Brave Heart

中途半端な状態のヤットがいるよりも、
いっそのこといない方が全然良い


というのは私は常々思ってたんですけど。
（何度かブログにも書いたし）


山形戦を見て改めてそう思いました。


いるとね、やっぱり無視は出来ないから。
それが、どんな状態のヤットでも。

ヤットってそういう存在でしょ。

スペシャルだもの
で、悪くてもやっぱりスペシャルだもの


どういうとこがスペシャルかっていうと、

やっぱり誰よりも”早い”んです。
気付くのも、察するのも。

何より、決断が。

だから結果的に動くのも誰よりも早い。

マズイと思った穴を大概埋められるのは
それだけ彼がスペシャルだから。

私は良く冗談で、ヤットは後ろにも目があるから、
とか、八つの目で見てるから、とか言うんですけど、

つまりは、それくらいスキルが抜けてるってことなのよ


そんなヤツがピッチにいたら
そりゃー頼ってしまいますよ


だから、いっそのこといない方が良い。
その方が、腹がくくれる。


無理して使うよりは、だから、休ませようよって

ヤットがいたら良いけど、いなくちゃ駄目ってほど
ひどくはないよ、ガンバは。

全然違うかもしれないけれど、それは、
全然劣る、というのと同じではない。

やれることが違うだけで、
違うなりにやれないわけじゃない。


だから、そういう機会を
もっと作っても良いと思ってる。
色々な意味で。


その方が、ヤットの為でもあるとも思う。


自分がいないと...なんて必要以上に
背負い込んで欲しくはないからね。
そこまで情けないチームでもないし。


とは言え。

次の鹿島戦にはフタが出られないので
ヤットには何としても万全の状態で
帰ってきてもらわないと困るんだけど


どっちもいないのはさすがに
今は無理だから



まぁ、前回も書きましたが、

怪我をするのも病気をするのも累積になるのも
この期に及んでは全てめぐり合わせ。

出た目に合わせて行くしかない。


そういう中で、

他の誰にも持ち得ない強い気持ちで
他の誰よりも高みを目指す。

そんな気概を持っていないと
あやふやなタイトルの行方を
ぐぐっと引き寄せられない。



戦国リーグ、上等。
生き残って天辺に立とう