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なぜ世界は存在しないのか
意味の場の理論の妥当性はともかく、ガブリエルは、人間が素粒子の集まりであると考えることに忌避感を抱きすぎているように思う。 我々がただの物質にすぎないとすると、倫理が消滅し、価値が消滅し、人生の意味が消滅するのだろうか。 我々の感情がすべて脳の物理状態にすぎないとして、我々の感情などどうでもいいことだとなるのだろうか。 現代にニヒリズムが蔓延っているとして、我々がただの物質にすぎないと考えることが原因なのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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