまあ癒されることは確かですね。世話は大変ですけどねー。 リメイクまでされるということはアメリカでも受けたのかな。 渋谷駅で毎日仕事帰りの主人を迎え、亡くなってからも待ち続ける ハチという名の実在した犬の物語を舞台を日本からアメリカに移し映画化した感動物語。 観る前は感動はそれほどないだろうなと勝手に思い込んでたんですけど、 泣いちゃいました。最後はどうなるのかは普通に知ってたのになぜか泣ける。 不思議な作品ですよね。犬を飼っているせいだろうか。 久しぶりに見たリチャードギアでしたがやはりなんというかイケてるオジサンですね。 優しいし、ハンサムだし、犬が喜ぶのも無理ないです。 この俳優だからこそこの映画はヒットしたのだと思いますよ。特に女性に。 最初は無邪気に飼い主のオジサンと遊びまわっていたのにだんだん犬が老化してきて 大きな犬になるんです。そしてオジサンがある日、突然、死んでしまうんです。 しかし、犬はオジサンが出掛けたきり帰ってこない駅で帰りを待ち続けるのです。 その犬を見ていた駅員やコーヒー売りのオジサンたちが涙目で見ているんですよ。 「ハチ!主人はもう帰ってこないんだよ!」そう言っても待ち続けるんです。 もうここのシーンで半泣きでした。アメリカが舞台でも泣けるんです。 オジサンの家族がハチを引き取っても逃げ出して駅に来るんです。 ハチの忠実さには恐れ入りました。アメリカ人はココにも受けたのかもしれませんね。 ハリウッドも変なリメイクばかりではなくこういう作品をリメイクしてほしいです。 犬は昔から人間と仲が良かったんですよ。これからも仲良くしたいですね。 【ストーリー】 アメリカ、郊外のベッドリッジ駅。寒い冬の夜に、 迷い犬になった秋田犬の子犬を保護したパーカー・ウィルソン教授 (リチャード・ギア)は、妻ケイト(ジョーン・アレン)の反対を押し切って 子犬を飼うことに。首輪のタグに刻まれていた漢字から、ハチと名づけられた子犬は、 パーカーの愛情を受けてすくすくと成長していく。 不覚にも泣いてしまった人はよほど犬が好きなのだろう。→→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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見てないです~。そんなに良いなら借りてこようかな。
先月まで娘の飼っているミニチュアダックスの世話を していました。 やはり癒されますよね。 将来クロのドキュメント映画なんてどうですか? もちろん題名は「茶色のクロ」(^^;)/ (May 6, 2010 04:52:24 PM)
りちゃあど明智さん
これは見たほうが良いですね!! 久々に感動しましたよ。あと明るい映画ですね。 クロはドキュメントには向かないかな~^^; カメラで撮影しようとしても暴れると思います。 そういえば連休にシャンプーをしてあげました。 (May 6, 2010 08:11:18 PM) |