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Sep 11, 2011
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カテゴリ:ガンバ大阪




すみません、またプチさぼりしました>blog雫

Jリーグがないとイマイチネタがないのと、
今更少々お疲れ気味でしょんぼり


で、大宮戦のお話。

連続完封3試合目。
素晴らしいと思います。
が、そろそろみなさん物足りなさも覚え始めているのでは?


常々思っていたんですけどね。

自慢じゃないけど、ガンバの選手はスキル高いわけです。

しっかり守るって意識を持って本気でやろうとすれば
完封なんてそんなに難しい話じゃないと思ってた。

ただ、それはディフェンシブな意識を強くして、のこと。

勢い、試合は見慣れたエキサイティングな、
ある意味ハラハラドキドキする展開とは
無縁なものになります。


で、そんなガンバが見たいのかー?


ということね。結論として。


ガンバの場合は、第一義が攻撃なわけです。

守備ですら、攻撃のための最初の起点、
ゴール前をがっちり引いて固めて
飛んでくるボールをひたすら跳ね返すことよりも、
得点に結びつくビルドアップの起点になることを
求められていると言って良い。

まぁ、つまりはGK以外はみぃーんな、
攻撃のためにサッカーやってるようなもんだと
私は思う訳です。

意識がそっちなんだから、
そりゃー時には失点もしますわ。
だって、失点することよりも、
得点することの方がずっとずっとずっと!!
プライオリティ高いんですもん。
ってか、それなくしてガンバじゃないんですもん。


でも、あんまりうるさいからーーーームカッ


よその人もさることながら、
ガンバサポですら失点するとDFがザルだザルだザルだと。



あー、もう、うるさーいっっっ!!!!!!


って感じだった、正直。



で、今んところ連続完封中ですけど。



楽しい?って聞きたい。正直。


勝ってるから悪くないと思う。


でも、ガンバらしくはない。違う?
もちろん、こういうのも良いよね、とは思う。
でも、ベストではないかな、と。


もっとも、昨日の大宮戦に関しては、
まぁ、言い方悪くなってしまうのはご容赦願いたいのだけれど、
下位チーム相手に本気のポゼッションサッカーやって
何もくたくたになることはないだろうと思うので、
あれはあれで良いと思います。
相手を見て、必要以上のパワーを無暗に出さない、
そういう調整が出来るのも必要なことだと思う。
抑え気味に入って、試合をコントロールする、
なんていう表面的なパワーバランスにはこだわらず、
(だってそれでゲームに勝てるわけじゃないし)
ただただ実を取ることに終始した、
そういう意味で言えば良いゲームだった。


ただ、見慣れたわくわくするような、
そういうゲームではなかったと思う訳で。


まぁ、それは次節のマリノス戦で見せて頂けるものと
確信して楽しみに待つことにします。


マリノス戦は、相手に打ち勝って欲しい。
攻撃で相手に圧力を与えられるような、
そんなごっつぃ試合が見たいです。
DFのファンやってる私が言うのもヘンだけど、
点なんか取られたって良いのよ。
攻撃のための守備、リスクを負って仕掛けているのだから、
ぎりぎりのところでミスをすればそれが相手の決定機に繋がることだってある。
でも、それも込みの守備のはずなんです、ガンバは。
彼らは、それだけのリスクを負う覚悟で戦っている。
ミスをして失点すれば責められる事も承知している。
それでも、ラインを上げる事をやめないのはなぜか?


その心意気にこそ、攻撃サッカーの礎を見よと。


私が言いたいのはそんなところかな。



まぁ、良いんです。
世界中を敵に回しても私は譲らないからグッド



とにかく。
次のマリノス戦は本当に本当の大一番。

彼らのサッカーが勝利することを信じて
魂込めて応援するだけですちょき



一つ一つが、望む未来へ繋がるように王冠










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Last updated  Sep 11, 2011 09:49:58 PM
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