カテゴリ:祭り
日本三大植木市の一つとされる山形市恒例の「薬師祭植木市」が開催されました。
400年以上の歴史をもつ植木市は、山形城主最上義光公が大火で焼失した城下に緑を取り戻そうと住民に呼びかけたのが始まりと言われているそうです。 朝の準備風景です 個人の家の前に植木の出店が 家の人は祭り期間の3日間、苦労するそうです 珍しく夜の祭りを歩いてみました この先は人で混雑していて他人とぶつかりながら、やっとの思いで歩いていました いつもなら植木と食べ物の出店が入り混じって通りに並んでいるのですが、今宵は行けども行けども食べ物の出店だけしかありません 理由がわかりました。別の通りに植木屋さんだけがありました。 店主はどこに… まだ灯りがついているから店仕舞いしたのではないと思うのですが 誰もいない… 薬師堂の敷地内に入ると妙に懐かしいお化け屋敷がありました 昔からありましたが、今は入る人がいないのではと思ってました それは間違いでした 若いお兄さんとお姉さんが次々と入っていました 恐るべし! まだまだ現役です 四色アイス、四つの味が楽しめるようで買ってみました なかなか美味しいです 色々な食べ物を買って歩くのも楽しいものです 今日は他にカステラ焼きとみたらし団子を食べました 夕飯を食べてきたのに… 人ごみの中を時々童心に帰りながら夜の祭りの雰囲気を楽しんできました --資料-- 熊本市・大阪市の植木市と並び日本三大植木市の1つと呼ばれている山形市の植木市。出品される植木の数や種類も豊富で、山形市内の山寺、楯山、鈴川地区を始め、新潟県や埼玉県など県内外より松、伽羅を始め数万点にのぼるさまざまな苗木類が寄せられています。期間は薬師まつりの行われる5月8日~10日の三日間で、薬師堂を中心に薬師町通り、そして山形5中東通りなどを延べ約3キロの道路に植木や縁日など約500店がずらりと軒を並べ、鮮やかな新緑の植木や民芸品がお客を出迎えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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