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Jul 20, 2010
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カテゴリ:ガンバ大阪




万博、伝説の一夜、という文字に引かれて
久しぶりにエルゴラ買ってしまいました雫

まぁ、あんな終わり方、確かに伝説になりますわね。

ただ、冷静に考えてみれば、今のヤットならばある意味当然、
彼がチームにもたらすべきものの真髄が早くも形になって現れた、
ただそれだけのことだと言えなくもない。

だから、胸躍るような結末で、
確かに感極まり込み上げるものもあったけれども、
これを殊更、美しいものとして終わらせて良いものか!?
と言えば、私は少々疑問なのです。


この一戦がこれほどドラマチックなものになった理由。

それはひとえに、ガンバが土壇場で追いつかれたりしたからですムカッ
あれがなければこの結末はなかったし、伝説も何もなかったでしょう。

本来なら、一人少なくなったチームが1点差を守りきって勝った
普通のゲーム、それで終われるはずだった。
それを普通に終われなくしたのは、結局自分達自身の問題。
終わり方は、確かにドラマチックで劇的だったけれども、
あえて嫌な言い方をするならば、
自作自演だったと言えなくもないわけですわからん


勝てたから良かったようなものの、
こんな劇的な結末は常々計算できるものじゃありません。
いやしくも、目指すは優勝のみ、などと公言するチームが、
こんな不確定要素での勝利をただ喜んで良いものか?

私は違うと思いますね。

運が向いてきた、勢いがつく。
それも良いでしょう。
でも、それだけで優勝できるほどJリーグが甘くないことなど、
2006年からずっと思い知らされてきているはずですほえー

勝利、という結果は、そこに潜んだ根本的な問題を
見えなくしてしまいがちなもの。

私があえて言いたいのは、ガンバの2失点目です。

守備固めに投入された高木和道は、自陣ゴール前で
それほど余裕がなかったわけでもなかったのに、
とても簡単にあっさりと、クリアボールを相手CKにしてしまった。
すごぉく嫌な予感がしたら、その後のマークでも、
ソウタとやや被り気味になり、エジミウソンではなく、
ソウタに身体を寄せる格好になり、結果的に、
同じ相手に2点目を許すことになりましたほえー

余り個人的な批判は好まないのだけれども、
ガンバの2失点目は明らかに、高木和道の
集中を欠いた中途半端なプレーから生まれたものであり、
彼さえいなければ防げた、と私は確信しています。


以前から私は彼の、少々集中を欠いた
中途半端なプレーが気にはなっていました。
身体の大きな選手にありがちなのですよね。
何となくぴょん、と飛んだだけでも、普通の相手より上に頭が出る。
身体が大きいから、殊更頑張らなくてもちょっと寄るだけで
相手にプレッシャーをかけることが出来る。
確かに、そういう時代もあったと思う。
けれど、現代サッカーにおいてそんな生温い守備をしていたら、
体格差だけで勝てるシーンなんて殆どありません。
少なくとも、CWCのマンU戦において、
彼のようなプレーをしていたら5失点どころでは済まないはず。
それくらい、私には彼のプレーはとても”温く”見える。
先日の浦和戦のような緊張感に満ちた試合に途中から投入されても、
彼にはその緊迫感自体が感じられないのではないかとさえ、思えます。


ガンバはこれから先、まだまだ厳しい戦いを強いられる。
大阪の夏は暑くてしんどくて、勿論、アウェーチームにとっても
それはダメージには違いないけれども、
だからと言って、彼らにとってアドバンテージになるものでもない。

トップとの差は相変わらず遠く、一戦一戦がすでにして、
大きな重みをもつものとなっています。
だからこそ、今、目の前の90分に死ぬ気で集中して戦える、
そんな選手でなければ、勝利をたぐりよせるプレーなど出来ないと、
私は思う。
いくらヤットが帰ってきたって、周りの意識が低ければ
どうにもなりません。
ましてや、20分やそこらの時間、最適なプレーの選択にすら誤るような
そんな集中力の選手に、ピッチにいて欲しくない。

彼がガンバの一員である以上、不要だとまでは言いたくない。
心機一転してくれることを、ただただ願うのみです。


はぁぁぁぁ。
こういうハナシは書いている方も気分は決して良くないんですよね。
だったら書くな、と言われるかもしれないけれど泣き笑い
こういう風に感じているのは事実なので、どこかで吐き出したいと、
まぁ、私の我儘ですね。
提言、なんて大それたものではないけれども、私はどうも、
彼のあの緊張感の感じられない雰囲気がねぇ...。

最後にとって置きの捨てゼリフで、このお話はおしまいにします。



背番号4が泣くよパンチ










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Last updated  Jul 20, 2010 12:31:41 PM
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