クリスマス決戦。
ここにきてほぼ2,3日おきに試合をしているという現実、考えるだに恐ろしいのですがそんなこたぁ言ってられないんです。頂点を目指す戦いは、まだ終わっていない。どころか、ここからいよいよ佳境に入るというところであります。残りは、3つ。3つ勝てば、あの頂点に立てるのです。犬飼会長のお言葉には賛同しかねるものもありますが、確かに、天皇杯というのは特別なものであると思います。(だからって何をさて置いても優先されるべきかどうかは各チームによって違って当然だと思っておりますが)そして、我らがガンバにとっては、これまでにないほど、特別なものとして今、目の前にあるように思います。まだ、得たことのないタイトルであること。このタイトルがもたらす、未来のこと。監督は、来年のことは考えず、この大会を勝ち取る、という風に考えるとおっしゃっているようですが、この際、何でも結構ですとにかく、天皇杯を絶対に獲りたい今、あるのはもう、それだけです。ひとつ、ひとつ。しっかりと勝利を重ねて、あの場所へ。その為に、今、出来る限りを尽くして頑張ってほしい。正直、ただでさえ選手層薄い上に離脱者も多いし、日程的にもしんどいしで、かなり厳しいのは厳しい。けれど、普段試合に出ていない選手達、つまりは、まだまだ全然体力的に問題がない上に若くもある選手が何人もガンバにはいる。こういう機会を逃すなんてもったいないことは絶対にしない、そういう選手達がちゃんといる。一抹の不安など、ありません。十分に戦えるだけの力を持った選手達に、期待しています目的は、一つ。勝利あるのみ