赤羽パーソンズのヒデオと坊主頭
今日夕方仕事帰りに、赤羽パーソンズの髪切り屋ヒデオのところに行った。本当は夏休み前に行きたかったんだけど、えらく髪が伸びてしまった。髪の毛が伸びるとだんだん薄さ加減が目立ってくる。。。早く切らなきゃ、プロピアがばれてしまうので、今日の夕方4:00にお客さんとの打ち合わせを入れて、5:00前に終えて、5:20頃にはお店にイン。うまくいった。今週末もいろいろあるし、グッドタイミング。『短く?』『ううん。』『プロピアははずす?』『みんなにバレないようにね。それからきれいに洗っといてね。』って、下の2行は架空の話だけど、『阿吽』の呼吸というか、『以心伝心』というかは非常に大事だ。もう東京に出てきて10何年になる。その間、ヒデオも一度福岡で髪切りの修行をした後、東京で広告業を経由して、再び髪切り屋になってもう12-3年だろうか?それからずっと切ってもらっている。『いつものように』とか、『いつもより短めに。』そう言うと、そこから30分くらいの時を経て、仕事の全ては終わる。はじめの1年は耳を切られそうで冷や冷やしたけど、もう主任だ。一人で独立してもおかしくない年だ。終わるときに鏡を当てられ、少し増えた白髪にドキッとする。『いやーー。増えたでしょう?苦労してるんだから。。。』『おいの方が多いって。染めてるから分からないって。』ボクを上から見ているのはヒデオだけだ。ヒデオが全てを知っている。『今後プロピアをはずしたときは、坊主頭にするからな。。。』『美容院で坊主頭って有り得ない?』『だったら1,000円にしてくれ!!』(写真はプロピア装着後。。。)