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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8364)
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桜は今年も淡い色をつける 君の気持ちを確かに受け取る 遥かに美しいものは 時の世界を超越している 何も確かではない世界にいて 確かな言葉を君は発する あぁ、間違っていたのは僕らなのか 時間は決して僕たちを 見捨てたりなんかしないのだ 君のその淡い光が あらゆる涙に意味をつける 何も拒まず何も否定しない ほんとうの優しさを僕は知る あぁ、間違っていたのは僕なのだ それを教えてくれるものを僕はずっと待っていた そうだ、君のまごこころを持っていこう 尽きることのないその想いを 僕らは世界にばら撒くのだ 僕らはちゃんと君の子供として 君の想いを世界に繋ぐのだ だがそれはそれとして 僕らはただしばらく君を見ていよう 共有している世界の中で 君の優しさにたっぷり甘えよう 桜は今年も淡い色をつける 君の気持ちを確かに受け取る 遥かに美しいものに 僕等もきっとなれる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 18, 2009 11:27:12 PM
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